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- CATEGORY核と人工知能
ロシアのミサイル爆発事故、放射線量の上昇、一時、毎時2マイクロシーベルト。爆発の正体は?ロシア政府は、ロケットの動力源に放射性同位元素を用いていることを事故から2日後に認めた。欧米の識者の一部は、問題のミサイルは小型原子炉を搭載する原子力巡航ミサイル「ブレヴェスニク」だった可能性があると見ている。
『(新) 日本の黒い霧』の日月土氏による蓄電池と超小型原発に関する緊急レポート。つまり自動車、新幹線電車、航空機の、原子力電池化、超小型原発化、と電力会社の発電の超小型原発化、の緊急レポートは、むろん陰謀論ではなく、われわれの現在の地球の、現代社会の現実であったのだ。このことが現在の世界の情報では暴露されつつある。
●自動車の原子力電池化=核燃料電池(超小型疑似原発)システム
最新ハイブリッド車、EV車、燃料電池車、にご注意。電気モーターの電力源として核燃料電池=原子力電池が使われています。
●航空機の原子力電池化=核燃料発電(超小型原発)システム
エチオピアで墜落事故のボーイング旅客機「737MAX」=核燃料発電(超小型原発)システムで飛ぶFlying Nuclear Bomb(※空飛ぶ原爆)
●大電力長距離送電は神話=大嘘 の実体は極小型原発の配備送電
原子力発電装置は一般に知られる大型原子炉から、コンテナサイズ、最小のものはラグビーボールサイズにまで小型化されています
と言ったことが、これから世界の情報では暴露されていくだろう。
■newsphereのニュース
https://newsphere.jp/national/20190814-2/
ロシアの爆発の正体は? 原子力巡航ミサイル「ブレヴェスニク」の可能性も
Aug 14 2019
画像

Dmitry Dub / AP Photo
https://newsphere.jp/national/20190814-2/
ロシア北西部のミサイル実験場で8月8日、ミサイルの爆発事故が発生した。職員5名が死亡したほか、2名が負傷している。付近の放射線レベルはおよそ1時間にわたって上昇し、ヨウ素剤を求める市民で付近の街は一時騒然とした。
◆5名死亡、街は混乱状態に
事故が起きたのは、北極圏にあるニョノクサの街にほど近い海上演習場だ。実験に関与していたと見られるロスアトム社の責任者によると、ミサイル試験の完了後に突如として炎が上がり、エンジンが爆発した。これにより技師たちが海に投げ出されたという。5名の技師が死亡したほか、爆風を受けた3名が負傷している。
現場から東に40キロほど離れたセベロドビンスク市内では、事故後40分間にわたって放射線量の上昇が確認され、一時、毎時2マイクロシーベルトの数値を記録した。
線量上昇の情報が市内に知れわたると、街は一時パニック状態となった。ヨウ素剤を求める人々が薬局に殺到した(ニューヨークタイムズ紙、8月12日、以下NYT)。当初ロシア政府は液体燃料ロケットの爆発だと発表していたが、ロケットの動力源に放射性同位元素を用いていることを事故から2日経って認めた。
>次のページ ミサイルの正体は
https://newsphere.jp/national/20190814-2/3/
◆ミサイルの正体は
ブルームバーグはミサイルの動力源として、原子力電池の一種である「放射性同位体熱電気転換器(RGT)」が使用されていた可能性を指摘している。核分裂の連鎖反応を利用する原子炉とは異なり、RGTは放射性物質の崩壊による自然発生熱からエネルギーを得る。人工衛星の原子力電池などにも利用される技術だ。
ただし同記事では、RGTでなく小型の原子炉が試験されていた可能性もあり得ると述べている。
今回の犠牲者が務めていたロシアの原子力公社「ロスアトム」は動画でコメントを発表しており、
動力源を説明する例として、米NASAが手がけるキロパワー計画に言及している。同計画は昨年、小型の原子炉のテストに成功している。このことから欧米の識者の一部は、問題のミサイルは小型原子炉を搭載する原子力巡航ミサイル「ブレヴェスニク」だった可能性があると見ている。
NYT紙によるとアメリカ政府関係者の間にも、原子力巡航ミサイルだったとの認識が広がっているという。ロシアのプーチン大統領は昨年の大統領演説のなかで、超長距離を飛翔しアメリカに到達するブレヴェスニクの能力を誇示している。
原子力公社ロスアトムの社長は「彼ら(犠牲者たち)を忘れない一番の方法は、新型兵器の開発を続けることだ」と述べ、開発継続への意気込みを新たにした。しかしBBCは計画が長年にわたり失敗続きであると指摘し、プロジェクトの成功を疑問視している。
(ミサイル爆発事故のニュースおわり)
以下、『(新) 日本の黒い霧』の日月土氏による蓄電池と超小型原発に関する緊急レポートを緊急特集。
■自動車の原子力電池化=核燃料電池(超小型疑似原発)システム
最新ハイブリッド車、EV車、燃料電池車、にご注意。電気モーターの電力源として核燃料電池=原子力電池が使われています。
http://kenchicjunrei.blog.fc2.com/blog-entry-174.html
最新ハイブリッド車、EV車、燃料電池車、にご注意。電気モーターの電力源として核燃料電池=原子力電池が使われています。最新のクルマによって慢性的、日常的な核汚染のリスクに晒されています。 電気事業連合会、自動車メーカー、経産省は当該汚染リスク車が事故っても隠蔽するのに懸命です。
今回は、前回の
「飛行機の核燃料化」の、シリーズ化その2、「自動車の核燃料化」になります。
(以下の記事を抜粋引用)
(新) 日本の黒い霧
https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/e5580ece23706019f3a47fc530b815b5
最新ハイブリッド車、EV車にご注意
2018-04-16 21:06:04 / 急告
一部の車種に、従来型電池と偽装した原子力電池の搭載が疑われています。
現在の所、どのメーカー、どの車種との特定は控えますが、最近ハイブリッド車、もしくはEV車を新車で購入された方で、車を替えてから運転中にやたら眠くなる、体調が悪くなった、運転が億劫になったなど、前車の時と比べて極端にこれらの症状がみられる場合は、なるべく車の運転を控えてください。また、家族やペットが体調不良になった場合も同様です。
長時間の運転が避けられない、タクシーなど運送・輸送関連業務に従事している方も、業務車両がどのようなタイプの動力なのか再確認し、体調の変化が顕著だとみられる場合には、車種の変更などを申し出て下さい。
地球の物理環境の変化で、原子力機関の制御が設計通り機能しない危険が予測されています。私の元には、暴走が始まり強い放射線を出しているケースも報告されています。十分にご注意ください。もちろん、偽装などして搭載することが一番の問題なのですが。
個人的には、大型電池を搭載してない、通常エンジン車への買い換えをお奨めします。また、自動車事故の現場には、人命救助などを除いて不用意に近づかないようご注意ください。妊娠前・中の女性や子供を近づけさせるのは絶対に避けて下さい。被曝する危険があります。
経産省、自動車メーカーさん、あなたたちは国民を殺す気ですか?両者には、これに関わる健康被害、環境破壊の全責任を被っていただきますよ。
■航空機の原子力電池化=核燃料発電(超小型原発)システム
エチオピアで墜落事故ボーイング旅客機「737MAX」=核燃料発電(超小型原発)システムで飛ぶFlying Nuclear Bomb(※空飛ぶ原爆)
http://kenchicjunrei.blog.fc2.com/blog-entry-172.html
エチオピアで10日に墜落事故を起こしたボーイング旅客機「737MAX」=核燃料発電(超小型原発)システムで飛ぶFlying Nuclear Bomb(※空飛ぶ原爆)。電車(新幹線)、自動車(ハイブリッド・電気自動車・燃料電池車)でほぼ完璧に隠蔽されたまま急速に進む「燃料の超小型原発化」は飛行機にも。
(以下の記事を抜粋引用)
(新) 日本の黒い霧
https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/58954d3d5e31a4e153ea686fc5825d87
ボーイングがまた落ちた
2019-03-14 23:31:20 / 急告
本ブログのメインテーマは日本航空123便、その機体はボーイングB747。前回の記事に登場したのが爆撃機のボーイングB29。ならば、次のニュースにも触れない訳にはいきません。
●米当局もボーイング737MAXの運航禁止命じる
ワシントン=青山直篤 2019年3月14日05時49分
エチオピアで10日に墜落事故を起こした米ボーイング製の旅客機「737MAX」を巡り、米連邦航空局(FAA)は13日、米航空会社による運航や米国内での航行を一時的に禁止することを決めた。すでに運航を禁止した欧州やアジアなどに続く動き。安全面の懸念や、ボーイングの経営への打撃がさらに拡大する。
トランプ米大統領はこの決定に先立ち、「米国人やあらゆる人々の安全が最優先事項だ。ボーイングはすばらしい企業で、懸命に調査に当たっている。うまくいけばすぐにその結果を示すだろう」と述べた
(以下略)
引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASM3G1T69M3GUHBI005.html
ボーイングさん、私だってすぐに気付いたくらいですから、貴社の優秀なエンジニアさんたちなら事故原因なんてとっくに分かってるはずですよね?
機内発電システムを直ちに従来型に戻してください
そうすると、格段の燃費向上はもう望めませんが、これまでの安定した従来型B737(Next Generation シリーズ)の価格を下げるとか、営業上の工夫は可能なはずです。
B737の基本設計はただでさえ、縦横比が小さく、浮力を得るのにギリギリまでチューニングしてるのですから、アレに依存して何かあったら、もうお手上げです。
それに、墜落でもしたら乗員乗客の命だけではなく、墜落地点の周辺住民まで汚染リスクを蒙るのだから、絶対にやめてください。
発表したくてもできない事情は理解できなくもありませんが、それで人が大勢死んでいるのです。よろしくお願いします。
Dear excellent Boeing engineers
I recommend that you should immediately change the power generating system on 737MAX series back to the conventional. In case of a crash, the risk of using the latest power generating unit will not be limited within the lives of the crews and passengers.
That's why the decision of your president is right.
Unless you change the design policy, I have no choice but calling 737MAX a Flying Nuclear Bomb.
Please see the webpages below for your reference.
- The Secret how TGV hit the 574km/h Very High Speed
- You Still Buy A Car Made in Japan?
(※引用者の勝手な日本語訳: 737MAXシリーズの発電システムを直ちに従来のシステムに戻すことをお勧めします。 墜落の場合には、最新の発電ユニットを使用する危険性は乗組員と乗客の生命だけに限定されないでしょう。
それがトランプ大統領の決定が正しい理由です。
設計方針を変更しない限り、私は737MAXをFlying Nuclear Bomb(※空飛ぶ原爆)と呼んでいます。
This flight data shows that the electromagnetic floating system on the crashed plane had been kept influenced by the instability of the latest generating unit.
With lots of love
(※勝手な日本語訳: この飛行データは、墜落衝突した航空機の電磁浮遊システム(※疑似UFO+JETのハイブリッド)が最新の発電ユニットの不安定性の影響を受け続けていたことを示しています。
たくさんの愛をこめて )
電車や自動車で進んでいる動力源の置き換えが、いよいよ飛行機にまで及んできましたか。発ガンリスクも世界的に急上昇は確実ですね。ありもしない北朝鮮の核ミサイルを騒ぐ前に、身の周りの核の脅威を何とかしてほしいです。
また、今回、トランプ米国大統領は「あらゆる人々の安全が最優先事項」と言ってます。それはつまり、同システムを多用する日本車への全面輸入規制を念頭に置いた発言で、これから始まる日米貿易交渉に向けた事前通告なのかもしれません。寄居工場で多くの従業員を被曝させた本田技研さんに、新たな難題が降りかかりそうです。トヨタさんや日産さんも他人事じゃありませんよ。
関連記事:
・ 認めたくない、日本の憂うべき現状(11) - 夢の原子力超特急
https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/220f4b39884eb1d4b9f777f3064b74f3
・ 中国新幹線事故 - 中国を笑えない日本
http://adoi.hatenablog.com/entry/2018/04/07/152945
・ (フランス新幹線)TGV は原子力で動いていた
http://adoi.hatenablog.com/entry/2018/05/04/151138
■BUSバスの原子力電池化=核燃料電池(超小型疑似原発)システム
(以下の記事を抜粋引用)
(真)日本の黒い霧
http://adoi.hatenablog.com/entry/2019/01/05/110538
バス発火事故ー放射性物質に注意
(新)ブログ補足 電気と原発
2019-01-05
1月6日追記
本記事で取り上げた事故に対し、経産省がトラック製造メーカー及び
車載電池メーカー各社を密かに招集し、事態隠蔽の為の特別調査チーム
を編成したと情報が入りました。だから、それがダメなんだって(^_^;)
お正月の2日、こんな事故がありましたね。
釧路空港で停車中の連絡バスが出火 爆発音がしたとの情報も
金曜日, 1月 4, 2019 9:41 午後
画像

出火したバスの後部を確認する関係者=2日午前、釧路空港
※赤丸と黄線の補助線は日月土による挿入
2日午前9時5分ごろ、北海道釧路市の釧路空港で、ターミナルビルの出入り口前に停車中の連絡バスから出火した。乗客はおらず、運転手も車から離れていて、けが人はいなかった。火は約50分後に消し止められた。
釧路署や消防によると、空港と釧路市内を結ぶ連絡バスで、車体後部のエンジン付近から出火したとみられる。爆発音がしたとの情報もあり、署などが出火原因を調べている。
運行する「阿寒バス」(同市)によると、バスは午前9時前後に空港に到着し、乗客が降りた後だった。50代の男性運転手は「停車後に異臭が漂っていた」と話しているという。
引用元:ライブドアニュース http://news.livedoor.com/article/detail/15820845/
写真と同記事文、また他社報道記事より事実確認をすると次の様になります。
(1)バスは停車中で客も運転手も不在であった
(2)爆発音がした
(3)異臭が漂った
(4)白い煙が見えた(他社の記事から)
(5)後部のタイヤハウスから激しく出火した(写真から)
■動力への負荷は極めて小さい状況だった
停車していたのはターミナルの出入り口前。運転手はバスから離れていたとのことですが、空港出入り口前にバスを長時間停めておくとは思えず、おそらく、ここからすぐに発車するために、エンジンはアイドリング状態、ハイブリッドシステムだったら、発進可能モードであったと思われます。
どちらの動力システムにせよ、停車中なので、動力への負荷は最小だったはずです。
■発火位置がエンジン格納部より離れている
写真を見ればすぐ分かるように、激しく燃えたのは、後部タイヤのタイヤハウスの上部です。最後部に設置されているエンジンからは2mほど離れています。エンジンも煤が掛かっていますが、ゴムベルトなどが掛かったままであり、激しく燃えたようには見えません。
■爆発したのは蓄電池
上記までの事実から、爆発発火したのは動力系以外とみるしかありません。燃料に引火したとしても、その発火原因はエンジン部分にあるとは考えられません。私はこの爆発・出火原因を
蓄電池(バッテリー)の爆発
と推測します。そしてその発生プロセスは次のようなものであると考えます。
1. 蓄電池の高熱化
↓
2. 蓄電池の周囲素材が発火 (炎と異臭の原因)
↓
3. 高温により蓄電池内の圧力がさらに上昇
↓
4. 蓄電池が爆発
■爆発の原因は、プログラムミスだろう
上記プロセスで、1.の高熱化が起きたとすれば、その原因は過充電が最も考えられます。通常は過充電を防ぐために制御プログラムが働くのですが、今回の場合、プログラムミスであったか、何かの理由で制御プログラムが機能しなくなったことが原因と思われます。
同様の問題は、数年前、全日空がボーイング787を導入する際、ユアサの蓄電池の不良で、大きく納入が遅れたというニュースが記憶に新しいかと思います。
画像

(左) 全日空のボーイング787 / (右) ユアサのロゴ
■事故が大きくなった原因は原子力電池であろう
自動車のバッテリーなんて100年以上も使用され続けてきたのに、何でここに来て、プログラム制御の問題だとか、発火・爆発などの事故が起こるのでしょうか?
企業がその内訳を公表するとは思いませんが、私は、高出力の電力供給を可能にするため、放射性物質を多量に用いた
原子力電池
が密かに使われ始めたからだと推測します。
そうだとすれば、上記事故報道写真で警察関係者らしき方々がタイヤハウスを覗き込んでますが、これは被曝の原因となるたいへん危険な行為です。
読者さんにお願いしたいのは、こういう事故が身近で起きたら絶対に近づかないこと。そうでなくとも、最近発売されてる自動車の多くには原子力電池が搭載されており、被曝の危険はますます高まっているのですから。また、自動販売機にまで使われ始めたとの報告まで入ってます。
日本は呪詛大国であり、また原子力大国
であることが、日々露(あらわ)になりつつあります。二人に一人が癌になる日本はこうして作られているのです。この誤った道を推し進める、経産省・経団連・電気事業連合会とトヨタなどその傘下企業にとって、今年亥の年は試練の年になるでしょう。猪突猛進のまま谷底に転げ落ちないよう、せいぜいお気を付けください。
■大電力長距離送電は神話=大嘘 の実体は極小型原発の配備
原子力発電装置は一般に知られる大型原子炉から、コンテナサイズ、最小のものはラグビーボールサイズにまで小型化されています
http://kenchicjunrei.blog.fc2.com/blog-entry-135.html
大電力長距離送電の神話(大嘘)を死守したい北海道の電力、嘘だらけの節電呼びかけ。あらためて我が家の電気は、本当は、いったいどんな仕組みでどこから来ているのか、を図解で知る。
繰り返しになりますが、大電力長距離送電ができないという物理的な根拠は、「大電力送電の大嘘」を熟読していただきたいと思います。
「大電力送電の大嘘」⇒ https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/7e9eeb9dd8c5ca13e749ffb0d8145b07
大電力長距離送電の神話(大嘘)を死守したい、「政府と北海道の電力、嘘だらけの節電呼びかけ」。
まてよ、それでは、
我が家の電気は本当は、いったいどんな仕組みで、どこから来ているのか、図解で知る。
長距離高圧送電鉄塔間の電線には電気が流れていないのがある。
(以下の記事を抜粋引用)
(新) 日本の黒い霧
https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/4253aba75928bf839f48ce1dff79d01e
認めたくない、日本の憂うべき現状(13) -北海道、嘘だらけの節電呼びかけ
2018-09-10 17:45:31 / 憂うべき現状
少しは自重してくれると思ったのですが、日本国政府や電気事業連合会の面の皮はだいぶ厚いようですね。本日もこんなニュースが流れました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3516204010092018MM0000/
北海道地震、経産省など2割節電呼びかけ
2018/9/10 13:55
「経済産業省と北海道などは10日、地元経済団体などを集めた会議を開き、道内の企業や道民に対して20%の節電への協力を呼びかけた。北海道電力によると電力供給は需要の9割を満たすまで確保できているが、企業活動も回復しつつあるため電力需給が逼迫する恐れがある。
会議では計画停電を避けるため、経産省や道が企業や個人による20%の節電の取り組みを要請した。北海道の高橋はるみ知事は「計画停電があれば道民の暮らしや産業への影響は甚大だ。北海道が一丸となり、2割削減をしなくてはいけない」と改めて協力を求めた。
道内の停電戸数は数百戸まで減少しているが、平日を迎えた10日からは企業の活動なども本格化している。
北電は10日にも計画停電を発動する場合の停電量など具体的計画を公表する見通しだ。北電の真弓明彦社長は会議後の記者会見で「2割以上の節電を獲得し、何としても計画停電を回避したい」と述べた。」
~~~~~~~~~~~~~
どうしても、北海道全域での総電力量の話に持って行きたいようですね。それほど、大電力長距離送電の神話を死守したいようです。そりゃそうでしょ、長距離送電ができないとなったら、いったい、我が家の電気はどこから来ているのかという話になるし、巨大な発電量の(地上)原子力発電所を建設・再稼動させろという議論の根底が崩れてしまいますからね。
繰り返しになりますが、大電力長距離送電ができないという物理的な根拠は「大電力送電の大嘘」を熟読していただきたいと思います。
それでは、今回大停電を経験した北海道をはじめ、日本の電力供給がどのようになっているか、改めて説明したいと思います。今回は図を用意したので、それをよーくご覧ください。
●画像

図1:日本の電力はこのように供給されている
神話の中ではC管区も不通区間も存在しない
図に描かれていることが説明の全てですので、改めて解説を加えるのはどうかとも思いますが、ご覧のように、私たちが発電所と認識している場所からは、せいぜい20km先にしか送電できないのです。
北海道の場合は次の火力発電所まで100km以上離れたりしてますから、本当ならその間に幾つも発電所がなければ、その間の多くの地域には電力供給などできないのです。
それでも、人々はそこに居住し、当たり前のように電気を使っています。どうしてなのでしょう?そりゃ発電所があるからです。しかし、地図の上でも見渡す限りでもそんなものは存在しない。そうなれば、どこに発電所があるのですか?
地下しか考えられないでしょう。
そうなんです。地下に発電所があるから、火力発電所から何10キロ離れていても、そこから電力が供給されるのです。
そして、地下の場合は酸素を大量に消費する火力発電所は無理ですから、水力か原子力しか選択はありません。水力の場合は水量と高低さが要求されますから、地下の場合それは大工事になります。いかんずく、発電方法は原子力に限られることになります。
そんな地下原子力発電所が日本の地下に推定1万箇所以上は作られ、秘密が漏れないよう、地上社会に戸籍のない地下住人数10万人が保守に当たり、私たち国民の為にせっせと電気を作ってくれているのです。
技術革新のおかげで、原子力発電装置は一般に知られる大型原子炉から、コンテナサイズ、最小のものはラグビーボールサイズにまで小型化されています。ここまで小さくなれば、地域の需要に見合うよう、出力の調整は自由自在なんです。
こうやって、日本の原子力発電依存度は95%超、ほぼ全ての電力を原子力に依存することになったのです。
LNGだの太陽光だの風力だの、エネルギーミックスなんて掛け声自体が端から世迷い言なんです。さて、ここで一つ疑問が生じます。
高濃度汚染された核廃棄物や使用済み核燃料はどこに行くの?
そう、それこそがこのシステムの一番の問題点で、はっきり言って、それらは地下で山積み状態です。排水だって垂れ流しです(*1)。
地上に溢れ出すのも時間の問題でしょう。一部は山口県の石灰採掘場跡などに詰め込まれているようですが、核廃棄物の最終処分場などまじめに考えられていないのは明らかです。何たって収益第一ですから。そして、それこそが、地下原子炉の存在を公にできない一番の理由なのです。
*1 排水垂れ流し:都市のヒートアイランド化、海水温の上昇、温暖化の最大の原因は地下原発からの排熱や温排水なのです。一部は温泉などに有効利用されていますが、私は入りたくないな。
だから、ブラックアウトなどという無茶苦茶な理論を、経済産業省や各電力会社は一生懸命国民に植えつけようと必死なのです。
そしてブラックアウトを説明するには、大電力送電の限界を知られてはならない。今回の北海道全域停電も、自分達がこれまで国民に説明し続けてきた神話が如き〇カ理論を浸透させるため、恣意的に発生させたものなのです。
つまり、2割節電の呼びかけなど神話を維持するためのポーズでしかない。
計画停電が有り得るとしたら、止まった厚真火力発電所の近隣である、安平、厚真、苫小牧、むかわ辺りまでで、その地域以外で計画停電を起すことは、詐欺以外の何ものでもありません。
同地域内にしても、厚真発電所の発電量は元々過剰ですから、政府の秘密地下施設への供給さへ止めれば、地上の生活者が停電の不利益を蒙る必要はないはずです。
北海道民のみなさん、政府・北海道電力の道民を愚弄する横暴に断固抗議して下さい!経済的損失を受けた方は電力会社を訴えてください。
そして、彼等が地下で何をやっているのか、その真実を暴き出してください。
北海道選出の代議士や、道内自治体議会の有志は、党派を超えて団結し、一丸となって道民の生活と権利を守ってあげてください。それができないようならば、今すぐ政治家を辞めてください。
* * *
最後に、全国の大電力系エンジニアに問いかけます。あなた方の仕事は利用者に嘘を吐くことなのでしょうか?そんな仕事を、家族や知人に胸を張って伝えることが出来るのでしょうか?今一度、よくお考えください。
キリストの御国にて記す
管理人 日月土
(抜粋引用おわり)
== FIN ==