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kenchicjunreiのブログ2nd

Author:kenchicjunrei 日々の生活の関心ごとと建築とか、投資、金融政策、支配層のこと、などについて書いています。 記事の多いカテゴリー: 歴史・日本建国 (26)、核と人工知能 (38)、金融と起こされる事件 (45)、金融経済投資 (44)

歴史的な日付8.31デシジョンの前日に香港行政府長官が戒厳令をちらつかせ香港デモのリーダーたちを次々と逮捕。一方、香港行政府の内部の人間がロイターにリーク。北京政府による香港行政府支配が、証明された。 



■【緊急速報】香港のリーダーたちが次々と逮捕

雨傘革命のときのリーダー、アグネス・チョウとジョシュア・ウォンが逮捕される


香港行政長官キャリー・ラムが緊急条例、戒厳令のような条例を作るぞと脅し。


このような戒厳令のような条例を作ったら、香港の金融市場は暴落する。外国企業の投資は引きあげられる。

第二の天安門が近づいている


https://youtu.be/69PpN47kZeM


20190830緊急速報 香港のリーダーたちが次々と逮捕【及川幸久?BREAKING?】
13:18
及川幸久 潜在意識チャンネル
2019/08/30 に公開
<本日の及川幸久?BREAKING NEWS? >※ほぼ毎日更新※








■香港 歴史的な日付 8.31 のデシジョン(8.31の決定)

2014年8月31日に、香港行政府長官選挙を普通選挙とするのを拒否して香港行政府長官を実質北京政府が選ぶものとした特別な日。翌日から雨傘革命が始まった

8月31日(土曜)の香港デモ予定を香港行政府は何としても潰したかった、それでデモ禁止とし、
ターゲットとした民主化リーダーを、逮捕し始めた

金曜
雨傘革命のときのリーダー、アグネス・チョウとジョシュア・ウォンが逮捕される

容疑は? 禁固5年か? 保釈の条件 集会参加禁止 夜外出禁止


金曜夜保釈
ジョシュア・ウォンの保釈後の記者会見

香港に軍隊を送ったり戒厳令を使うことは解決にならない。こうしたハッキリとしたメッセージを国際社会は習近平さんに送ってほしい。

金曜夜保釈
アグネス・チョウの保釈後の記者会見

香港政府は香港市民がデモに参加するのが怖くなる、ようにしむけている。香港市民は白色テロには屈しない。」


香港行政府ブラス北京政府の香港弾圧を、台湾で中華民国政府が台湾人を弾圧した名前「白色テロ」をもちいて、「白色テロ」と呼ぶ



●米国議会の動き

香港の自由を制限する香港行政府の責任者に対して個人への強力な制裁を課す法案。



●ロイターのスクープ。香港行政府の内部の人間がロイターにリーク

香港行政府長官キャリー・ラムが北京政府高官と秘密会談しキャリー・ラムが香港デモ側の5項目の要求を伝え、その一つの「逃亡犯条例」改正案の「完全撤回」を、北京政府が飲めば、香港デモ側を懐柔できる、と提案。しかし北京政府は拒否。逆に香港デモを潰してしまえと命令。
といったことを香港行政府の内部の人間がロイターにリーク


香港行政府長官と北京政府との香港デモをめぐってのやりとりを、香港行政府の内部の人間がロイターにリークによって、北京政府による香港行政府の支配、コントロールが、証拠をもって証明された



■続報 香港リーダー保釈と米国議会の動き【及川幸久−BREAKING−】

https://youtu.be/-imm8G7gvps


20190831 続報 香港リーダー保釈と米国議会の動き【及川幸久−BREAKING−】
20:48
及川幸久 潜在意識チャンネル
2019/08/31 に公開
<本日の及川幸久−BREAKING NEWS− >※ほぼ毎日更新※







■中国共産党政府は香港市民の「Moral Force」をもっとも恐れている


「香港デモは香港政府に対するものではなく中国共産党政府に対する市民の一斉射撃」

香港市民は中国共産党の一番の弱点であるMoral Force(精神の力)を使って一斉射撃を行っている


2014年、香港政府は香港行政府長官を選ぶ選挙制度を変え、実質、中国共産党政府が承認する候補者でなければ立候補できない選挙制度のものに変更した

この選挙制度によって選ばれた現在の香港行政府長官の林 鄭月娥(キャリー・ラム)氏は、中国共産党政府傀儡であり、香港市民にとっては邪悪な人である


香港市民デモの本当の目的は、風前の灯火となっている、言論の自由が守られている香港を、失わないために。

何が実現されなくてはならないか。

「逃亡犯条例」改正案の完全撤回にとどまらず、香港行政府長官を普通選挙で選ぶこと、そして現在の香港行政府長官、中国共産党政府傀儡の林 鄭月娥(キャリー・ラム)が辞任すること



■香港市民デモの本当の目的【及川幸久-BREAKING-】

https://youtu.be/vR--eQm2I3E


20190706 香港市民デモの本当の目的【及川幸久-BREAKING-】
13:31
及川幸久 潜在意識チャンネル
2019/07/07 に公開
????及川幸久がアンバサダーを務める映画「哲人王」名古屋・伏見ミリオン座上映????
名古屋・伏見ミリオン座にて上映(7/20~8/1)
↓ご予約・ご購入は下記のURLから↓
https://www.starcat-ticket.com/fm/the...

及川幸久?BREAKING?
20190706「香港市民デモの本当の目的」






https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/061300443/
香港デモは「最後の戦い」、2014年雨傘革命との違い

池田 信太朗
日経ビジネス 電子版開発長
2019年6月13日


(上記記事を抜粋引用)


夢見て裏切られた雨傘革命
 雨傘革命のデモ隊が求めていたものは「普通選挙の実施」だった



 返還後、香港政府のトップである香港行政長官は1200人の選挙委員だけが投票権を持つ選挙で選定される仕組みを取っていた。いわゆる「間接選挙」の体だが、選挙委員の選定は恣意的で、いわゆる親中派が8割以上を占める。民意が反映される選挙からは程遠い。

 香港の憲法に当たる香港基本法は、この制度について「必要であれば、2007年以降に」改正できると定めていた。行政長官の任期は5年。つまり、これまでに2回、選挙方法を改める機会があった。


 1度目は2007年。当時の行政長官(董建華氏)の辞任を求めるデモが激化する中で、民主派は普通選挙の実施を求めたが、中国当局は全人代で「2007年以降に変えるというのは、2007年に変えるという意味ではない」とする基本法の解釈を発表して時を稼いだ。


 2度目が2014年、つまり雨傘革命の年だ。「今度こそ」と期待が高まる中、8月に中国政府は新選挙制度を発表した。1人1票の投票権を市民に与える。ただし、政府が認定した「指名委員」の過半の支持を受けた者のみが候補者になれる、というものだった。中国政府の意に沿った候補者以外が立つことはなく、有権者にはほぼ選択権がない。つまり「形式だけの普通選挙」だったのだ。これに怒った学生が立ち上がり、大規模なデモに発展した。


「形式だけの普通選挙」すら撤回され、1200人の委員による間接選挙が継続されることになった。いまの行政長官である林 鄭月娥(※キャリー・ラム)氏は1200人から選ばれたトップだ。



 つまり「いまないものを求めた」のが雨傘革命だった。これに対して今回のデモは「いまあるものが失われようとしていることを食い止める」という闘争だ。


「安全」な場ではなくなる恐れ
 既報の通り、今回のデモ隊の要求は、容疑者の身柄を中国本土などへ移送できるようにする「逃亡犯条例」の改正を食い止めることにある。


 香港人の脳裏をよぎるのは、2015年に発生した書店員失踪事件だろう(関連記事:香港銅鑼湾書店「失踪事件」の暗澹)。

中国政府を批判する書籍を多数そろえていた香港の書店の関係者が突然、失踪したという事件だ。失踪者たちはやがて戻ったが、そのうちの1人が中国当局による拘束と捜査だったことを告発して注目を集めた(関連記事:銅鑼湾書店事件、「ノーと言える香港人」の告発)。



 言論の自由が守られている香港であれば、中国政府に対する批判も安全にできる――。「一国二制度」の壁を越えて、法的手続きを経ずに中国当局の力が及び、その「前提」がねじ伏せられたことに衝撃を受けた香港人は多かった。

 「逃亡犯条例」は政治犯を対象としていないと香港政府は言う。だが、上記失踪事件をはじめとする中国当局の強面(こわもて)を知る香港人は額面通りには受け取っていない。デモに参加した男性は「たとえ無罪でも、別件で逮捕され、取り調べのためにと移送されるだけで大きなダメージになる。香港が、それを恐れて口をつぐむような場所になってしまえば、国際都市としての地位は明らかに下がる」と懸念を示す。



 2003年にも、香港は「いまあるものが失われようとしていた」ことがある。香港基本法23条には「香港特別行政区は国家分裂や反逆、国家機密を盗み取るなどの行為を禁じる法律を自ら作る」という一文がある。この条文に基づいた条例を、香港政府は2003年に成立させようとしたのだ。もし成立していれば、中国政府に対する批判が法的に禁じられる事態になっていた


 今回の「逃亡犯条例」改正案は、この条例に近い効果を、香港社会に実質的に及ぼすものと言っていい。2003年条例は香港市民の猛反発に遭い、撤回を余儀なくされた。だが、2003年当時といまとでは、中国政府の力、香港の国際的な地位ともに大きく異なる。中国政府と、その意向を受けた香港政府が今回は強行するという可能性は小さくない



 「ないもの」に手を伸ばそうとした雨傘革命と、「あるもの」を失うまいとする今回のデモ。後者は、勝っても新たに得るものはなく、負ければ引き返せない一線を越える。前者と比べて多くの世代や企業が声を上げたところに、香港社会の必死さが浮かぶ。


(引用おわり)







■中国はなぜ50年待てなかったのか?香港は今後どうなるのか?

1997年香港返還に、資本主義と言論の自由を保障する香港の「一国二制度」を鄧小平が作ったとき、今後50年は香港の制度はいじらない、とした。


https://youtu.be/nOSAef9OZ5Q


中国はなぜ50年待てなかったのか?香港は今後どうなるのか?
10:12
妙佛 DEEP MAX
2019/08/12 に公開

鄧小平の「50年は変更しない」の意味は?
#中国 #香港 #政治闘争







■中国は香港との国境を消している

Crossing an Ocean: The Hong Kong-Zhuhai-Macau Bridge, What it means.


https://youtu.be/MQyxG4vTyZ8


China is erasing its border with Hong Kong
14:24
Vox
2018/07/25 に公開








== FIN ==






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