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kenchicjunreiのブログ2nd

Author:kenchicjunrei 日々の生活の関心ごとと建築とか、投資、金融政策、支配層のこと、などについて書いています。 記事の多いカテゴリー: 歴史・日本建国 (26)、核と人工知能 (38)、金融と起こされる事件 (45)、金融経済投資 (44)

トランプとプーチンの、INF条約の停止、その背景。科学史の常識=宇宙開発=核ミサイル開発(つまるところミサイル技術+核起爆技術)が、でっちあげられた嘘八百=の陰謀である、からだ。 



核の恐怖が終わる時


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E6%A0%B8%E6%88%A6%E5%8A%9B%E5%85%A8%E5%BB%83%E6%9D%A1%E7%B4%84
中距離核戦力全廃条約(Intermediate-Range Nuclear Forces Treaty)は1987年12月8日に当時のアメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンとソビエト連邦共産党書記長ミハイル・ゴルバチョフによってワシントンD.C.において調印された。条約は1988年5月27日にアメリカ合衆国上院により批准されて、その年の6月1日に発効した。

この条約では射程が500km(300マイル)から5,500km(3,400マイル)までの範囲の核弾頭、及び通常弾頭を搭載した地上発射型の弾道ミサイルと巡航ミサイルの廃棄を求めている。条約が定める期限である1991年6月1日までに合計で2,692基の兵器が破壊された。内訳はアメリカ合衆国が846基、ソビエト連邦が1,846基である。またこの条約の下では両方の国家は、互いの軍隊の装備を査察することを許された。

本条約はソビエト連邦が崩壊した後はロシア連邦に引き継がれた。アメリカは2019年2月1日、ロシア連邦に対し条約破棄を通告し、これを受けてロシア連邦も条約義務履行の停止を宣言した。半年後には失効する予定である。


つまり、トランプとプーチンは、米露両政府間でINF条約の停止を通告しあった




このINF条約、500-5,500kmまでの中距離ミサイルがダメで、長距離(ICBM)や短距離(500km)以下はOKという、核軍縮というにはあまり意味の無い、変な内容の条約であった


●何故この時期にINF条約が解消されるのか?


INF条約が解消されるべきものとなつたのは、背景となっている科学史にかんする常識=宇宙開発=核ミサイル開発(つまるところミサイル技術+核起爆技術)が、でっちあげられた嘘八百=の陰謀である、からだ



(以下、『(新) 日本の黒い霧』の記事「核の恐怖が終わる時」から言葉を拾い集めると)


 ●これまでの宇宙開発・ミサイル開発の歴史は、嘘である

ということ、

 ●嘘の共謀に組することを、トランプとプーチンは、米露両政府は、拒否する

というもの。



これまで信じられてきた宇宙開発技術、核ミサイル技術そのものに大きな嘘があった。端的に言えば


 大陸間弾道弾の核弾頭は着弾までに燃え尽きる


 大気圏突入時の高熱で起爆装置は機能しなくなる


かのどちらか。だから、大陸間弾道弾(ICBM)が飛び交う世界の終末なんてのは、これまで存在するはずがなかった



同じ理由で、宇宙飛行士は、地上への帰還時に、確実に焼け死にます。人類の月面着陸があったかなかったかなんて議論は、それ自体がナンセンス



超高精度が要求される核爆縮の制御は現代においても技術的に実現不可能、つまり、


核爆弾などというものは初めから存在しない




しかし、

核爆弾を存在するのだとして、ここまで核ビジネスを大きな商売にし、インチキのデモンストレーションまで実行して世界に売り歩いたのが、わが母国、日本なのです


長崎・広島という商品デモは世界に衝撃を与え、当時の米国、ソビエト連邦内の戦争推進派が飛びついたのは言うまでもないでしょう。


おそらく、それからごく最近までの数10年間、世界の武器商人たちはこう信じていたはずです。(日本の奥の院は、嘘でかためた核兵器、ミサイル、ロケットの密造密売=国家規模の詐欺商売、を密かに行ってきた、その結果)


 日本だけが核兵器を作れる



核の恐怖は、その期待された破壊力以上に人の心を支配し、世界政治を動かし、そして金を動かしました

しかし、全てをウヤムヤにするはずだった第三次世界大戦は計画通り行われず、その間に、世界はその恐怖支配の原理に気づき始めたのかもしれません。その最も顕著な例が、今ネットで話題になってるQ-Anonなのだと


おそらく、米国・ロシアの両政府は、宇宙開発同様、有りもしない核兵器の嘘に組するのをもう良しとしない、そのメッセージが今回のINF条約離脱、そして、米国トランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長のベトナムでの会談なのでしょう。おそらく世界の指導者たちはこう言ってると思います


 もはや日本の嘘を許さない



(以下の記事を転載はじめ)


(新) 日本の黒い霧
https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/4c895fcc19b0fd237ecc3fc05816f6f7
INF条約破棄-核の恐怖が終わる時

2019-02-11 15:58:32 / 改ざんの日本史


10日ほど前ですが、中距離核戦力(INF)全廃条約を破棄すると米国がロシアに通告したとのニュースが流れました

日本のマスコミの反応は大きくないようですが、まだ正式に核保有が確認されてもいない北朝鮮の核ミサイルに、マスコミあげて大騒ぎしていたのはいったい何だったのでしょうか?「核戦争の恐怖」という意味では、こちらの方がよっぽど深刻な問題だと思うのですが?

また、「世界で唯一の被曝国だ!」、「原爆は米国の犯罪だ!」と言ってる日本が、そもそも核兵器不拡散条約(NPT)に参加しないというのも変な話です。もちろん、参加したからといって条約に強制力は無く現実的に核がなくなる訳じゃない、かえって核抑止力が低下するとのご意見も分からなくありませんが、核廃絶に向けて現実面で日本が何か具体的な動きをしているかと言えば、8月の記念式典くらいしかやっていませんよね。結局、本気で廃絶に向けた動きなんかするつもりはないってことでしょう


でも、まあ、ある意味、核の真実を一番よく知っているから、本気でNPTに関る気がないとも言えます。能書きはともかく、フランスはルモンドの記事を下記に転載します(一部筆者による日本語訳を添えています)。


INTERNATIONAL OTAN

Washington et Moscou sortent du traite FNI sur les missiles nucleaires intermediaires
Washington avait accuse Moscou de violer l’accord signe entre les deux puissances en 1987 afin de reduire les risques d’un affrontement de grande ampleur.
米露両政府、中距離核ミサイルを巡りINF条約から離脱
米国政府は、大規模紛争のリスクを避ける為1987年に両大国間で交わされた合意をロシアが違反していると非難


Par Isabelle Mandraud et Jean-Pierre Stroobants Publie le 01 fevrier 2019 a 12h38 - Mis a jour le 01 fevrier 2019 a 17h26

画像 
icbm-1.jpg
Vladimir Poutine, lors de sa conference de presse annuelle, a Moscou, le 20 decembre 2018. Alexander Zemlianichenko / AP

Les Etats-Unis sont sortis, des samedi 2 fevrier, du traite sur les forces nucleaires a portee intermediaire (FNI) signe en 1987 par Ronald Reagan et Mikhail Gorbatchev. Le president russe Vladimir Poutine a annonce samedi que son pays suspendait aussi sa participation au traite de desarmement nucleaire FNI en reponse a la suspension americaine entree en vigueur le meme jour.
米国は 2月2日土曜日、1987年にロナルド・レーガン氏とミハエル・ゴルバチョフ氏の間で署名されたINF条約から離脱した。同土曜日、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領は、同日発効された米国の条約停止を受けて、同国もINFによる核軍縮条約への参加を停止すると表明した

L’administration Trump, soutenue par ses allies de l’OTAN, avait confirme cette decision lors d’une reunion ministerielle de l’Alliance atlantique a Bruxelles, en decembre 2018. D’ultimes negociations entre les diplomates americains et russes, menees a Geneve puis a Pekin, n’ont permis aucun progres, et, jeudi 31 janvier, Andrea Thompson, sous-secretaire d’Etat au controle des armements, a confirme la decision de Washington.
NATO同盟国の支持を得てるトランプ政権は、この決断を2018年12月にブリュッセルで開催された大西洋同盟閣僚会議で固めた。北京に続きジュネーブで行われた米国とロシアの最終外交協議では何の進展も見られず、1月31日の木曜日、武器管理担当のアンドレア・トンプソン国務次官補は米国政府のこの判断を確認した

(以下略)

引用元:Le monde https://www.lemonde.fr/international/article/2019/02/01/les-etats-unis-confirment-leur-sortie-du-traite-fni-sur-les-missiles-nucleaires-intermediaires_5417728_3210.html



しかし、このINF条約、500-5,500kmまでの中距離ミサイルがダメで、長距離(ICBM)や短距離(500km)以下はOKという、核軍縮というにはあまり意味の無い、変な内容の条約であったことも確かです

米国政府は、ロシアがこの約束を破って中距離核ミサイルを保有しているとの理由でロシアを非難しているのですが、どうやってそれを確認したんでしょうね?ロシアもロシアで、うちのミサイルは480kmしか飛ばないと言ってるようですが、どうやってそれを証明するんでしょうね?情況証拠を積み上げて色々言うことは可能ですが、大国同士、互いに査察もままならず、結局、初めから、口約束ベースの紳士協定としか機能しないのは自明だったはずです。


それを今更続けてもという考えは当然あるのですが、どうせ相互査察なんかできないのだったら、双方「ウチは持ってません、条約を遵守してます」と互いに主張していれば丸く収まる話ではないでしょうか?今回の場合、米国政府がつまらぬ指摘さえしなければ、何事もなくこれまでの関係が維持できたはずです。ですから、私が最も気にするのは、


 ●何故この時期にINF条約が解消されるのか?

その一点です。



それを理解するヒントが、昨年10月に本ブログで記事にした次の2つのトピックです。


 宇宙開発の未来-ロシアと米国の決断
https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/af88ebec1f0743f33b917d5eedc85cb9


 宇宙開発の未来-宇宙飛行士は生還できない
https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/b57915d5c28495971f89b829b0d61866




これらの記事の結論とは

 これまでの宇宙開発の歴史は嘘である

ということと、加えて

 嘘の共謀に組することを米露両政府は拒否する
というものです。


そして、宇宙開発技術とはそのままミサイル開発技術と同じものを指しますから、これまで信じられていた核ミサイル技術そのものに大きな嘘があったとしてもおかしくありません。端的に言えば

 大陸間弾道弾の核弾頭は着弾までに燃え尽きる
あるいは

 大気圏突入時の高熱で起爆装置は機能しなくなる

かのどちらかで、これらは物理学的な計算から自明のことなのです。よって、大陸間弾道弾(ICBM)が飛び交う世界の終末なんてのは、これまで存在するはずがなかったのです


ついでに加えておきますが、同じ理由で宇宙飛行士は地上への帰還時に確実に焼け死にます人類の月面着陸があったかなかったかなんて議論は、それ自体がナンセンスだと言えるでしょう

 
画像 
icbm-2.jpg
 米国ICBMタイタンⅡ
 子供の頃、世界は核戦争で終わると思わされていましたね


それならば、巡航ミサイルや核爆弾などの戦術核はどうなんだ、という質問が出ると思いますが、これも本ブログで何度か書いているように、超高精度が要求される核爆縮の制御は現代においても技術的に実現不可能、つまり、

 核爆弾などというものは初めから存在しない
という結論になるのです。



それを存在するのだとして、ここまで核ビジネスを大きな商売にし、インチキのデモンストレーションまで実行して世界に売り歩いたのが、わが母国、日本なのです長崎・広島という商品デモは世界に衝撃を与え、当時の米国、ソビエト連邦内の戦争推進派が飛びついたのは言うまでもないでしょう。

おそらく、それからごく最近までの数10年間、世界の武器商人たちはこう信じていたはずです


 日本だけが核兵器を作れる


そして、使えもしない核兵器を地下兵器市場で日本から買い付け(※)、あるいは日本企業のライセンスを買って自国生産するなどして、ただの放射能ゴミでしかない核兵器をしこたま抱え込んだのが、今の核開発競争の実際なのです。間接的にせよ、戦後73年間、核兵器が一度も使われていないという事実が、これを雄弁に物語っていると言えます。


 ※関連記事:
  九州における地下核開発など、関連トピックについては
  カテゴリー「憂うべき現状」の記事をお読みください


核の恐怖は、その期待された破壊力以上に人の心を支配し、世界政治を動かし、そして金を動かしました。それで莫大な権益を得た人たちはさぞかし多いことでしょう。しかし、全てをウヤムヤにするはずだった第三次世界大戦は計画通り行われず、その間に、世界はその恐怖支配の原理に気づき始めたのかもしれません。その最も顕著な例が、今ネットで話題になってるQ-Anonなのだと思います

おそらく、米国・ロシアの両政府は、宇宙開発同様、有りもしない核兵器の嘘に組するのをもう良しとしない、そのメッセージが今回のINF条約離脱、そして、米国トランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長のベトナムでの会談なのでしょう。おそらく世界の指導者たちはこう言ってると思います、


 もはや日本の嘘を許さない


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 広島・長崎の起爆原理についてはまだ書きかけです。これを説明するには、読者様にも
 少々物理的原理を理解してもらわないといけません。今分かって欲しいのは、

 爆発・放射線・放射能はそれぞれ独立した物理プロセスにより生み出された

 という事実です。新型爆弾(=原爆)を「それぞれ異なる既存の薬をブレンドして、
 画期的な新薬として売り出した」と例えたらわかりやすいでしょうか?もちろん、
 そんな宣伝は詐欺以外の何物でもありません


   広島・長崎、原爆73年後の真実(1) - 広島の原爆はなかった

  ・ 広島・長崎、原爆73年後の真実(2) - 広島の原爆はなかった

  ・ 広島・長崎、原爆73年後の真実(3) - 偽装された核爆発


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上記文中、「全てをウヤムヤにするはずだった第三次世界大戦」と記述しましたが、その計画の端緒となるはずだったのが、本ブログのメインテーマである、123便撃墜計画であったことを、合わせてお知らせいたします。これについては追って詳しく取り上げます。

画像 
icbm-3.jpg 
 現在公開中の映画「ファーストマン」
 映画よろしく、月面着陸はエンタメと割り切れば良いのです



キリストの御国にて記す
管理人 日月土



(転載おわり)




== FIN ==




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