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JAL123便墜落事件の真相について。それは、日航123便撃墜計画を原因とする、局所的に日米ソ世界戦が発生し、短時間で、各国の全部隊が全滅して終わった。いまも隠されている実質は1985年版日米戦争だった。
ほとんどの日本人はJAL123便墜落事件の真相について、まったくかすりもしない。二回目。
JAL123便墜落事件、再調査レポート『新・日本の黒い霧』に帰って。JAL123便墜落事件とは?何?
それは、日航123便に積載する軍事物資(BF4=毒ガス原料・核弾頭)⇔日航123便撃墜計画の情報に、日米ソがこれに対応した軍事衝突、局所的に世界戦が発生し、短時間で、各国の全部隊が全滅して終わった、いまも世界に日本人に隠蔽れている1985年版実質日米戦争だった。
■123便の第3エンジンに●ファルコンミサイルを撃ち込んだと思われる、「謎の黒い戦闘機」「ファルコンミサイルの運用機としては、米軍のF-106(デルタダート)がその筆頭
■F-106は本当に123便を狙ったのか?
●日航機事故の全容を簡単に説明すれば、「軍事物資を輸送していた123便を巡る、日米ソの軍事衝突」となります。こんなのでいいのか!?と思うくらい、事の表層については明瞭なのです。
●この'事故'、というより'事変'のもう一つ重要な側面は、日本国政府(あるいは裏政府・軍産複合体)がとった以下の行動です。
・多くの生存者を見殺し、惨殺、あるいは拉致連行したこと
・虚偽の事故報告を行い、全国民を欺いたこと
以上は、犠牲者及びそのご家族だけでなく、政府を信任する全ての日本国民に対する重大な裏切り行為です。政府がとったこの歴史的とも言える背信行為に対して、私たち国民は次の点を明らかにしなければなりません
・日航機に積載した軍事物資(BF4=毒ガス原料・核弾頭)の行き先・輸送目的
・なぜ民間機で軍事物資を輸送したのか
・なぜ生存者を殺害してまで秘密を守ろうとしたのか
・官庁・大学・マスコミをねじ伏せた権力の正体は何か(裏政府、軍産複合体?)
・なぜ米国政府、ソ連(現ロシア)政府はこの件で沈黙しているのか
この他、S氏や私の取材を執拗に妨害し、時に殺害行為を仕掛けてくる国営テロ集団(国賊)と上記権力機構との関連。
■現場で発見された機体破片 戦闘機 軍機 ヘリ
現場で発見された機体破片から、これまで国際軍事評論家のB氏が判定した■機体のリストを以下に提示します。
・RC-130 輸送機
・RC-135 電磁情報収集偵察機
・F-106 (黒い機体)戦闘機
・F-117 ステルス攻撃機
・CH-46 海兵隊上陸作戦の強襲ヘリ ?
・UH-1H 戦闘捜索救難機ヘリ
・F-4EJ 航空自衛隊の戦闘機
・戦略偵察機U-2 (つづく記事で言及)
(米国国家安全保障局(NSA)が直轄して運用する機材。)
(1985年の8月12日の18:00頃、JAL123便に何が起こるかを米国政府は予め知っていたことにになる。知った上で、1万メートル以上の高空域で自国軍の軍事オペレーションを監視していた)
・Mig-25 (ロシア(旧ソ連)迎撃戦闘機、偵察機)
・ロシア(旧ソ連)製装甲車鋼板 (つづく記事で言及)
(装甲車空挺部隊を乗せた輸送機が上空に飛来していたはず)
以上が発見されたことから、
●この地(御巣鷹の尾根一帯)でたいへんな空中戦、地上戦が勃発しただろうことは以前お伝えした通りです。B氏はこれにさらに分析を加えます。
(1)「これを戦術作戦として考えれば、ヘリに関しては1機、2機というレベルではないでしょう。人員を乗せたヘリが何機もここに飛来し、撃ち落とされているはずです。私の見立てでは、軍機乗員、米海兵隊、陸上自衛隊の地上部隊を含めて、少なくとも500人以上がここで死んでいるはずです。」
局所的に世界戦が発生し、短時間で、各国の全部隊が全滅して終わった。
■S氏が目撃した「核」の断片
B氏:核兵器に使用される軍用のイエローケーキ
●御巣鷹の尾根一帯で、核弾頭がごろごろと転がっていたはず。
●回収された核弾頭の行方
●尾根に残る放射能
■戦略偵察機U-2、この機体が落ちていた意味は非常に大きい。U-2というのは基本的に米国国家安全保障局(NSA)が直轄して運用する機材なのです。パイロットについても最優秀の軍人が、わざわざ軍籍を抜けてこれに当たります。つまり、米国政府自体が大きな国家戦略的判断を持たない限り、飛ばしてくるような機材ではないのです。
U-2。それが日航機事故当日に日本本土の上空を飛んでいた。それはつまり、●1985年の8月12日の18:00頃、JAL123便に何が起こるかを米国政府は予め知っていたことにになります。知った上で、1万メートル以上の高空域で自国軍の軍事オペレーションを監視していたと判断されます。
U-2の機体破片からわかること、それは以下のようになります。
(1)米国政府が主体的に関与していたこと
(2)米国政府が予め事態を予測していたこと
(3)米国政府が本件を国家戦略的に重要案件と位置づけていたこと
簡単に言えば、日航機事故もとい御巣鷹事変は突発的な軍事衝突ではないということです。
■沢に落ちていた鋼板 ロシア(旧ソ連)製装甲車鋼板 空挺部隊を乗せた輸送機が上空に飛来したはず
ロシア(旧ソ連)の空挺部隊もこの付近に降下したことを物語っています。おそらく、墜落したMig-25のブラックボックスを回収しに。
自衛隊関係者と話が出来ていて、侵入するためのゲートを開けてもらっていたということです。
「Mig-25のような高速戦闘機とは違い、空挺部隊を乗せた輸送機が日本本土の上空に飛来すればほぼ100%撃墜されてしまうでしょう。それでも降下を実行できたのですから、この場合、2つの可能性が考えられます。
1) 自衛隊と内通していた。
2) 民間機を装って上空を通過した。
■米国国家安全保障局(NSA)のU-2による戦略的偵察行為とは、123便に積まれた軍事物資、日本国内の軍事グループ、そして、それに軍事介入する旧ソ連軍の動き全てを、視野に入れたものであったでしょう。
米国政府の思惑、旧ソ連軍の参戦理由、そして中国、ドイツ、フランスなど、直接・間接に日航機事故に関わった各国政府についての考察は、日航機事故の全体像を理解する上で欠かせない手続きです。日航機事故の真相追求は、単なる偽装事故疑惑の解明から、日本と国際社会の関係史理解へとその注目点が移りつつあります。
●●●1
■『新・日本の黒い霧』
https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/948a410868aa6dbdd1c6e808ee162253
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(11)
2010-03-03 22:10:00 / JAL123便墜落事故
(おもな内容)
■123便の第3エンジンにファルコンミサイルを撃ち込んだと思われる、「謎の黒い戦闘機」
「ファルコンミサイルの運用機としては、米軍のF-106(デルタダート)がその筆頭
軍事物資を輸送する日本の民間機(123便)をターゲットとした特殊任務とあれば、NORADのF-106が出張って来た可能性は非常に高い。
その場合、人目に着く国内の基地に飛来してきたとは考えにくいので、韓国の鳥山(ウザン)米空軍基地を経由してきたと見るのが妥当です。また、任務が特殊なものであれば、機体に表示している所属や識別番号などは塗り潰し、時に真っ黒に塗装するなどはよくあることです。
■待機していたRC-135とF-106
「小さな目は見た」で紹介した、群馬県上野村の小学生が目撃したという、上野村上空で旋回していたという「大きな飛行機(1機)と小さな飛行機(2機)」。これについてB氏は、文字通り受けとめれば、明らかに作戦実行機(戦闘機)とその空中管制任務に当たる管制機である。管制機については、RC-135の墜落を示唆する証拠材料が揃っている関係から、ここではRC-135であったと見てよいかと思われます。
すると、墜落時刻の18:56より約10分前の18:45頃、1機のRC-135 と2機のF-106が、上野村の上空で、今や遅しと123便が近空に飛来するのを待機していたことになります。同機が、なぜ123便の飛行コースを見越したように、上野村上空で待機していたのか、この点を深く考察することにより新たな状況が見えてきます。
・123便は予め御巣鷹山の上空を飛ぶように指示されたのではないか
・米軍機はこの動きを傍受し、先回りしたのではないか
だとすれば、迷走飛行という、事故調査委員会の見解は見事に崩れることになります。これについては「折れなかった垂直尾翼」シリーズで追求していきます。
■F-106は本当に123便を狙ったのか?
エンジンに突き刺さったミサイルの写真、そしてここまでの推察を総合すると、米軍が123便を撃墜したのではないかという推論に至ります。しかし、ここで考えなければいけない点がいくつかあります。
(1)RC-135、F-106、RC-130、CH-46、F-117、その他の米軍機も撃墜されている
(2)F-4(自衛隊)、MIG-25(旧ソ連)など米国籍以外の戦闘機も撃墜されている
(3)第3エンジンのミサイルは不発弾であり、墜落の決定的一撃とは断定できない
(4)多種・多量のミサイル断片が見つかっている
以上は証拠物から得た事実ですが、これらの点まで含めて考え合わせれば、上記のうち何機かが同時刻に現地に出現し、ミサイルが飛びかうたいへんな乱戦状況が発生したとも考えられます。
複数の航空機が接近した状態で、果たして正確に敵機を射抜くようなミサイル攻撃が可能だったのかどうか。B氏によれば「そんな状況では誤爆は当たり前」とのこと。また、政治的な背景について考察すれば、以下のようにも考えられます。
(5)軍事物資を押さえるだけなら123便を撃墜する理由はない(むしろ確保するべき)
(6)他国の民間機を撃墜すれば、米国に対する国際的非難は免れない
米軍を擁護する意図は全くありませんが、状況を論理的に判断すれば、F-106が123便を撃墜しようとしたと考えるのは少し早計のようです。
特に(3)については注意が必要で、エンジンへの命中は飛行に関して大きなダメージになったことは言い逃れできませんが、123便の機首部が激しく破壊・損傷していること(*1)を考えれば、致命的なダメージを与えたのは機首部を破壊したミサイルということになります。
(以下の記事を転載)
『新・日本の黒い霧』
https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/948a410868aa6dbdd1c6e808ee162253
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(11)
2010-03-03 22:10:00 / JAL123便墜落事故
しばらく間が空いてしまいすみません。最終的に123便を撃墜させた原因について考察する「そしてミサイルは発射された」シリーズの続編をお届けします。今回の記事では、123便の第3エンジンにファルコンミサイルを撃ち込んだと思われる、「謎の黒い戦闘機」について報告します。
■黒い戦闘機の正体
「そしてミサイルは発射された(9)」でファルコンミサイルを搭載するのが米軍の限られた戦闘機に限られること、そして、事故現場に落ちていた黒い戦闘機の破片が関連する可能性について触れました。ここで、ファルコンミサイルおよびその管制システムの搭載機として真っ先に候補として挙げられる戦闘機について、国際軍事評論家のB氏は次のように語っています。
「ファルコンミサイルの運用機としては、米軍のF-106(デルタダート)がその筆頭に考えられるでしょう。軍機マニアにしてみたら、何でこんな旧型機がと思われるかもしれませんが、実はF-15(イーグル)が登場するまで、米軍保有機の中でF-106の空戦能力に匹敵する戦闘機は存在しなかったのです。一般の軍事評論では、後発のF-4(ファントム)の方が能力的に上回ると評価されますが、ドッグファイト(模擬空戦)の結果ではF-106が圧勝しています。事故当時(1985年)はやっとF-15の配備が始まった頃で、F-106の有用性はまだまだ高かった。むしろ運用実績が定まらないF-15よりは、重要任務にはF-106を用いると考えるのが軍事の常識です。
当時は、北米航空宇宙軍(NORAD)に配備されており、米国の安全保障上最重要とされている対ソ戦略任務に就いていたはずです。米国軍事関係者から聞いた話では、未確認飛行物体(UFO)の追尾などは、NORADのF-106が当たっていたとも言われています。
F-106はその開発自体がファルコンミサイルシステムと一体で、過去に日本の航空自衛隊に売込みもかけたのですが、その値段があまりに高額であったため、結局F-104(スターファイター)に落ち着いたという経緯もあります。
軍事物資を輸送する日本の民間機(123便)をターゲットとした特殊任務とあれば、NORADのF-106が出張って来た可能性は非常に高い。その場合、人目に着く国内の基地に飛来してきたとは考えにくいので、韓国の鳥山(ウザン)米空軍基地を経由してきたと見るのが妥当です。また、任務が特殊なものであれば、機体に表示している所属や識別番号などは塗り潰し、時に真っ黒に塗装するなどはよくあることです。
F-106は機体内にミサイルを格納するウェポンベイ(Weapon Bay)方式の弾装で、機銃は装備していません。通常、4発の空対空ミサイルを搭載しており、その内の1発は核ミサイルであることが標準です。これは主として爆撃機編隊をミサイルにより撃破する要撃(ようげき)任務を想定しており、核ミサイルについては、直接敵機に命中させるというよりは、編隊内部で起爆させ、近接爆発の威力によって編隊そのものを壊滅させるという攻撃思想によっています。」
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写真1:F-106 デルタダート(Wikipedia より)
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写真2:F-15 イーグル(左) と F-104 スターファイター(右) (Wikipedia より)
以上、B氏によると、ファルコンミサイルの搭載機として北米航空宇宙軍(NORAD)のF-106が事故当日に飛来していた可能性が高いということになります。必ずしも断定はできませんが、B氏の示す情報に照らし合わすと、私が「謎の黒い戦闘機」と表現している機体の破片は、NORAD所属のF-106である可能性が高いと言えると思います。
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写真3:黒い機体破片
■待機していたRC-135とF-106
「小さな目は見た」で紹介した、群馬県上野村の小学生が目撃したという、上野村上空で旋回していたという「大きな飛行機(1機)と小さな飛行機(2機)」。これについてB氏は、文字通り受けとめれば、明らかに作戦実行機(戦闘機)とその空中管制任務に当たる管制機であると断言しています。管制機については、RC-130、RC-135、その他の大型軍用機である可能性もありますが、「オバマ大統領訪日に寄せて」や「そしてミサイルは発射された(10)」で示したように、RC-135の墜落を示唆する証拠材料が揃っている関係から、ここではRC-135であったと見てよいかと思われます。
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写真4:RC-135
すると、墜落時刻の18:56より約10分前の18:45頃、1機のRC-135 と2機のF-106が、上野村の上空で、今や遅しと123便が近空に飛来するのを待機していたことになります。同機が、なぜ123便の飛行コースを見越したように、上野村上空で待機していたのか、この点を深く考察することにより新たな状況が見えてきます。
・123便は予め御巣鷹山の上空を飛ぶように指示されたのではないか
・米軍機はこの動きを傍受し、先回りしたのではないか
だとすれば、迷走飛行という、事故調査委員会の見解は見事に崩れることになります。これについては「折れなかった垂直尾翼」シリーズで追求していきます。
■F-106は本当に123便を狙ったのか?
エンジンに突き刺さったミサイルの写真、そしてここまでの推察を総合すると、米軍が123便を撃墜したのではないかという推論に至ります。しかし、ここで考えなければいけない点がいくつかあります。
(1)RC-135、F-106、RC-130、CH-46、F-117、その他の米軍機も撃墜されている
(2)F-4(自衛隊)、MIG-25(旧ソ連)など米国籍以外の戦闘機も撃墜されている
(3)第3エンジンのミサイルは不発弾であり、墜落の決定的一撃とは断定できない
(4)多種・多量のミサイル断片が見つかっている
以上は証拠物から得た事実ですが、これらの点まで含めて考え合わせれば、上記のうち何機かが同時刻に現地に出現し、ミサイルが飛びかうたいへんな乱戦状況が発生したとも考えられます。
複数の航空機が接近した状態で、果たして正確に敵機を射抜くようなミサイル攻撃が可能だったのかどうか。B氏によれば「そんな状況では誤爆は当たり前」とのこと。また、政治的な背景について考察すれば、以下のようにも考えられます。
(5)軍事物資を押さえるだけなら123便を撃墜する理由はない(むしろ確保するべき)
(6)他国の民間機を撃墜すれば、米国に対する国際的非難は免れない
米軍を擁護する意図は全くありませんが、状況を論理的に判断すれば、F-106が123便を撃墜しようとしたと考えるのは少し早計のようです。
特に(3)については注意が必要で、エンジンへの命中は飛行に関して大きなダメージになったことは言い逃れできませんが、123便の機首部が激しく破壊・損傷していること(*1)を考えれば、致命的なダメージを与えたのは機首部を破壊したミサイルということになります。
このような乱戦下で誰がそのミサイルを撃ったかを特定するのは簡単ではありません、というより撃った本人が名乗り出ない限りほとんど不可能な話です。しかし、現場に残されていた物理的状況を分析することにより、123便に最終的な破壊をもたらしたミサイルが少なくともどういうものであったか、私たちはある結論に達しました。
非常に慎重な発言を要求される内容ですので、それについては折を見て公表したいと思います。
[*1]機首部の激しい損傷:機体の散乱状況を分析する限り、地表への「激突」が機種部の損壊理由でないことは明らか。これについては後日論証します。
* * *
今回は、結論がもったいぶった内容になってしまったことをお詫びします。実はこれを公表してよいかどうかは今でも少し悩んでいるのです。読者の皆さんが気にされているのは「核」のことかもしれませんが、それとも少し違います。「核」については、現地では当たり前のようにプルトニウムの爆薬片やウランの弾殻片が飛び散っています(さすがに持ち帰れません、死んじゃいます!)。明らかに不発核弾頭からの断片です。これらについてはもう隠しようがないレベルで飛散しており、公表に当たって戸惑いはありません。むしろ早く公表しないと、これを回収に行かされている若く何も知らない自衛官(あるいは予備自衛官)の命が実験用モルモットよろしく次々と奪われてしまいます。私たちの敵方ではありますが、これは見ていてたいへん忍びないことです。追って報告することをお約束しましょう。
QUI HABUERIT SUBSTANTIAM MUNDI ET VIDERIT FRATREM SUUM NECESSE HABERE ET CLAUSERIT VISCERA SUA AB EO QUOMODO CARITAS DEI MANET IN EO
世の富を持っていながら、兄弟が困っているのを見て、あわれみの心を閉じる者には、どうして神の愛が、彼のうちにあろうか。
管理者
(転載おわり)
●●●2
■『新・日本の黒い霧』
https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/f0917d2fa7bf7b77e6ca6782b5aed3fd
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(12)
2010-03-06 14:07:25 / JAL123便墜落事故
(おもな内容)
日航機事故の全容を簡単に説明すれば、「軍事物資を輸送していた123便を巡る、日米ソの軍事衝突」となります。こんなのでいいのか!?と思うくらい、事の表層については明瞭なのです。
この'事故'、というより'事変'のもう一つ重要な側面は、日本国政府(あるいは裏政府・軍産複合体)がとった以下の行動です。
・多くの生存者を見殺し、惨殺、あるいは拉致連行したこと
・虚偽の事故報告を行い、全国民を欺いたこと
以上は、犠牲者及びそのご家族だけでなく、政府を信任する全ての日本国民に対する重大な裏切り行為です。政府がとったこの歴史的とも言える背信行為に対して、私たち国民は次の点を明らかにしなければなりません
・日航機に積載した軍事物資(BF4=毒ガス原料・核弾頭)の行き先・輸送目的
・なぜ民間機で軍事物資を輸送したのか
・なぜ生存者を殺害してまで秘密を守ろうとしたのか
・官庁・大学・マスコミをねじ伏せた権力の正体は何か(裏政府、軍産複合体?)
・なぜ米国政府、ソ連(現ロシア)政府はこの件で沈黙しているのか
この他、S氏や私の取材を執拗に妨害し、時に殺害行為を仕掛けてくる国営テロ集団(国賊)と上記権力機構との関連。
■現場で発見された機体破片 戦闘機 軍機 ヘリ
現場で発見された機体破片から、これまで国際軍事評論家のB氏が判定した■機体のリストを以下に提示します。
・RC-130 輸送機
・RC-135 電磁情報収集偵察機
・F-106 (黒い機体)戦闘機
・F-117 ステルス攻撃機
・CH-46 海兵隊上陸作戦の強襲ヘリ ?
・UH-1H 戦闘捜索救難機ヘリ
・F-4EJ 航空自衛隊の戦闘機
・戦略偵察機U-2 (つづく記事で言及)
(米国国家安全保障局(NSA)が直轄して運用する機材。)
(1985年の8月12日の18:00頃、JAL123便に何が起こるかを米国政府は予め知っていたことにになる。知った上で、1万メートル以上の高空域で自国軍の軍事オペレーションを監視していた)
・Mig-25 (ロシア(旧ソ連)迎撃戦闘機、偵察機)
・ロシア(旧ソ連)製装甲車鋼板 (つづく記事で言及)
(装甲車空挺部隊を乗せた輸送機が上空に飛来していたはず)
・その他判定不明の航空機、戦闘機類(複数)
以上が発見されたことから、この地(御巣鷹の尾根一帯)でたいへんな空中戦、地上戦が勃発しただろうことは以前お伝えした通りです。B氏はこれにさらに分析を加えます。
(1)「これを戦術作戦として考えれば、ヘリに関しては1機、2機というレベルではないでしょう。人員を乗せたヘリが何機もここに飛来し、撃ち落とされているはずです。私の見立てでは、軍機乗員、米海兵隊、陸上自衛隊の地上部隊を含めて、少なくとも500人以上がここで死んでいるはずです。」
(2)「日本は非核三原則(*2)を掲げる国ですから、表向きは、米軍機、自衛隊機共に核兵器は搭載してないはずです。しかし、そんなのは建前であって、米軍が日常核兵器を搭載しているのはもはや公然の秘密です。しかも、この件に関しては自衛隊の核武装すら疑われている。
実際に核が使われていないとしても、これだけの軍機が落ちていれば、核ミサイル・核爆弾が数個~10数個程度は現場にゴロゴロと転がっているとみなければなりません。」
B氏の分析(1)によると、民間犠牲者の他に、500名程度の兵士がここで命を落としているだろうとのことです。戦乱に関わった軍人と、民間機の犠牲者を一緒にしてはいけませんが、もしもB氏の見立て通りだとすると、この地で1000人以上の命が失われたということになります。
■S氏が目撃した「核」の断片
B氏:核兵器に使用される軍用のイエローケーキは錬度が高く、レンガ色をしています。
管理者:それじゃあ、核兵器に関連する何かであると。そういえば、S氏によるとこの写真を撮った近くで、ハニカム状の・・(説明略、上記をご参照ください)・・があると言ってましたが、何か思い当たりますか?
B氏:核兵器に関連するとなれば、爆縮レンズの構造そのものですね。充填されているのが核爆薬になります。
管理者:核爆薬、それはもしかして、プルトニウム・・・
日航機に積載した軍事物資(BF4=毒ガス原料・核弾頭)の行き先・輸送目的
なぜ生存者を殺害してまで秘密を守ろうとしたのか
官庁・大学・マスコミをねじ伏せた権力の正体は何か(裏政府、軍産複合体?)
なぜ米国政府、ソ連(現ロシア)政府はこの件で沈黙しているのか
(以下の記事を転載)
『新・日本の黒い霧』
https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/f0917d2fa7bf7b77e6ca6782b5aed3fd
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(12)
2010-03-06 14:07:25 / JAL123便墜落事故
1985年8月12日、大阪伊丹空港行、日本航空123便を撃墜させた原因について考察する「そしてミサイルは発射された」シリーズの続編です。
このブログを初めて読まれた方は、「ミサイル説って本当なの?」と思うかもしれません。本ブログにおいては、現場で採取した数多くの物証を示すことで、ミサイル発射の有無の議論は既に終了しており、今や、どの軍事勢力がどのミサイルで同機を撃墜したのかに論点が移っています。
ちょっと着いていけないと思われる方は、まず「そしてミサイルは発射された」シリーズ、および「オバマ大統領訪日によせて」をお読みください。できれば、全記事を読んでいただくとありがたいです。
日航機事故の全容を簡単に説明すれば、「軍事物資を輸送していた123便を巡る、日米ソの軍事衝突」となります。こんなのでいいのか!?と思うくらい、事の表層については明瞭なのです。
この'事故'、というより'事変'のもう一つ重要な側面は、日本国政府(あるいは裏政府・軍産複合体)がとった以下の行動です。
・多くの生存者を見殺し、惨殺、あるいは拉致連行したこと
・虚偽の事故報告を行い、全国民を欺いたこと
以上は、犠牲者及びそのご家族だけでなく、政府を信任する全ての日本国民に対する重大な裏切り行為です。政府がとったこの歴史的とも言える背信行為に対して、私たち国民は次の点を明らかにしなければなりません
・日航機に積載した軍事物資(BF4=毒ガス原料・核弾頭)の行き先・輸送目的
・なぜ民間機で軍事物資を輸送したのか
・なぜ生存者を殺害してまで秘密を守ろうとしたのか
・官庁・大学・マスコミをねじ伏せた権力の正体は何か(裏政府、軍産複合体?)
・なぜ米国政府、ソ連(現ロシア)政府はこの件で沈黙しているのか
この他、S氏や私の取材を執拗に妨害し、時に殺害行為を仕掛けてくる国営テロ集団(国賊)と上記権力機構との関連、
彼らの関与が強く疑われる、一連のオウム事件、グリコ・森永事件、また古くは三鷹事件、下山事件、松川事件など日本の怪事件(*1)とこれら権力機構の関連についても、日航機事故の真相解明を機に、国民に広く真実が知らされるべきです。
[*1]日本の怪事件:これを言い出すと、「福知山線脱線事故」、「神戸連続児童殺傷事件」、「和歌山毒物カレー事件」など、キリがありません。関連があるにせよ、ないにせよ、これら疑わしい事件については再検証するくらいの取り組みが求められます。
■現場に散乱する核弾頭
まず、現場で発見された機体破片から、これまで国際軍事評論家のB氏が判定した■機体のリストを以下に提示します。
・RC-130
・RC-135
・F-106(黒い機体)
・F-117
・CH-46
・UH-1H
・F-4EJ
・Mig-25
・その他判定不明の航空機、戦闘機類(複数)
以上が発見されたことから、この地(御巣鷹の尾根一帯)でたいへんな空中戦、地上戦が勃発しただろうことは以前お伝えした通りです。B氏はこれにさらに分析を加えます。
以上が発見されたことから、この地(御巣鷹の尾根一帯)でたいへんな空中戦、地上戦が勃発しただろうことは以前お伝えした通りです。B氏はこれにさらに分析を加えます。
(1)「これを戦術作戦として考えれば、ヘリに関しては1機、2機というレベルではないでしょう。人員を乗せたヘリが何機もここに飛来し、撃ち落とされているはずです。私の見立てでは、軍機乗員、米海兵隊、陸上自衛隊の地上部隊を含めて、少なくとも500人以上がここで死んでいるはずです。」
(2)「日本は非核三原則(*2)を掲げる国ですから、表向きは、米軍機、自衛隊機共に核兵器は搭載してないはずです。しかし、そんなのは建前であって、米軍が日常核兵器を搭載しているのはもはや公然の秘密です。しかも、この件に関しては自衛隊の核武装すら疑われている。
実際に核が使われていないとしても、これだけの軍機が落ちていれば、核ミサイル・核爆弾が数個~10数個程度は現場にゴロゴロと転がっているとみなければなりません。」
B氏の分析(1)によると、民間犠牲者の他に、500名程度の兵士がここで命を落としているだろうとのことです。戦乱に関わった軍人と、民間機の犠牲者を一緒にしてはいけませんが、もしもB氏の見立て通りだとすると、この地で1000人以上の命が失われたということになります。
人の死を悼むのは当然の感情ですが、(2)の核兵器に関する情報はいただけません。下手をすると、現在に至るまで人を死に追いやる危険な状況が残されていることを暗示しています。そして、B氏の指摘を待つまでもなく、現場調査を始めてから既に5年の年月を費やしたS氏が、既にその断片に遭遇していたのです。
■S氏が目撃した「核」の断片
昨年(2009年)、私がS氏と知り合って間もない頃、現地に落ちていたものについて、彼にこんなことを質問されました。
「各々1cm 径くらいの、6角形のハニカム構造体なんですが、この構造の中に黄色い固形物が充填されている。固形物はまるでモルタルのような薄い黄色でザラザラした表面をしていました。何か核関係のものじゃないかと思うのですが。
というのも、これが落ちている付近にいるとクラクラして、動けなることがあるんです。本当に、今日はもう下山できないんじゃないかと思うくらいです。また、その辺りには死んだ動物の骨も多いし。
それから、ここに入った後、傷の治りがすごく悪いんですよ。これ(写真1)は切ってから3週間経過した傷なんですが、カサブタがなかなかできないんです。」
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写真1:3週間経ってもカサブタができない傷跡
最初にこれを尋ねられた時、わたしもさっぱり分からなかったのですが、その後、S氏が同現場近くで撮った一枚の写真(写真2)をB氏に鑑定してもらった時、それが何か判明したのです。以下その時の様子を会話形式でお知らせします。
------------------------------- (ここから) -----------------------------------
管理者:S氏が撮った以下の写真、何だと思われますか?まるでレンガの破片のようですが。
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写真2:レンガ状の物質
B氏:これは、アレだな。俗に言うイエローケーキというやつですよ。
管理者:すみません、不勉強でよくわからないのですが。
B氏:ウランを精錬して濃度をあげたものです。
管理者:ええっ、でも、黄色じゃないですよね。
B氏:核兵器に使用される軍用のイエローケーキは錬度が高く、レンガ色をしています。
管理者:それじゃあ、核兵器に関連する何かであると。そういえば、S氏によるとこの写真を撮った近くで、ハニカム状の・・(説明略、上記をご参照ください)・・があると言ってましたが、何か思い当たりますか?
B氏:核兵器に関連するとなれば、爆縮レンズの構造そのものですね。充填されているのが核爆薬になります。
管理者:核爆薬、それはもしかして、プルトニウム・・・
B氏:基本的にそうです。ただし、詳細な爆薬原料の組成や爆縮レンズの構造は、各国における最重要軍事機密扱いとなります。
------------------------------- (ここまで) -----------------------------------
この後すぐにS氏に電話を入れ、「絶対に触るな!絶対に持ち帰るな!」と伝えたのは言うまでもありません。また、写真1の傷の状態についても、知り合いの医療専門家に尋ねてみたところ、「血中のフィブリンが減少している、典型的な放射線症の一つですね」と回答をいただきました。
■核ミサイルの弾頭構造
以下の図1は、B氏のガイダンスを受けて作成した、核ミサイル弾頭の概略図です。レンガ状のウランは弾殻を構成します。ハニカム構造の核弾薬については、S氏が見つけた後、直ぐに回収されてしまったということで写真がありません。よって想像図でのご紹介になります。
これに関しては写真が撮れなくて残念というより、回収していった方のお命が気がかりです。はっきりと形になったものはあらかた回収されてしまったのかもしれませんが、その時の破断状態について聞く限り、粉々になった断片がその周囲に飛散しているのはほぼ間違いありません。S氏によると、このような立ちくらみを覚えるスポットが、事故現場付近に数箇所あるとのこと。
なお、写真3は、放射線によりデジタルカメラのCCDセルが励起し、青い発光が表れたと思われる写真です(断定するにはもう少し追試が必要です)。やはり、この危険スポット近くで撮られたものです。
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図1:核ミサイルの弾頭構造 概略図
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写真3:放射線により青い発光が写り込む?(赤丸部分)
■回収された核弾頭の行方
核爆発があった場合、上記のような断片は燃焼し残りませんから、これらの断片を以って事故当日に核攻撃がなされたとは断定できません。しかし、少なくとも不発核弾頭がゴロゴロしているというB氏の予想は間違いなかったようです。前述したように、形が残った断片については回収部隊によってかなり運び出されてしまったようです。
また、我々の方も危険がいっぱいの核物質を積極的に探し出そうとは思っていません。しかし、これについては「目に見えないから、運び出されたから、もう見つかりません」で済むような甘い問題ではありません。微細な断片は確実に現場に残留しているだろうし、回収された断片、あるいは丸のママの核弾頭についても、どのように処理されたのか不明です。
核弾頭の回収処理についてB氏は次のように語ります。
「世界中で確かな核兵器処理技術と専属チームを持っているのは、米国軍とフランス軍くらいのものでしょう。日本では政府系の原子力機関がそれに該当することになりますが、ノウハウと言う点ではとても及ぶものではありません。事実上、米軍、フランス軍に依頼するしか核兵器の処理はできないはずです。」
B氏の発言が真実だとすれば、回収された核弾頭は密かにどこかに集められ、そのまま放置されているということになります。それが、国内なのか、国外なのかわかりません。あるいはこっそりと、米国、フランスに話をつけているのかもしれません。いずれにせよ、回収した核弾頭がどのように処理されたのか、あるいは未処理なのか、それをはっきりさせないうちは、この日本で安心して夜を迎えることはできません。日航機事故の真相解明が叶った暁には、これら核弾頭の行く末についても必ずや明らかにされなくてはなりません。
■尾根に残る放射能
次に、参考までに今回の記事に関連する映像を公開します。写真4は事故現場へ登山者、森林整備の職員を装いやってくる一団が、破片回収をしながら時折口に入れる錠剤の包装です。これだけでは薬の種類まで判別できませんが、この集団全員がこれを携行し常飲していることから、おそらく放射線症対策のヨウ素剤であると推定されます。
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写真4:回収部隊が現地に残していった錠剤の包装
動画1は、S氏が今年の2月、現場の尾根で破片の調査に入った時のものです。拾っている物だけではなく、S氏の手に注目してください。手の甲から腕にかけて紫色の発疹が浮かび上っています。説明するまでもなく、急性放射線症の症状です。本人いわく、立ち寄る場所によってはこの症状が現れるそうで、現場から何日か離れていれば腫れは引くそうです。
動画1:現場調査中のS氏、手の紫色の発疹に注意
https://youtu.be/B9sTUaQ29AA
この他に、「「闇夜に蠢く物(4)」でご証言いただいたM氏は、2000年頃より肺癌を発病。数年に渡る治療の甲斐あり、現在は健康を取り戻しております。事故当日に現場へ入ったことが発病の原因とは断定できませんが、疑いは残ります。M氏自身の証言[17]に注目してください。
「山で遭難して遺体になると、狐や狸など、山の動物にひどく食い荒らされるのですが、現場で見た遺体には、奴らが手をつけた痕跡がまるでない、それは山を知る者としてはたいへん不思議な事です。」
一般に、野生の生き物は電磁波や放射線に対して敏感だと言われます。そこまで言わずとも、粉々になった不発核弾頭、風に巻き上げられた放射性物質がその時現場に漂っていたとしたら、残酷な殺戮行為を働いた軍関係者はもちろん、後から現場に駆けつけた、救助関係者、報道関係者、遺族関係者の全員が、もしかしたら被爆していた可能性があります。事故発生からの一定期間内に現場に入った全ての人員の健康状態について、追跡調査を行うこと、日航機事故の真相究明とはそこまでやり通さなければ終わりにできない、日本国民が背負った大きな負の遺産なのです。
S氏についても、現場調査に行くのはそろそろストップさせなくてはなりません。と言うのも、先ほどの医療専門家に血液検査をしてもらったところ、「かなり放射線の影響を受けているようだ。このまま放っておけば確実に癌になるだろう」と宣告されているからです。
現在30代前半、事故当時はまだ小学校低学年だったS氏。当時すでに成人だった私や同世代人を差し置いて、真相究明の最大の功労者をこんな形で先に逝かせる訳にはいきません。
最後に、国営テロ集団(国賊)側に付く、自衛官、公安警察官、下請け民間企業の従業員の方々にも呼びかけます。
「あなたたちは、権力者のモルモットにされているだけなのです。早くそれに気が付いて、神から授かった命を世のため人のために役立ててください。」
* * *
123便の墜落原因の解明、および事故調査報告書・ボイスレコーダー・フライトレコーダーの虚偽性の解明については、その作業がそろそろ終盤に差しかかってきました。
この先、このブログが取り組むべき大きなテーマは、知られざる日本国政府の正体に移っていきます。戦後65年、この国が本当に、私たちが自ら選んだ国会議員とその政府によって運営される民主主義体制の下にあったのか、あるいは、黒い霧の中に潜む、一部の権力者の掌中で動かされていただけなのか、日航機犠牲者の無念に応えるためにも、それについて今こそ明らかにしなくてはなりません。
HAEC LOCUTUS SUM VOBIS UT IN ME PACEM HABEATIS IN MUNDO PRESSURAM HABETIS SED CONFIDITE EGO VICI MUNDUM
これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている。
管理者
(転載おわり)
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■『新・日本の黒い霧』
https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/5da34488a2f3e85b17c8553eca852b6e
JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(13)
2010-04-27 20:52:15 / JAL123便墜落事故
(おもな内容)
戦略偵察機U-2というのは、米国国家安全保障局(NSA)が直轄して運用する機材。パイロットについても最優秀の軍人が、わざわざ軍籍を抜けてこれに当たります。米国政府自体が大きな国家戦略的判断を持たない限り、飛ばしてくるような機材ではないのです。
この機体が落ちていた意味は非常に大きい。
1985年の8月12日の18:00頃、あらかじめU-2を現地に飛ばしていたのは、JAL123便に何が起こるかを米国政府は予め知っていたことにになります。知った上で、U-2によって1万メートル以上の高空域で自国軍の軍事オペレーションを監視していた。
これがどうしてここ(事故現場周辺)に落ちているのか、そこまでの事情はわからないですが、仮に戦闘機に狙いを付けられたら、空戦能力の全くない飛行機だから、意図も簡単に打ち落とされてしまうでしょう。」
B氏によると U-2 が落ちていることの意味合いは、他の米軍機とまったく異なるとのことです。戦略偵察機U-2の機体破片からわかること、それは以下のようになります。
(1)米国政府が主体的に関与していたこと
(2)米国政府が予め事態を予測していたこと
(3)米国政府が本件を国家戦略的に重要案件と位置づけていたこと
簡単に言えば、日航機事故もとい御巣鷹事変は突発的な軍事衝突ではないということです。
■米国政府の戦略的意図は何か?
米国政府が直接関与してまで情報を取ろうとしていたもの、それはいったい何だったのか?しかも複数の軍機と数百人規模の地上軍兵士を投入し、そして、おそらくそのほとんどを失ってしまっただろうという、多大な犠牲を払ってまで。
それが飛行機に積まれた「麻薬の密輸」や「テロリストの護送」程度の、チンケな対象を狙ったものでないことはもはや明らかでしょう。米国政府のこれだけの出動規模に匹敵する対象となれば「核を含む大量殺戮兵器、もしくはその技術・開発資金・人材」以外にその候補を見つけることは困難です。
以上の状況的な考察、および、これまで発見された物証(毒ガス原料、放射性物質)などから、「JAL123便が軍事物資(人材・支援物資等を含む)を輸送していた」と結論付けるのに、何の戸惑いも私は見出せません。
■日米関係史を再考する
もう一つ見逃してならない明らかな事実。それは、複数の米軍機ならび米国国家安全保障局から派遣された偵察機が無残に打ち落とされているという事実です。誤爆でここまでの多数の機材が落とされることは考えにくく、多くは日本の軍事力(あえて'自衛隊'とは表現しません)により撃墜せしめられたと見るのが妥当です。
これらが意味するものはまさに「日米戦争」なのです。特に、戦略偵察機 U-2 を撃墜した事実は、米国に日本に対する核攻撃の理由を与えたも同然なのです。
(以下の記事を転載)
『新・日本の黒い霧』
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JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(13)
2010-04-27 20:52:15 / JAL123便墜落事故
昨年(2009年)から報告を始めた本ブログですが、かなり早い段階で気がついていながら、ここでお知らせしていない情報があります。それは、この事実があまりにも政治的に大きな意味を持つため、国際軍事評論家 B氏の判断により、当該関係政府に不要な動揺を与えるのを避けるために、あえて発表を控えていたものです。
日本の核弾頭開発疑惑でさえ、充分驚愕に値する内容でありますが、こちらの情報については、日本の国際関係、特に日米関係についてこれまでの歴史観を大きく変える可能性を秘めています。
前置きはこのくらいにして、まずは下の写真1をご覧になってください。
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写真1:黒い表面のラバー材
黒い塗装が施された表面に、内側はラバー(ゴム)材のように弾力性のある物質。これまで私たちが回収した軍用機の多くが金属製であり、ステルス機であるF-117が合成樹脂製であったのを除けば、極めて異様な材質です。初めてこれを見たときに、当然ですが私にはさっぱりわからなかった。そこで、いつもと同じようにB氏に鑑定を依頼したところ、驚くべき回答が返ってきたのです。
「このラバー材は、一世代前のステルス技術と考えていただければよいです。いわゆる電波吸収材として機能しています。この破片は機体表面をびっしり覆っていたものです。ラバー製のステルス部材に黒い塗装、こんな構造をしているのは米国の戦略偵察機 U-2 (写真2)以外に考えられません。」
画像

写真2:U-2(ドラゴンレディ) Wikipediaより
B氏は続けます。
「私もこんな風に実際に見るのは初めてです。それもそのはずで、偵察機というのは最高の軍事機密であり、友好国とはいえ、日本の情報部員として動いていた私などが見せてもらえるような代物ではありません。
この機体が落ちていた意味は非常に大きい。U-2というのは基本的に米国国家安全保障局(NSA)が直轄して運用する機材なのです。パイロットについても最優秀の軍人が、わざわざ軍籍を抜けてこれに当たります。つまり、米国政府自体が大きな国家戦略的判断を持たない限り、飛ばしてくるような機材ではないのです。
U-2は航続距離こそ長大ではありますが、スピードはたいしたことがない。それが日航機事故当日に日本本土の上空を飛んでいた。それはつまり、1985年の8月12日の18:00頃、JAL123便に何が起こるかを米国政府は予め知っていたことにになります。知った上で、1万メートル以上の高空域で自国軍の軍事オペレーションを監視していたと判断されます。
これがどうしてここ(事故現場周辺)に落ちているのか、そこまでの事情はわからないですが、仮に戦闘機に狙いを付けられたら、空戦能力の全くない飛行機だから、意図も簡単に打ち落とされてしまうでしょう。」
以上のように、B氏によると U-2 が落ちていることの意味合いは、他の米軍機とまったく異なるとのことです。U-2の機体破片からわかること、それは以下のようになります。
(1)米国政府が主体的に関与していたこと
(2)米国政府が予め事態を予測していたこと
(3)米国政府が本件を国家戦略的に重要案件と位置づけていたこと
簡単に言えば、日航機事故もとい御巣鷹事変は突発的な軍事衝突ではないということです。
■米国政府の戦略的意図は何か?
米国政府が直接関与してまで情報を取ろうとしていたもの、それはいったい何だったのか?しかも複数の軍機と数百人規模の地上軍兵士を投入し、そして、おそらくそのほとんどを失ってしまっただろうという、多大な犠牲を払ってまで。
それが飛行機に積まれた「麻薬の密輸」や「テロリストの護送」程度の、チンケな対象を狙ったものでないことはもはや明らかでしょう。米国政府のこれだけの出動規模に匹敵する対象となれば「核を含む大量殺戮兵器、もしくはその技術・開発資金・人材」以外にその候補を見つけることは困難です。
以上の状況的な考察、および、これまで発見された物証(毒ガス原料、放射性物質)などから、「JAL123便が軍事物資(人材・支援物資等を含む)を輸送していた」と結論付けるのに、何の戸惑いも私は見出せません。
■日米関係史を再考する
もう一つ見逃してならない明らかな事実。それは、複数の米軍機ならび米国国家安全保障局から派遣された偵察機が無残に打ち落とされているという事実です。誤爆でここまでの多数の機材が落とされることは考えにくく、多くは日本の軍事力(あえて'自衛隊'とは表現しません)により撃墜せしめられたと見るのが妥当です。これらが意味するものはまさに「日米戦争」なのです。特に、戦略偵察機 U-2 を撃墜した事実は、米国に日本に対する核攻撃の理由を与えたも同然なのです。
「現に戦争など起こっていない。今でも日米同盟は健在ではないか?」そう思われている方は多いし、そう思われるからこそ、このブログに書かれた内容の事実性を批判をされる方がいるのも、私は知っています。
しかし、私は、「この時以来、日米は戦争状況に陥ったのだ」と理解しています。つまり少なくともこの25年間の「日米同盟」は幻想であったということです。日米関係については、別のシリーズで詳しく論考する予定ですが、「戦争状況」を示す具体例として、1985年9月、日航機事故の1ヶ月後に電撃的に成立するプラザ合意を思い出していただくとわかりやすいかと思います。前にも書いたかも知れませんが、同じような合意は同年1月に取り決められたのに、ほとんど効果はなかった。それなのに、急に開催が決まった9月の合意では、あっという間にその成果が結果になって現れ始める。日本の民間資本が一斉に動いたからです。
その後、「Japan As No.1」呼ばれた日本の経済は
急激な円高 >(人工)バブル崩壊 >日米構造協議 >失われた10年 >郵政民営化
と、米国に主導されながら巨大な財政赤字を抱える、経済衰退国に変わっていくのです。
戦争とは「軍事」だけではない。1985年当時、世界No1の経済力を付けた日本。核兵器開発など、日本の軍事的暴走の源泉をその「経済力」と判断したのならば、「経済力」を根こそぎ叩き潰すというのも、米国の大きな国家戦略であったとは考えられないでしょうか?
つまり、副島隆彦氏が唱える「属国日本論」のように、第2次世界大戦の敗戦後、一方的に米国にむしり取られてきたという、日米現代史観は「日航機事故の真実」を取り入れることにより大きく修正される必要があると、私は考えるのです。
米国のやり方を云々する前に、私たち日本国民は次の重大問題を明らかにしなければなりません。
(1) 国民に隠れて軍事的暴走を主導したグループとは何か?
(2) 国民に隠れて米国と経済取引(手打ち)したグループとは何か?
同じ日本国民を見殺しにし、軍事衝突を事故と称して隠蔽しながら、米国と取引をして経済敗戦を導き、日本国民の富を差し出した集団。そのような卑劣で売国的な集団をまず摘発しなければなりません。
これら、根源的問題を日本人自らが解決しないまま、「普天間基地問題」など、深刻な日米問題が解決できるはずがないのです。
* * *
今回は日米問題に焦点を当てた記述になりましたが、実際には、日航機事故には旧ソ連や中国政府の関与の跡も見られます。今後展開される国際政治を扱うシリーズでは、これら米国以外の国についても、詳説を試みる予定です。また、来月5月16日の講演会では、ブログに先行して、これらの解説を行う予定です。
NON ERO ULTRA VOBISCUM DONEC CONTERATIS EUM QUI HUIUS SCELERIS REUS EST
あなたがたが、その滅ぼされるべきものを、あなたがたのうちから滅ぼし去るのでなければ、わたしはもはやあなたがたとは共にいないであろう。
管理者
(転載おわり)
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■『新・日本の黒い霧』
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JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(14)
2010-04-30 21:11:16 / JAL123便墜落事故
(おもな内容)
■沢に落ちていた鋼板 ロシア(旧ソ連)製装甲車鋼板 装甲車と空挺部隊を乗せた輸送機が上空に飛来
ロシア(旧ソ連)の空挺部隊もこの付近に降下したことを物語っています。おそらく、墜落したMig-25のブラックボックスを回収しに。
「Mig-25のような高速戦闘機とは違い、空挺部隊を乗せた輸送機が日本本土の上空に飛来すればほぼ100%撃墜されてしまうでしょう。それでも降下を実行できたのですから、この場合、2つの可能性が考えられます。
1) 自衛隊と内通していた。
2) 民間機を装って上空を通過した。
1)はもうお分かりでしょう。自衛隊関係者と話が出来ていて、侵入するためのゲートを開けてもらっていたということです。2)については、アエロフロート(ロシアの航空会社)の東京行き便に偽装して、御巣鷹上空を通過したときに作戦を実行させたというものです。
米国国家安全保障局(NSA)のU-2による戦略的偵察行為とは、123便に積まれた軍事物資、日本国内の軍事グループ、そして、それに軍事介入する旧ソ連軍の動き全てを、視野に入れたものであったでしょう。
米国政府の思惑、旧ソ連軍の参戦理由、そして中国、ドイツ、フランスなど、直接・間接に日航機事故に関わった各国政府についての考察は、日航機事故の全体像を理解する上で欠かせない手続きです。日航機事故の真相追求は、単なる偽装事故疑惑の解明から、日本と国際社会の関係史理解へとその注目点が移りつつあります。
(以下の記事を転載)
『新・日本の黒い霧』
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JAL123便墜落事故-真相を追う-そしてミサイルは発射された(14)
2010-04-30 21:11:16 / JAL123便墜落事故
前回「そしてミサイルは発射された(13)」で、米国の戦略偵察機 U-2 が飛来し、他の軍機と同じように日航機事故現場近くに墜落していたことをお伝えしました。そして、それが日米関係を考察する上で非常に大きな意味をもつことも合わせて説明しました。
単なる偽装事故への疑惑が、実は大きな国際問題を含んでいた事実に、私の頭の中は目いっぱいといったところですが、そんな最中、この4月23日、現地調査のエキスパート、S氏(*1)から新たな情報が飛び込んできました。もうこれ以上、驚くような情報は出てくるまいと思っていたところなので、その情報の意味を知ったときの衝撃はなおさら身に堪(こた)えました。
以下、S氏の報告内容です。
「アントヌッチ証言の中で123便の墜落地点とされた場所の近くに、妙なものを見つけました。映像を撮ったので見てもらえませんか? だいたい1m×2m位の大きさで、おそらく鉄鋼でできたものです。表面は赤くさびており、鋼板の半分くらいは砂利に埋まっています。飛行機の翼か何かだと思ったのですが、そうとも言い切れない。これはいったい何なのでしょうか?」
そして、以下はその映像です。
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写真1:沢に落ちていた鋼板(遠景)
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写真2:沢に落ちていた鋼板(近景)
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写真3:沢に落ちていた鋼板(破断面)
アントヌッチ氏が証言した墜落地点は、実際の事故現場中心からは3kmほど離れた山林地帯です。
S氏は何も偶然そこを通りかかった訳でなく、その証言内容の信憑性は別にして、米国軍が事故から10年近く経ってから、わざわざ当時の情報を出してきたことに何か深い意味があるのではないかと疑い、そこを訪ねてみたということです。
この物体については私もわからず、いつもの通り、国際軍事評論家 B氏の元へ向かい鑑定をお願いしました。
*1 S氏:しばらく現地を離れていたので、急性放射線症に関しては症状が消えています。年内には本格的な治療に専念してもらう予定でいます。
■北国からの訪問者
以下、上記の写真をB氏に鑑定してもらった時のコメントです。
「これは航空機の部品ではありません。鋼板を何重にも重ねたこの構造では、重過ぎて航空機の外板には使えないからです。これは装甲車の装甲板です。おそらく航空機から降下させたものでしょうから、軽装甲車であったと考えられます。
装甲板にも特徴があります。重ねた鋼板に隙間があるのは、この空間がショックアブソーバーの役割を果たすからです。見たところ、50mm 弾までは耐えられるようですが、100mm弾までは無理なようですね。この鋼板を重ねただけのシンプルな装甲は、明らかにロシア(旧ソ連)製装甲車のものです。
なぜなら、当時、西側の装甲車は緩衝材としてプラスチックを使用しているからです。一方、ロシア(旧ソ連)ではプラスチックの開発・生産能力が著しく遅れていたため、金属だけのこのような無骨な設計になりがちです。
これが存在しているということは、ロシア(旧ソ連)の空挺部隊もこの付近に降下したことを物語っています。おそらく、墜落したMig-25のブラックボックスを回収しにきたのでしょう。あの戦闘機は秘密の固まりですからね。そして、このような特殊任務を遂行するのは、ロシア(旧ソ連)の中でもKGB(ソビエト国家保安委員会)と決まっています。また、このような山間部にまで機械化部隊を送り込んでくる戦術様式にも、いかにもロシア(旧ソ連)らしさが滲み出ています。
しかし、この装甲板の放置された状況からすると、おそらく全隊が殲滅させられたのでしょうね。」
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写真4:旧ソ連軍の軽装甲車 (本記事とは直接関係ありません、参考用です)
写真引用:http://combat1.sakura.ne.jp/BRDM-2.htm (戦車研究室)
何と・・・米ソ冷戦が最も深刻だった1985年当時に、ソ連の空挺部隊が日本の首都東京の100km圏内に堂々と降下していたというのだから驚きです。Mig-25が墜落していた事実だけでも充分衝撃的でしたが、空挺部隊までが潜入していたとは・・・当時の日本の防衛線はいったいどうなっていたのでしょうか!? 潜入方法についてもB氏に伺ってみました。
「Mig-25のような高速戦闘機とは違い、空挺部隊を乗せた輸送機が日本本土の上空に飛来すればほぼ100%撃墜されてしまうでしょう。それでも降下を実行できたのですから、この場合、2つの可能性が考えられます。
1) 自衛隊と内通していた。
2) 民間機を装って上空を通過した。
1)はもうお分かりでしょう。自衛隊関係者と話が出来ていて、侵入するためのゲートを開けてもらっていたということです。2)については、アエロフロート(ロシアの航空会社)の東京行き便に偽装して、御巣鷹上空を通過したときに作戦を実行させたというものです。旧ソ連において、アエロフロートは事実上のソ連空軍外郭部隊とみなせる存在でした。当時、アエロフロートは新潟空港に就航しており、新潟-東京間の航空路も同地の近くを通るので、不定期便として羽田に飛ばすことができれば、それも可能だったはずです。
撤収するときは、装備を分解し、民間を装ったトラックなどで人員・装備を回収してから、海路で本国に運び出すことが考えられます。これらは以前から日本国内に潜入した工作員がサポートします。」
なお、1)についてはB氏から次のような注意がありました。
「くれぐれも自衛隊を『組織』だと思わないでください。」
これは非常に重要な示唆です。このブログでも何度か報告しているように、私たちの調査を激しく妨害する自衛隊系組織もあれば、中立的また協力的な自衛隊系組織もあるのです。正直なところ私もさっぱり訳がわからない。これらの経験から、「自衛隊」が、もはやその名前で象徴される一つの組織集団だとは、私自身も思っていません(*2)。そして、よくわからないながらも、私が「国営テロ集団」と呼んでいる、旧帝国陸軍系の軍事グループが、政・官・財(裏社会やマスコミも)を横断して今でも強大な影響力を保ち続けていることだけは経験的事実として認めていいでしょう。読者の皆様にも、その点をご理解いただけるとありがたいし、そのように読んでいただけると、このブログで紹介する事実関係の理解が一層深まると思います。
話を戻します。2)の民間機偽装については、私はかなり難しかったのでないかと考えています。なぜなら、Mig-25のブラックボックス回収が目的なら、墜落の事実を知ったら即時に行動しなければなりません、果たして短時間で偽装部隊の編成が可能だったのか?当時の緊張した状況下ではもしかしたらそのような部隊が配備されていたのかもしれません。しかし、このブログでお伝えしている通り、御巣鷹事変発生当夜は上空に米軍・自衛隊の戦闘機やヘリコプターが飛び交っている状況です。123便の墜落地点中心より数キロ離れた地点とはいえ、民間機が怪しまれず近づけるものでしょうか?
もっとも、B氏の指摘にはありませんでしたが、偽装のあるなしにかかわらず、降下を強行して機体ごと撃墜されてしまったという考え方もあります。しかし、B氏いわく「軍事力投入に極めて慎重な国」であり、当時、軍事力で米国と対峙していた旧ソ連の部隊が、何の保障もなしにそんな無謀な作戦を強行したとはちょっと考えられません。
そうなると、自衛隊内の旧ソ連に内通した一派(仮に「ロシア派」と呼びます)があり、それが空挺部隊の降下を手引きした可能性のほうがはるかに高いとみなせます。それ以前に、Mig-25が日本の領空を易々と侵犯している事実から、Mig侵入の時からすでにロシア派の手引きが始まっていたと考えるのが自然です。そして、Mig-25を手引きした最大の理由、それこそがJAL123便の撃墜であったと私は推察します(*3)。もしかしたら、米国政府はその情報を事前に掴んでいたのではないでしょうか?
*2 自衛隊は組織でない:自衛隊の乱脈を非難することは簡単ですが、第2次大戦後長らく、日本の国防や、自衛隊のあり方についてまともな議論を怠ってきた国民側にもそれを助長した責任の一端があるのではないでしょうか。日航機事故の真相解明を機に、国際関係や未来を見据えた、正しい意味での防衛論議が高まることを期待します。
*3 Migによる撃墜計画:日本が軍事物資を輸送する側なら撃墜の手引きはおかしくないか?その疑問については、「自衛隊は組織でない」という答を幾つか考えられる理由の一つとして提示しておきます。
* * *
米国国家安全保障局(NSA)のU-2による戦略的偵察行為とは、123便に積まれた軍事物資、日本国内の軍事グループ(あえて'自衛隊'とは表現しません)、そして、それに軍事介入する旧ソ連軍の動き全てを視野に入れたものであったでしょう。米国政府の思惑、旧ソ連軍の参戦理由、そして中国、ドイツ、フランスなど、直接・間接に日航機事故に関わった各国政府についての考察は、日航機事故の全体像を理解する上で欠かせない手続きです。日航機事故の真相追求は、単なる偽装事故疑惑の解明から、日本と国際社会の関係史理解へとその注目点が移りつつあります。
MERCENNARIUS ET QUI NON EST PASTOR CUIUS NON SUNT OVES PROPRIAE VIDET LUPUM VENIENTEM ET DIMITTIT OVES ET FUGIT
羊飼いではなく、羊が自分のものでない雇人は、おおかみが来るのを見ると、羊を捨てて逃げ去る。
管理者
(転載おわり)
== FIN ==