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kenchicjunreiのブログ2nd

Author:kenchicjunrei 日々の生活の関心ごとと建築とか、投資、金融政策、支配層のこと、などについて書いています。 記事の多いカテゴリー: 歴史・日本建国 (26)、核と人工知能 (38)、金融と起こされる事件 (45)、金融経済投資 (44)

天文学的な額のUSG米国大統領債を運ぼうとして二人の日本人が2009年イタリアで逮捕された。USG債は、世界の国体勢力と日本の天皇によって裏打ちされたIBOE天皇債だった。この天皇債は東京の天皇ではなく、「第四の神器」を所有する鎌倉に住む紳士=本当の天皇によって担保されている。 



原田武夫氏が8月7日の英文ブログ記事で述べる『「第四の神器」を所有する鎌倉に住む紳士』とは何者なのか?

それによると、

第一次世界大戦後のベルサイユ条約によって、米国が大統領選挙のある4年ごとに発行することになっているらしいUSG米国大統領債。天文学的な巨大な額の、この債券の束を、外国で運ぼうとして二人の日本人らしい男性が、2009年イタリアで逮捕された。


このUSG米国大統領債は、世界の国体勢力と日本の天皇によって裏打ちされたIBOE(International Bond of Emperor)天皇債だった。

つまり人類救済資金としての、世界の国体勢力と日本の天皇が所有する、実在するが、世界からは隠されてきた、「簿外資産」が、密かに天皇を窓口にして、世界に供給され、戦後の米国世界覇権も米国ドル覇権もそれによって維持されてきた。



世界の国体勢力と日本の天皇が所有する秘蔵された金塊によって担保された天皇債=USG米国大統領債は、それを保証するひとの中に日本の天皇がいるが、この場合、天皇とは、東京にいる天皇ではない。

原田武夫氏が「日本の本当の権力の中心」=天皇、と言うとき、それは東京にいない、あるいは京都にもいない、天皇である。


それが『「第四の神器」を所有する鎌倉に住む紳士』。





●原田武夫氏が8月7日の英文ブログ記事で述べる『「第四の神器」を所有する鎌倉に住む紳士』とは何者なのか?

解題その1




http://www.xn--l8ji6b8dbd9a6a7e0hd.com/index-218.html
第四の神器と裏・闇・表の世界


(上記記事より抜粋転載はじめ)


(以下は原田武夫氏のメールマガジンの文を拝借していると思われる)


本当に物事を動かしている者たちは“そうではないこと”を知っています。


なぜか。国家財政とは異なる「簿外資産」が歴史的に存在するからです。


太陽活動の激変に端を発している現状の動き。
激しさを増す一方のその動きはもはや世界の根底にまで達しています。


そしてついに、動かしてはならぬ「簿外資産」まで達しているのです。
根源的な階層、すなわち王族たちが静かに動き始めています。


そう、もはや選挙で選ばれたリーダーたちが収められる問題ではないのです。
未来を決めるのはこの「簿外資産」のレヴェルでの決断なのです。


「闇の世界」、すなわち本当に世界史を動かすリーダーたちを知るIISIA。
だからこそ、他のどこでも知ることが出来ない真実を特別にご説明します。




(以下の原田武夫氏の英文記事を勝手に和訳した、と思われる文が次に続きます)


●英文記事 ≫ The Ghost of Versailles. | IISIA 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 haradatakeo.com 2016年08月07日

http://haradatakeo.com/?p=64150


●英文記事 ≫ The Parallel World of Japan | IISIA 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 haradatakeo.com 2016年07月16日

http://haradatakeo.com/?p=63847



(※原田武夫氏が8月7日の英文ブログ記事で述べる、『「第四の神器」を所有する鎌倉に住む紳士』とは何者なのか?)


私は "偽造" と "人類のための世界的救済基金" に関する私の以前の記事を公開して以来、いくつかの友人や同僚は親切に私と共同で課題に取り組むために連絡します。彼らが私に与えてきた詳細な情報のおかげで、重要なものを見つけ出すことができます。


この機会に、 "IBOE" が何であるかを理解しているかどうか私に尋ねた。そしてそのために、華僑の尊敬に値する伝統的な家族のリーダーである私の年長の友人の一人に心から感謝したいと思います。


さて、今、私はあなたに同じ質問をしたい: "IBOE" とは何ですか?
(IBOEとはInternational Bond of Emperor)



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完全に問題を理解するために、我々は2012年、イタリアとスイスの国境で起きた事件を思い出すことを始めたいと思います。西側金融メディアの報道によると、2人の日本人の紳士は、1934年USG債券の箱を引き出すことを試みたために容疑者として逮捕されました。(2009年、ポンテ・キアッソ事件)


そしてのちに、米国当局の権限で、事件が公に知られるようになった後すぐ、「USGの束は「偽造」である」と発表し宣言しました。そして、時間の経過とともに、誰もがもうこのイベントを振り返ることはありませんでした。


https://youtu.be/hn6tn2oAbdA




それにもかかわらず、偽造と "本物の" 金融インテリジェンスの専門家は、このような方法で問題を単純化すべきではないと知っている。


特に、あなたが "IBOE" の存在を知らされている場合は、自動的に "IBOE" と、これらの古い "偽造" の間に重要なものを知ってもらうために招待されているのです。それは、巨大なはるかに価格のUSGの債券であります。

人は非常に好奇心旺盛ですが、本当の金融の世界に分類された情報への直接接続を持っていないために、私は簡単に次のように言及してみましょう。:


(※ USGの債券 と IBOE)


(※ 1345億ドル(13兆円)もの USG の債券を担保した人は? 買った人は? )
( ※ 何によって債券を裏付けたか )



完全に問題を理解するために、あなたは途方もない額面価格で USG の債券の完全だったヴェルサイユ条約ポイントはUSGのために債券を担保した人です。そして、誰が信じられないほどの額面価格で発行された債券を買ったのでしょう?



あなたが "偽造" として、それが本物であるとは考えない、と全体の話をみなす場合、私と一緒にさらに行く必要はありません。

いわゆる「常識」に固執せず、マスメディアから与えられた知的な枠組みから飛び出したいというのであれば、まずは何によって債券を裏付けたかという問いに取り組む必要があります



単語 "IBOE" は、あなたに債券と起こっている現実の間に不足しているリンクを与えます: 問題であって、そして 米国大統領の選挙の時のある4年ごとに発行された IBOE のすべての所有者は、合法的に彼らの祖先を主張する権利があります。


画像 
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今、彼らが誰であるか疑問に思うかもしれません。IBOEを保障する人の中には、「第4の神器」を所有する鎌倉に住む紳士が含まれます


その第4の神器が茶匙(tea scoop)であること、奈良の正倉院にあった木片で作られていること


その茶匙を保有している者が真の日本の天皇である。つまり、日本の真の天皇は皇居ではなく鎌倉に住んでいるのです。



ヴェルサイユの幽霊が明かす。その意義と現実を認識せずに、前進することはできません。私は金融インテリジェンスの私のメンターと、さらにこの問題に取り組んでいきます。ご期待ください。




記事引用元以下


●英文記事 ≫ The Ghost of Versailles. | IISIA 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 haradatakeo.com 2016年08月07日

http://haradatakeo.com/?p=64150


●英文記事 ≫ The Parallel World of Japan | IISIA 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 haradatakeo.com 2016年07月16日

http://haradatakeo.com/?p=63847


●COVERT WARS AND BREAKAWAY CIVILIZATIONS
秘密裡の戦争と離脱文明

https://planetwatcher311.wordpress.com/2016/03/





COVERT WARS AND BREAKAWAY CIVILIZATIONS
秘密裡の戦争と離脱文明
https://planetwatcher311.wordpress.com/2016/03/



(上記記事より抜粋転載はじめ)


この種の概要はその中に、あらゆる偽造詐欺の策略の3つの本質的で手法的な前提を含んでいます:

1)人は、取引の媒体として、現在存在していない、または交換出来無いものを偽造しません

例えば、テキサス共和国が存在していた短い期間の間に、3ドル紙幣は一時期発行されていましたが、現在はそれらが法的な通貨では無いので、3ドル紙幣を産出(偽造)する努力の全ては無駄に成ります。同様に人が4ポンド紙幣や7円札を産出しないのは、その様な通貨のお札が存在していないためです。


2)類似して、人が500ドル、1000ドル、5000ドル、または一万ドル札を偽造しないのは、その様なお札は本物で流通していますが、2つの理由が、その様な大きな金額のお札を、典型的な偽造詐欺のグループが偽造する事から控えさせます


最初に、偽造詐欺の要点全体が、偽造された偽札を使い買い物をして、本当の通貨をおつりとして得る事なので、一般的な買い物はその様な大きな金額の偽札の使用をその理由のために排除し、そして加えて、その様な大きな金額の一般的な使用は、広く広まってはおらず、そして注目を集めます。大きな金額の紙幣は法貨(法的な通貨)で、流通されていますが、それらは一般的には流通されていません。それらの使用は疑いを引き寄せるでしょう。

第二に、大きな金額のお札は、標的にされたグループの通常の使用の外側にあります。人が500ドル札を使ってお肉と少々の野菜を買って、簡単におつりをもらえるとは考えにくいでしょう。人は、標的のグループに対する取引において、人が使用出来るだろうと推測するものだけを偽造するので、故にその偽造の機能を、標的の資産の規模に見合ったものにしなければならず、そして疑いを派生させる事無しでそうしなければなりません。


3)その2つの上述の思考から続くのは、人が、その標的のグループに疑われる事の無い、十分な質の「産物(偽札)」を産出しなければならないと言う事です。人は、それらが

a) 存在していない、または
b) 標的のグループと取引するには大きすぎる金額のお札、もしくは
c) 取引されるには、質において粗雑過ぎるもの

は、使用される事が出来ない詐欺的な産物を産出するために、出費も努力もしないと言う事です




その点を言い換えて明言すると、それが本物では無くても、標的(被害者)によって「一目見て」受け入れられる位に、十分に高い質でなければならないと言う事です。


b. Special Considerations of Industrial Scale Counterfeiting
25
b. 工業規模の偽造の特別な吟味 25



前の章の中で見られた様に、そのコンテキスト(文脈)が、「工業規模(大規模)な偽造」である時、その状況が少々変わるのは、典型的な偽造詐欺の行いが出会わない流通の問題が派生するためです。


加えてもし、その標的のグループがとてもお金持ちだと、その状況は変化します。この場合、とても大きな金額のお札/紙幣等々、通常は - 株式、国債などなどが - 好まれた媒体であり、道具と成ります。ですが、ある問題が派生します。

とてもお金持ちの人達は、彼等の(本物の)マネーを手渡す事について、より更に注意深く、そしてその偽造詐欺の道具の金額が、高ければ高い程、その標的のグループは、注意深く成るためです。

加えて、富裕層の標的のグループは、一般人の殆どの人達が、存在するとさえ知らない道具(債券等々)の存在に、内々に関与していて、情報の確認のために個人的な諜報工作の資源(弁護士/会計士/専門家など)を呼ぶ事が出来るでしょう




そうであれ、その原則は同じのままで:人は、存在していないものは偽造せず、そして可能な限りその「産物(偽造物)」が本物である様に見せなければなりません

しかしながら、この時点において、更に重要で考慮しなければならない事があり:この場合、人はもっと大きな金額の道具を偽造しているので、より広い大衆に、通常利用可能では無い様々な債券等々についての情報への類似した知識によってのみ、そうする事が可能です。



一万ドル、二万ドル、五万ドル、または百万ドル、もしくは五億ドルや十億ドルの道具における取引は、極少数の珍しいレベルにおいてのみ利用可能なので、そして故にこのレベルにおいて行われるあらゆる偽造詐欺は、その取引と、取引される道具についての情報を同様に、知っていなければなりません。ですが原則は同じままで:


人は、存在していないものを偽造しません。
または、その点をもっと細かく言うと:
人は、とてもお金持ちが、存在する事を疑う、または存在していないと知っているものを偽造しません




これ等の思考を頭に入れると共に、私達はこれから、最初の無記名債のスキャンダルを検証してみましょう。

c. The Japanese Bearer Bond Scandal 26
c. 日本の無記名債スキャンダル 26



2009年6月18日に、アジア・ニュース.it-enは、以下のニュースを報道しました:

●「ポンテ・キアッソ(イタリア)で押収された「偽物の」1345億ドル(13兆4500億円)にまつわる謎


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https://planetwatcher311.wordpress.com/2016/03/


「ミラノ(アジア・ニュース) - スイスとの国境を境にするイタリアの町、ポンテ・キアッソにおいて、イタリアの金融警察(Guardia di Finanza)によって押収された米国政府国債は、「明らかに偽物」だと、米国公共借金庁(財務省)の広報担当官、スティーヴン・メイヤーハルトが述べているのが、ブルーンバーグ・ニュースの報道において引用されました。アジア・ニュースは、ポンテ・キアッソの管轄を含む、コモ(地域)のイタリアの金融警察に連絡しましたが、説明は未だに一切されていません


「数日間、この事件はマスコミを騒がせました。重要な点は、その国債(無記名債)が押収された時、その米国政府債と米国連邦準備銀行債が、本物か、または偽物か判断する事が可能では無かった事です


その押収の直後、コモの金融警察の隊長、メカレリ大佐は、少なくともともその債券の幾つか、特に「ケネデイー国債」については、それらが本物かについて、幾らかの疑いがあると述べました。その他については、それらがとても精巧に造られているので、本物か否かを判断しかねないと述べました



「その押収は、2週間前に行われました。その債券は、日本のパスポートを持つ、2人の50代の東洋人達の所有にありました。その2人の男達は、主にイタリア人の労働者達が、スイス国内の仕事のための通勤に利用する地元の電車を使用して、ミラノから、スイスのキアッソに向かう途中でした

ヤマモト・アキヒコ & ワタナベ・ミツトシ

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https://planetwatcher311.wordpress.com/2016/03/


「関税の事務所において、両方の男達は、宣言する物は何も無いと述べましたが、金融警察の捜査官によって調べられると、彼等のそれぞれのスーツケースには、偽の底があり、それぞれが大金の米国債を含んでいました。

「その中にまた、その捜査官達は、その債券についての、大量で、詳細な元々に銀行明細(書類)を見つけました。



もし、その後者が本物なら、その2人の東洋人達は(必ずしも彼等が所有権を持っていたとは限りませんが)大量の米国の借金を所有しており、それは彼等を(世界)第四位の、米国に対する債権者(貸し主)にしました


「米国の財務省の広報担当者のメイヤーハルトが言う事に拘わらず、コモのイタリアの金融警察から更なる情報が来るまで、アジア・ニュースにとってそれは謎のままです。

「イタリアの法律の下で、警察が偽の債券や偽造された紙幣を押収した時、彼等はその持ち主を逮捕する責任があります。そして横領を防ぐために、その物件証拠を押収した機関が金融警察の場合、その速やかな破壊(i.e. 焼却)が行われなければなりません。


「しかしながら、本物の債券の場合、債券の所有者が確認された後、その金融警察は、没収と、この件の場合、380億ユーロ(534億ドル/5兆3400億円)の額の罰金を公表した後、彼等を直ぐに釈放しなければなりません。

この件において、その2人の男達は、何故、罰金を科せられる事無しで、直ぐに釈放されたのでしょう?



「これは、唯一の矛盾ではありません。米国財務省の広報担当のメイヤーハルトと、イタリアの金融警察による明言がどの様に一致させられるのかが明らかではありません。

前者にとって、その国債は「明らかに偽物」で;この事件の初めに語っているその後者にとって、幾つかの債券は、その質と詳細において、本物と区別出来なかったためです

「イタリアの金融警察は、高度に特務化した金融的な専門家の警察機関であると高く評価されています。それが、それ程簡単に騙されてしまったのは何故でしょう!そしてもし、その国債が「明らかに偽物」だったなら、何故、米国政府は、それを見つけ出すまで2週間もかかったのでしょう?



「もう一つの矛盾は、その債券と共に、それらの正真正銘の証拠として、元々の、そして最近の銀行明細が押収された事実です

「もし、メイヤーハルトが言う事が事実なら、主要で金融的な機関の幾つかが、2人のアジア人の男達によって運ばれた債券によって騙されたと言う事です。これは大問題で、どれだけ多くの銀行の資産が、実際に、メイヤーハルトが「明らかな偽物」と呼ぶ債券によって構成されているかと言う、深刻な問いを浮上させるためです


「もし、その様な高度な質の、偽造された債権が流通しているなら、米国は言うまでも無く、世界の金融的なシステムが、危険にさらされています。国際的な貿易と取引が停止させられるかも知れません

それが偽造されたマネーであれ、マネーの洗濯であれ、その起こった事は、国際的なシステムの安定性に対して、イランの選挙の結果よりも、もっと危険な可能性を秘めています



「もし、その債権が本物であるなら、それが意味するのは、沢山の現金を持っている誰かが、もう、基準通貨として米国のドルを信用していないと言う事です。

もしこれがそうなら、それはブレトン・ウッズのシステムの終わりを綴り、そして恐らく、世界貿易にマイナスの衝撃を与えるでしょう




「残念ながら、国際的な報道機関と主要なテレビ・ネットワークは、幾つかの例外を除いて、この事件全体を無視しました。近頃は、これが、実際の本当のニュースです。」2


アジア・ニュースが、その話を取り上げた唯一のメディアの情報源では無かったのは、ヨーロッパを通してそれが繰り返されたためですが、奇妙な事に、それは、アメリカのメディアにおいて殆ど全く報道されませんでした。

大メディアにおいては端的に触れられただけで、それは直ぐに忘れられましたが、オルタナティヴな調査のコミュニティーにおいては確かにそうは行きませんでした。


その関心は膨らみ続け、オバマ大統領でさえが、報道会見の中で、発見された債券が偽物以外の何ものでもないと強調する事を余儀なくされました。この章と、次の二章が示唆する様に、それらが偽物では無かったと疑うための、深く秘密裡の理由があったのかも知れません。

_____


2http://www.asianews.it/news-en/Mystery-surrounding-134.5-%E2%80%9Cfake%E2%80%9D-billion-US-dollars-seized-in-Ponte-Chiassoremains-15556.html

d. My Own Personal Coverage of the Story 28
d. その逸話に対する私自身の個人的な調査 28


アジア・ニュースと、その他がそのニュースを報道している際に、私には問題がある様に見え、そして私は、私のウェブサイト上でこのニュースを追求し、其処で私は日本の、そしてその後の、スペイン、イタリア、そしてフィリピンの、無記名債スキャンダルのついての記事を投稿しましたが、それらを此処で再検証してみましょう。

「日本:幾つかの点を繋げてみましょう」と題された記事の一連において、私は日本の無記名債スキャンダルの異例性が何であるのかを概要しました。アジア・ニュースと、その他によって記述された様に、その基本的な逸話は以下に続くものでした:



「2009年6月3日、イタリアの金融警察、the Guardia di Finanza が、国境付近の町、ポンテ・キアッソにおいて、スイスに向かう早朝の電車によって移動をしていた2人の日本人男性達を逮捕しました。その2人の男達は、仕事のためにスイスに通勤する、イタリア人の労働者達で満員だった電車で移動していました。

その2人の男達は、500,000,000ドル(500億円)の額の無記名債249枚に加えて、それぞれが聞かれた事の無い、1,000,000,000ドル(1000億円)の額の「ケネディー債」と呼ばれるもの10枚を含んでいた、偽底を持つブリーフケースを運んでいた処を逮捕されました。

500,000,000ドルの無記名債の幾つかは、1934年まで遡るものでした。

3この日付けは、私達がこの章の後と、そして再び第4章の中で見る様に、そのニュースの重要な構成要素です。



「報道においてそのニュースが展開する際に、様々な米国政府の情報源が、5億ドルの金額の無記名債は、米国政府によって今まで全く発行されていないと明言しているのが引用されました。

ですが、メディアの報道によると、それらの明言(否定)は成されたけれども、「イタリアの権威(政府)は、その逮捕の時点で、それらが本物かどうか、米国の証券取引委員会からの宣言を待っていました。」?これは、私はその当時知りませんでしたが、イタリアの権威が実際に何かを知っていたかも知れないと言う、重要な手掛かりでした。



「実に、そのニュースの異例性は深まるばかりでした。ブルーンバーグと、ドイツの Der Spiegel 誌とアジア・ニュースを含むその他の幾つもの情報源は、その無記名債の殆ど「ヘイドリッヒの様な」質は「全てとても巧妙に造られていて、それらは『本物から見分けがつかない』」と報告しました。

その他の者達も、そのニュースの異例性と矛盾に気付き始め、その中には J.S. キムもいました(私は完全性のために、彼の重要なインターネット上の記事を此処に再掲載します):

_____
3ジョセフ P. ファレル、「日本:幾つかの点を繋げてみましょう、パート1:無記名債の奇妙な事件」2011年4月25日、http://gizadeathstar.com/2011/04/japan-connecting-some-dots-part-one-hestrange-case-of-the-bearer-bonds/
? Ibid. (同書)
? Ibid.



1345億ドルの無記名債の謎における奇妙な矛盾


「此処にあるのは、米国の金融的なメディアによって実質的に隠蔽された、更にもう一つの膨大な金融的ニュースです。表面上においてこのニュースは、大事件では無い様に現れますが、もし私達がこの事件について公表された幾つかの事実を考えれば、あなたは何故私が、このニュースが巨大であると考えるかを理解するでしょう。6月8日にアジア・ニュースは以下の逸話を報告しました:


「イタリアの金融警察(Guardia Italiana di Finanza)は、イタリアとスイスの間の国境のキアッソ(ミラノから40キロ)において2人の日本人国籍(の男性達)から、1345億ドルの価値の米国債を押収しました。それらが含んでいたのは、それぞれが5億ドルの額の米国連邦準備銀行債249枚に加えて、それぞれが10億ドルの価値のケネディー国債とその他の米国政府債10枚でした。

イタリアの権威は未だにそれらが本物か、偽物かを判断していませんが、もしそれらが本物であれば、それらをスイスへと持ち込もうとする試みは、歴史上最大の、金融的な密輸の作戦で;もしそれらが偽物なら、それらが更に頭を混乱させるものなのは、何故なら偽造の技術の質が凄すぎて、その偽物の債券が本物から見分けがつかない程であるためです。」



「以下は、この事件についての幾つかの興味深い事実です(少なくとも、現段階において「事実」として報道されたものです):

(1)報道においてその密輸者達は、「日本国籍」として公表されましたが、その密輸者達が実際に日本人だったのか、またはその他の国籍だったのかは、未だに確認されていません。その密輸者達の国籍を確認する事がどれだけ難しく、そして何故、この情報が秘密裡に保たれているのでしょう?


(2)そのブルーンバーグのニュースはまた、それぞれが10億ドルの金額の、密輸者達のスーツケースから発見された10枚のケネディー債の、主張された存在は知られていないと報告しました。再び、この発見は、あらゆる理論的な説明に矛盾します

何故、偽造の専門家達は、本物から見分けがつかない、それぞれ5億ドルの金額の無記名債を249枚造り、そしてその後、更にその様な債券を20枚造る代わりに、わざわざ全く存在していない無記名債のデザインにおいて、それぞれが10億ドルの金額の10枚の無記名債を造る判断に至ったのでしょう?

仮定された偽造者達は唯単に、怠け者過ぎて、ケネディー債が過去において合法的に発行された債券かを、確認しなかったのでしょうか?再び、この逸話は全く理解不可能です。

(3)このニュースに関するブルーンバーグの短い記事によると、押収された無記名債は、1934年の日付けまで遡ると主張されます。イタリアの警察は、SEC (米国証券取引委員会)からのその債券の正真正銘性に関する宣言を未だに待っていますが、5億ドルの金額の無記名債は、1934年において存在しなかったとして、その無記名債は偽物であるとされます

この宣言について、正に「違和感のある」何かがあります。偽造されたとされる無記名債がとても巧妙で、それらは「本物から見分けがつかない」とされるのに、どうしてその偽造とされるものに拘わった人達は、偽物だと直ぐにばれない様に、その無記名債に、もっと最近の年代を付けなかった程、とても無知だったのでしょうか?もっと最近の年代と共にその無記名債に日付をつける事はどれ程難しかったのでしょう?

同等の類推を述べてみると、ある芸術の偽造の専門家が、巧妙にピカソのオイル画を再現し、間違って他の芸術家の名前をサインした様なものです。このニュースは全く矛盾だらけです。


(4)2009年3月30日に米国の財務省は、その問題化した資産救済計画[TARP]の中に1345億ドル残っていると発表しました。押収された無記名債の明言された額も1345億ドルでした。偶然でしょうか?


(5)その2人の正装をした日本人の男性達は、通常、スイスに通勤しているイタリア人の肉体労働者達で満員の地元の電車でキアッソに向かう選択をしました。もし彼等が、偽造であれ、本物であれ、それらの無記名債を密かに密輸する事を意図していたなら、何故、彼等は2本の腫れた親指の様に目立つ事が文字通り不可能な、移動のルートをもっと慎重に選ばなかったのでしょう?再び、その逸話のこの部分も、全ての論理に反します


(6)その無記名債は、関税の審査の後、ブリーフケースの隠されたコンパートメントから発見されました。再び、もしその債権が実際に本物で、そして国家によって所有されていたなら、関税の審査の対象と成らない外交的な封筒に入れて移動できたはずで、発覚を避けて輸送する事を保証できました

故に、上述された矛盾して、非論理的な点の全ては、無記名債の総額が、3月30日に発表されたTARP の残高に正確に一致する偶然は除いて、押収された無記名債が偽造であっただけでなく、加えてその密輸人達は逮捕される事を意図していた事を示唆します。私が続ける前に、無記名債の目的を再検証してみましょう。



「此処にあるのは無記名債についての、ウィキペディアの定義です。

「『無記名債は、株式企業、または政府の様な、ビジネスの組織によって発行された債務証券(借金の担保)です。それは、登録されておらず - 所有者、または所有権に拘わる取引の記録が残されない点において - より一般的な種類の出資証券から異なります。その債券が発行された紙を物理的に持つ人が、その道具(債券)を所有します。これは、匿名を守る事を望む投資家達のために、とても便利です。不利な点は、消失、または盗難の場合において、無記名債は取り戻す事が極度に難しく成ります。』


「ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノ主演の、マイケル・マン監督の映画「ヒート」をもしあなたが思い出せば、大胆な真昼の武装強盗の間に、その犯罪者達は、正に上述された無記名債の、後に辿る事がとても難しいと言う性質のために、数百万ドルの無記名債を特定的に標的にしました。再び、無記名債の性質のために、盗まれてしまえば、それらが永遠に失われてしまう事をほぼ保障するので、もしそれらが本物であったなら、2人の男達が護衛も無しで、1345億ドルの無記名債を輸送していたのは、とても可能性が低い様に思われます。

「此処までに、この巨額の謎に関して様々なニュースの情報源によって報道されたものとして、信用可能な様に現れる唯一の情報は、5億ドルの金額における249枚の押収された無記名債の驚く程の精密性(現物性)です。もし報道されているあらゆるその他の事実が少しでも正確なら、するとその無記名債は偽造である可能性が高いです。それでも、この逸話の興味深い点は、少なくとも私にとって、その密輸人達がその偽造された債券と共に、逮捕される事を意図していた様に見えるためです

これは私を、私の以前の疑問に導き戻します。その密輸人達が逮捕される事を望むために、どういう可能な理由があったでしょう?通貨をサボタージュ(工作)して、通貨に死をもたらす一つの簡単な方法は、偽札の効力に耐えるためのその能力についての正当な問いを浮上させる事です。偽造が、可能なだけで無く、高度に(偽札の)可能性が高いと証明されれば、サボタージュされた通貨の世界的な信用度は、疑う余地無く急落するでしょう。


「実際に、正しくこの戦略は第二次世界大戦の間に、当時、流通にあった本物の英国のポンドの全てのほぼ15%に当たる数である、専門技師によって偽造された1億3200万英国ポンドを、1945年までに産出する事によって、英国の経済をクラッシュさせる試みにおいて、ナチスがバーンハルト作戦を開始した時に応用されました。

その偽造ポンドは、バーンハルト・クルーガーと言う名の SS の士官によって監督された、印刷と彫刻の専門家達によって産出されました。連合軍もまた、ナチスに対して反偽札計画を行う事を考えていた歴史的な資料も存在します。

この同じ期間に、イタリア銀行が、同じ登録番号とコードの一連と共に、同じ証券を2度発行する事によって、彼等自身の通貨を偽造したと主張されました。この偽造の目的は、一般大衆に対する透明性や、説明責任無しで秘密裡に金融的な供給を拡張(緩和)する事でした。

恐らく、すると、この1345億ドルの無記名債の謎は、世界の基準通貨としての米ドルの位置における、世界の信用を揺るがそうとする、ある国家の試みだったのかも知れません


「ロシア、ブラジル、中国、そして特定の湾岸の国々における、世界の発展途上の経済が、世界の西洋の国々と、それらの経済的な連合と共に、今日、経済戦争にあるのは、論議するまでも無いでしょう。今日戦われている通貨戦争は、表向きの戦略と同時に秘密裡に行われる戦略と共に、近い将来に更にもっと醜く成るでしょう。現在、もし通貨戦争がポーカーのワールド・シリーズであるなら、米国と英国は、世界のその他の国々を押さえつけるために、2のツー・ペアを持ち、全くのハッタリに頼っています。対照的に、中国と、大きな財政黒字を持つその他の発展途上国は、ストレート、またはロイヤル・フラッシュを手に持ち、そしてある時点において「全額賭け」に出る様に静かに動いているでしょう



スイスとの国境のイタリアのキアッソにおける、2人の日本国籍(の男性達)のスーツケースの中における1345億ドルの無記名債の発見が、歴史上の密輸作戦の最大級の一つである事が与えられ、そしてその様な行いの様々な示唆と関わっているかも知れないプレーヤー達を与えられると、この膨大なニュースに関する沈黙は、単純に驚きです。

それは、偽造の作戦自体として巨大な逸話なのでは無く、膨大な通貨の偽造作戦の非難と暴露が過去にも起こったためです。

それはむしろ、その逸話の矛盾の全てと、それらの矛盾を説明出来るかも知れない説明の可能性のために、膨大な逸話です。手の内にある、そのより長い逸話は、関わっているプレーヤー(国々)は誰なのか、そしてこの偽造戦略の可能性の意図が何であるか?と言う事です。多分、未来においてそれらの問いに対する答えは明かされるでしょう。ですが、そうならないかも知れません。」



キムが記述する様に、どうして、一方でその無記名債が、本物から全く見分けがつかない程精巧なのに、偽造された金額はアメリカの証券の専門家達によると、今までに存在していなかったのでしょう?更に加えて、キムが記述する様に、10億ドルの「ケネディー債券」は、全く存在していると知られていなかったので、ですからそれらに関して、もっと大きく類似した問題が派生します。

「本物と見分けがつかない」程に巧妙に偽造された無記名債に含まれた10枚の偽の「ケネディー」10億ドル債券は、その他の債券が偽物である可能性に注意を引き寄せるだけです。キムは論理的な問いを尋ねます:


「・・・(この)発見は、論理に矛盾します。何故、偽造の専門家達は、本物から見分けがつかない、それぞれ5億ドルの金額の無記名債を249枚造り、そしてその後、更にその様な債券を20枚造る代わりに、わざわざ全く存在していない無記名債のデザインにおいて、それぞれが10億ドルの金額の10枚の無記名債を造る判断に至ったのでしょう?

仮定された偽造者達は唯単に、怠け者過ぎて、ケネディー債が過去において合法的に発行された債券かを、確認しなかったのでしょうか?再び、この逸話は全く理解不可能です。」




その他の人達は、素早くその他の異例性を指摘しました。例えば、2009年3月30日に、イタリアの権威がその密輸者達を逮捕する60日前に、米国の財務省はその問題化された資産救済作戦(TARP)の残高が、正にイタリアにおいて押収された金額、1345億ドルと同じだと公表しました


この時点において、私は以下の様にコメントしました:

「この事実は、幾らかの人達が、実際には、それらの無記名債が - ケネディー債も含み - 本物で、それらが、アメリカ政府における構成要素(誰か)によって、米国の経済を救うために。秘密裡に発行されたと推測させました。


その他の人達は、偽造の逸話を主張し続けました。更にその他の人達は、2009年3月の財務省の公表が、その偽造者達に正確な金額の無記名債を偽造する2か月間を与え、そして泥臭い経済的な戦争の策略において逮捕される事を許したと、主張し始めました。



(以下、省略)


(抜粋転載おわり)




画像 
shousouin-2.jpg
正倉院


(下記の英文記事を勝手に和訳、転載はじめ)


英文記事 ≫ The Parallel World of Japan | IISIA 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 haradatakeo.com 2016年07月16日
http://haradatakeo.com/?p=63847



あなたが誰か他の人を特定するために、あなたは常に何かを見せなければなりません。 それがIDカードであるか正式に登録された指紋であろうと、それは問題ではありません。 重要なのは、あなたが誰であるかを識別するのに十分ではないということです。 あなたはそのような単純なルールに同意できません。


しかし、王位保持者の特定になると、それは突然複雑になります。 通常、私たちはキング・オブ・クイーンが誰であるかは明らかです。 それにもかかわらず、公然と示され、知られているような彼らの顔は、彼らが王座を保持する資格があることを確認するのに十分ではありません。 資格を示すために、キングとクイーンは、前任者から成功したシンボルやツールを持っていなければなりません。 王冠はこの点での一例にすぎません


日本皇室の場合もそうです。 あなたが日本の天皇であることを宣言するためには、あなたは自動的にあなたが鏡、剣、宝石という3つの聖なる宝を所有していることを証明しなければなりません。 はい、これは日本社会の常識です。 誰もこの物語の信憑性を疑うことはありません。


しかし、あなたは本当にこれらの3つの宝物だけがあなたが日本の天皇として識別される必要があるものであると確信していますか? リストに追加することは他にありますか? もちろん、誰もマスメディアでこのような「ばかげた」問題を議論することは事実上許可されていません。 しかし、賢明な人たちは、「われわれは疑う。 私たちは、真実が私たちに示すものを再考するようになりますか?


自分の経験を深め、この方向への思いを深めてくれた私の指導者は、最近、あなたに本物の日本天皇であることを知るために欠かせない第四の宝があります。もともと奈良の正倉院にあった香り豊かな木製の茶匙です。この4つ目の宝物が他の3つに加えられたことを示すことなく、日本皇居の後継者の真偽を証明することはできません


今、あなたはこの第4のものを実際に所有している人がいるのだろうか。日本政府の公式文書で自分の身分証明書を削除する必要がある場合は、宮古庁に電話することを躊躇しないでください。とにかく、真実は真実であり、誰も否定できない。日本の公衆には決して説明されていない、この単純な事実を常に思い出してください。あなたが4番目の所有者を見つけるのに成功すると、すぐに知られていない日本の「並行世界=パラレルワールド」に入ります


(転載おわり)




●原田武夫氏が8月7日の英文ブログ記事で述べる『「第四の神器」を所有する鎌倉に住む紳士』とは何者なのか?

解題その2



国際情勢の分析と予測
https://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/d3d6dde155bbd712ea1004e2288e49da
原田武夫氏が8月7日の英文ブログ記事で述べる『「第四の神器」を所有する鎌倉に住む紳士』とは何者なのか?


(現在はもと書かれていた記事は削除されている)  より転載はじめ



第一次世界大戦後のベルサイユ条約(少なくとも表向きは世界覇権国が英国から米国に切り替わった条約)によって米国が大統領選挙のある4年ごとに発行することになっているらしい

つまり、皇室の拠出資金によって20世紀(1919-2016)の米国の世界覇権が維持されてきたということになる。

IBOEとはInternational Bond of Emperor(天皇の国際債券)かImperial Bond Of Edo(江戸の皇室債券)の略では無いかと想像する。(中略) 


ただ、8月7日の原田武夫氏の英文ブログは、IBOEを保障する人々の中には、「第4の神器」を所有する鎌倉に住む紳士が含まれる、と述べている。

そして、7月16日の英文ブログ記事では、その第4の神器が茶匙(tea scoop)であること、奈良の正倉院にあった木片で作られていること、その茶匙を保有している者が真の日本の天皇であることが書かれている。

つまり、日本の真の天皇は皇居ではなく鎌倉に住んでいるというのだ。私はこの謎に迫りたいと思う。


そのような重要な茶匙であるならば、有名な茶道家、つまり茶道の家元が保有していると思われる。そこで鎌倉に住む茶道家元を探すと、茶道宗徧流の山田宗徧が該当する

現在の当主は11代で、10代当主(1971-1987在任?)から鎌倉本拠という。本拠は唐津から大阪を経て鎌倉に移動したという



わずか8年間の修行しかしていない26才の若者が師の宗旦から、利休伝来の四方釜という貴重な財宝を贈られているのだ。

また、学友の訪問時に高齢の師の宗旦がかけつけて世話をしている。千利休の孫で現在の茶道千家の祖先でもある宗旦が何故それほどまでに若い初代宗徧の為に尽くすのか?



かつてネットゲリラで、「京都の尼寺には皇族の娘が入れられることが多く、横田さきえさんも李方子と李垠の間に生まれた娘」との情報があったが、


同様に皇族の男子もこっそりと京都の寺に僧侶として入れられることがあり初代宗徧も皇族だったのではないかと想像する。



なぜそのような突拍子も無いことを私が考えたかというと、明智光秀は実は天王山の戦いで敗れて死んだことにして千利休として秀吉の参謀を務め、秀吉に切腹させられたことにして天海大僧正として徳川家康や秀忠・家光の参謀を務めたという説があるからだ。


安土桃山時代から江戸時代の日本を運営したのは明智光秀=千利休=天海僧正とその子孫である茶道千家なのだと思われる。

とすれば、将来国際金融資本が再び日本を植民地化する危険に備えて真の天皇を茶道家元として隠すことを宗旦は考えて実行したのだと思われるのだ。



我々は今日午後3時に公表される今上天皇の生前退位に関する声明を聞くことになっている。しかし、実は現在東京に住む皇室一族は秋篠宮も含めて影武者に過ぎないのかもしれない。

そして真の天皇は京都にすら住んでおらず、江戸時代以降は唐津や大阪に住んでおり、1970年代に鎌倉に本拠を移したのかもしれない。


(以下、省略)


(転載おわり)





山田宗徧

●宗徧流 - Wikipedia    より抜粋転載

宗徧流(そうへんりゅう)は、山田宗徧に始まる茶道の一派。現在家元は神奈川県鎌倉市にあり、財団法人として茶道宗徧流不審庵がある。

山田宗徧は、本願寺第10世証如に仕えた周善(仁科盛俊)が開いた長徳寺の第5世にあたり、本姓は仁科である。父より長徳寺を受け継ぎ周覚宗円と号したが、茶道を好み長徳寺を辞して母方の姓の山田を名乗った。承保元年(1652年)に千宗旦のもとで皆伝を得て、洛北鳴滝村三宝寺に庵を結んだ。このとき宗旦から贈られた四方釜にちなんで、大徳寺の翠厳から四方庵の額を受けている。

明暦元年(1655年)宗旦の推挙で三河吉田藩の小笠原忠知に仕えた折りに、宗旦は利休以来の不審庵、自らの隠居の今日庵の庵号を用いることを許している。

その後元禄10年(1697年)小笠原長重が武蔵岩槻藩に転封となるまで4代にわたって仕え、職を辞して江戸郊外の本所に茶室を構えて多くの門人を集めた。中でも豪商の鳥居宗逸には今日庵、三河新城藩主の菅沼定実には四方庵の庵号を譲り、自らは不審庵を称した。
以来、山田家代々で小笠原家の茶堂を務めていたが、小笠原家領地だけでなく江戸下屋敷の近くにも茶室を構えていた。とくに4世宗也は宗徧流中興と称せられる。



8世宗有は実業家山田寅次郎として、特にトルコとの交流で知られている。明治23年(1890年)、日本よりの帰途にあった親善使節を乗せたオスマン帝国軍艦エルトゥールル号が紀伊半島沖で難破沈没した。

山田寅次郎は遺族に贈る義捐金を集め、青木周蔵外相の意によりトルコに赴き、皇帝アブデュルハミト2世の求めに応じて滞在を続けた。

一時帰国の後もイスタンブルに中村商店を開いて18年間に渡って日本とトルコの間を行き来している。滞在中は通商や文化交流に貢献し宮廷で茶の湯を披露するなどのほか、日露戦争に際してロシア軍艦のボスポラス海峡通過を日本に打電するという逸事がある。

ただし7世宗寿没後40年間の期間、宗徧流は家元不在となったままであった。大正12年(1923年)にようやく8世を継承すると、三島製紙の経営のかたわら宗徧流の振興に尽力した。

歴代

一 周学宗徧 1627年-1708年4月2日
二 留学宗引 1668年-1724年3月29日 初代宗徧の甥、婿養子
三 江学宗円 1710年-1757年3月20日 初代宗徧の孫
四 漸学宗也 1743年-1804年4月1日 三代宗円の子
五 靖学宗俊 1790年-1835年1月3日 四代宗也の子
六 義明宗学 1811年-1863年4月24日 宗徧流時習軒派吉田家からの養子
七 宗寿 1818年-1883年8月22日 六代宗学の妻
八 外学宗有 1866年-1957年2月13日 沼田藩江戸家老の中村家からの養子
九 幽香宗白 1900年-1971年4月20日 八代宗有の長女
十 成学宗囲 1908年-1987年 八代宗有の長男
十一 宗徧 1966年- 宋有の孫、幽々斎と号す

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%97%E5%81%8F%E6%B5%81



ー転載おわりー




== FIN ==








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