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kenchicjunreiのブログ2nd

Author:kenchicjunrei 日々の生活の関心ごとと建築とか、投資、金融政策、支配層のこと、などについて書いています。 記事の多いカテゴリー: 歴史・日本建国 (26)、核と人工知能 (38)、金融と起こされる事件 (45)、金融経済投資 (44)

武漢新型コロナウイルスは遺伝子スパイクに「HIV」(エイズ)ウイルスのタンパク質が挿入されている。武漢新型肺炎はほぼ新型「HIV」(エイズ)ウイルスであり、感染するとヒトは免疫不全になる。やっかいなことになってきた。 



■武漢新型コロナウイルスは遺伝子配列に「HIV」(エイズ)のタンパク質が挿入されている事が判明!

https://youtu.be/5uGBTu9AD6A


【拡散希望】「HIV」(エイズ)のタンパク質が挿入されている事が判明!
37,354 回視聴?2020/02/04
22:28
鳴霞の「月刊中国」
チャンネル登録者数 6790人

インドの科学者が新型ウィルスを分析した結果、なんとこのウィルスは「HIV(エイズ)」のタンパク質が挿入されていることが判明しました。

参考チャンネル&記事


●新型コロナウイルス、人為的に作られた?!証拠を発見 indeepさん

https://indeep.jp/found-hiv-in-wuhan-coronavirus/

●新型肺炎、治癒後も再感染リスク 中国専門家
時事通信 2020/01/31

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020013101249

●日本経済新聞「タイ政府、新型肺炎 エイズ・インフル薬で治癒」と発表

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55159240S0A200C2FF8000/


ぜひ、ご自身でご確認下さい。(電話の相手方 矢内孝昌)





■ニューデリーのインド工科大学の研究者らが学会誌BioRxivに投稿した論文


BioRxiv
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.01.30.927871v1


Uncanny similarity of unique inserts in the 2019-nCoV spike protein to HIV-1 gp120 and Gag
Prashant Pradhan, Ashutosh Kumar Pandey, Akhilesh Mishra, Parul Gupta, Praveen Kumar Tripathi, Manoj Balakrishnan Menon, James Gomes, Perumal Vivekanandan, Bishwajit Kundu
doi: https://doi.org/10.1101/2020.01.30.927871

This article is a preprint and has not been certified by peer review [what does this mean?].
AbstractFull TextInfo/HistoryMetrics Preview PDF

Abstract
We are currently witnessing a major epidemic caused by the 2019 novel coronavirus (2019-nCoV). The evolution of 2019-nCoV remains elusive. We found 4 insertions in the spike glycoprotein (S) which are unique to the 2019-nCoV and are not present in other coronaviruses. Importantly, amino
acid residues in all the 4 inserts have identity or similarity to those in the HIV-1 gp120 or HIV-1 Gag. Interestingly, despite the inserts being discontinuous on the primary amino acid sequence, 3D-modelling of the 2019-nCoV suggests that they converge to constitute the receptor binding site. The finding of 4 unique inserts in the 2019-nCoV, all of which have identity /similarity to amino acid residues in key structural proteins of HIV-1 is unlikely to be fortuitous in nature. This work provides yet unknown insights on 2019-nCoV and sheds light on the evolution and pathogenicity of this virus with important implications for diagnosis of this virus.

Copyright
The copyright holder for this preprint is the author/funder, who has granted bioRxiv a license to display the preprint in perpetuity. It is made available under a CC-BY-NC-ND 4.0 International license.


概要
現在、2019年の新規コロナウイルス(2019-nCoV)による大流行を目の当たりにしています。 2019-nCoVの進化はとらえどころのないままです。 2019-nCoVに固有であり、他のコロナウイルスには存在しないスパイク糖タンパク質(S)に4つの挿入が見つかりました。重要なのは、アミノ
4つのインサートすべての酸残基は、HIV-1 gp120またはHIV-1 Gagの酸残基と同一または類似しています。興味深いことに、インサートが一次アミノ酸配列で不連続であるにもかかわらず、2019-nCoVの3Dモデリングは、それらが受容体結合部位を構成するように収束することを示唆しています。 HIV-1の主要な構造タンパク質のアミノ酸残基と同一性/類似性を有する2019-nCoVの4つのユニークなインサートの発見は、自然界では偶然ではありません。この研究は、2019-nCoVに関する未知の洞察を提供し、このウイルスの診断と重要な意味を持つこのウイルスの進化と病原性に光を当てます



(抜粋引用おわり)




https://current.ndl.go.jp/node/40153

■新型コロナウイルスにHIVウイルスと不自然に類似したタンパク質が含まれている、と主張するプレプリントがbioRxivに掲載されるも、2日で取り下げられる bioRxivは新型コロナウイルス関連プレプリントに関する注意喚起を表示
Posted 2020年2月4日

プレプリントサーバbioRxivに、世界的に感染が拡大している新型コロナウイルスについて、HIVウイルスと「不気味なほど」(Uncanny)類似したタンパク質が含まれている、と主張するプレプリントが2020年1月31日に掲載されたものの、研究者等から多くの批判を受け2日後の2月2日に取り下げられたことが話題になっています。

元となったプレプリントはインド・ニューデリーの研究者らが投稿したもので、新型コロナウイルス(2019-nCoV)にHIVウイルスと酷似した4つのアミノ酸残基が含まれていることを発見したとしています。抄録ではこの類似を「自然界で偶然、起こるとは考えにくい」と主張していました

しかしこの論文に対しては多くの研究者等から手法や結果の解釈について批判のコメントが寄せられ、週末中の2月2日に著者ら自身によって取り下げられました。このような事態を査読が行われていないプレプリントの問題点と指摘する声もある一方で、取り下げまでのスピードの迅速さを評価する意見もあります。

なお、2020年2月現在、bioRxivでは新型コロナウイルス関連に限らずすべてのプレプリントのページにおいて、bioRxivには現在非常に多くの新型コロナウイルスに関するプレプリントが投稿されているものの、それらは査読を受けていない段階にあるものであって、なんらかの結論が出たものと解釈したり、臨床実践等に用いたり、ニュースメディア等で取り上げるべきではない、という注意喚起が表示されるようになっています。

Uncanny similarity of unique inserts in the 2019-nCoV spike protein to HIV-1 gp120 and Gag. Prashant Pradhan et al. bioRxiv 2020.01.30.927871; doi: https://doi.org/10.1101/2020.01.30.927871




撤回情報のページ
■BioRxiv
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.01.30.927871v2

Abstract
This paper has been withdrawn by its authors. They intend to revise it in response to comments received from the research community on their technical approach and their interpretation of the results. If you have any questions, please contact the corresponding author.




■日本経済新聞「タイ政府、新型肺炎 エイズ・インフル薬で治癒」と発表

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55159240S0A200C2FF8000/




(以下の記事を抜粋転載)


In Deep
https://indeep.jp/found-hiv-in-wuhan-coronavirus/

■新型コロナウイルスに「HIV (エイズウイルス)」のタンパク質が挿入されていることをインド工科大学の科学者たちが発見。さらに「感染しても免疫を獲得できない示唆」を中国当局が示し、事態は新たな局面に

投稿日:2020年2月1日


状況の複雑化

武漢コロナウイルスのことを初めて記事で取りあげたのは、10日ほど前の 1月21日のことでした。

その際の公式発表による全世界の感染確認者数は 222人でした。本日 2月1日の時点での感染確認者数が約 1万2000人ですので、10日で 50倍以上患者が増えたということになります。

この感染力を見ていますと、こちらの記事でふれました、感染力を示す「基本再生産数(R 0 / アールノート)」が 3.6 - 4.0 (最大で 1人が 4人に感染させる)という数そのものが小さく感じてきますが、米ジョンス・ホプキンス大学のデータでは、患者数が 1万を超えている一方で、「退院した人たち」、つまり感染した人たちのうちで、完全に治癒した人の数について、2月1日の時点で「252人」としています。

この疾患の感染拡大の日から考えますと、回復するにしても、それまでには相当の日数がかかる感染症なのかもしれません。



そして本日、やや気になる報道を見かけました。それは、中国の国家衛生健康委員会の記者会見で医師が述べた言葉でした。それは、

「感染しても抗体ができないかもしれない」

ことを示唆するものです。

以下は報道です。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020013101249

●新型肺炎、治癒後も再感染リスク 中国専門家
時事通信 2020/01/31

中国国家衛生健康委員会が31日開いた記者会見で、中日友好医院の※慶元(※簷の竹カンムリなし)医師は新型コロナウイルスによる肺炎に関し「感染後にできる抗体には長期間持続しないものもある。一度感染し治癒した患者にも再感染のリスクがある」と述べ、警戒を呼び掛けた



この報道の重要な部分は、これが単なる一人の医師の考えによる発言ということではなく、この場は、中国国家衛生健康委員会という「中国当局の公式な会見の場」であるということです。

公式の場で、

「一度感染し治癒した患者にも再感染のリスクがある」

と述べているのです。



これを読みまして「そんな感染症があるかよ」と思わざるを得ないのですが、一般的にどんな感染症でも「1度感染した後は、変異していないのなら、そのウイルスにはその後は感染しない」です。

病原菌への抗体は、簡単にいえば、以下のようなメカニズムで作られます。日本ウイルス学会のウェブサイトからの抜粋です。

ウイルスなどが感染すると、宿主の血液にはウイルスを不活性化するような物質、抗体が作られる。抗体を作るのはB細胞である。抗体は、ウイルスの中和をし、病原体をやっつける。これは、いわゆる液性免疫と云われるものである。(抗原特異的免疫機構)

どのようなウイルスに感染しても、そのときには、細胞内で、ウイルスに対しての抗体が作られるので「次からは感染しない」のです。

この免疫システムがあるからこそ、人間は歴史上の数多くの病原菌やウイルスの厄災の中で生き残ってきたのです。


風邪や季節性インフルエンザのように、毎年変化するものや、いろいろな種類のあるものは、「風邪」とか「インフルエンザ」という括りでは何度もかかるものですが、それらにしても、同じウイルスであれば基本的には二度はかかりません。



しかし、中国の保健当局の発表では、新型コロナウイルスは、「二度感染する可能性がある」というのです。


そんなことがあり得るのか……という中で、あり得るとしたら、やはり、日本ウイルス学会のウェブサイトからの抜粋ですが、以下のようなものは、「ヒトの免疫を不全にする」作用を持ちます。

宿主は菌に対して防御機構を持っている。菌は防御機構を乗り越え次のステップに進もうとする。宿主の防御機構がそれぞれのステップで菌に打ち勝てなかった場合にのみ宿主は発病する




HIV(エイズウイルス)に感染すると、体の免疫機構が崩壊する。すると、免疫状態が正常な人では発病に至らないような細菌やウイルスの感染でも発病に至る


なお、HIVは、正式には「ヒト免疫不全ウイルス」ですが、エイズウイルスとしたほうが通りやすいですので、ここでは、その表記にしています。

HIV は免疫細胞に感染して、免疫細胞を破壊することにより、健康な人だと感染や発症はしないような病原菌での症状を起こしてしまうものです



そういうことを前提として、今回ご紹介しますのは、インド工科大学の科学者たちによる新型ウイルスの解析の中で、

「新型ウイルスには 4つの他のウイルスのタンパク質が挿入している」

ことがわかったということが、科学誌 BioRxiv(バイオアーカイヴ)に掲載されていたのでした。


そして、挿入しているその 4種類のタンパク質すべてが、

「エイズウイルスのタンパク質と同じ」


だということが記されているのです。


解析した新型コロナウイルスは、実際の患者たちから得られたもので、今の現時点で感染拡大しているものと同じものです。


解析図。黒い四角で囲まれた4カ所が挿入されているタンパク質


xive-1.jpg
・biorxiv.org


論文のタイトルは、「新型コロナウイルス 2019-nCoV のタンパク質の中に挿入されているヒト免疫不全ウイルス HIV-1 のタンパク質との不可思議な類似性」というもので、内容の具体的なところは難解で、私が説明できるものではないですが、以下に全文ありますので、ご興味のある方はどうぞ。

・Uncanny similarity of unique inserts in the 2019-nCoV spike protein to HIV-1 gp120 and Gag


そして、新型ウイルスから見つかった、このタンパク質(正式にはスパイクタンパク質と呼ばれるものです)は、「同じコロナウイルスである SARS や MERS には含まれない」ものだというのですね。


論文には、以下のように書かれています。一般的ではない生物学の専門用語は言葉を置き換えています。また、新型ウイルスは、正式には「 2019-nCoV 」という名称ですが、ここでは「新型コロナウイルス」としています。


インド工科大学の論文より

新型コロナウイルスのタンパク質は、 SARS と最も近い祖先を共有しているため、その2つのウイルスのタンパク質をコードする配列を比較した。そうしたところ、新型コロナウイルスから、SARS ウイルスにはない、以下の 4種類のタンパク質の挿入が見つかった

「GTNGTKR」(挿入1)
「HKNNKS」(挿入2)
「GDSSSG」(挿入3)
「QTNSPRRA」(挿入4)



驚いたことに、挿入しているこれらの配列は SARS ウイルスのタンパク質に存在しなかっただけではなく、コロナウイルスの他の種にも見られないものだった

ウイルスがこのような独自な挿入を短時間で自然に獲得することはほとんどあり得ないため、これは驚くべきことだった。

この 4種のタンパク質の挿入は、最近の臨床患者の分離株から入手可能な新型コロナウイルスのすべてのゲノム配列に存在することが観察された


これらの挿入源を知るために、さらに解析を進めると、予想外に、すべての挿入がヒト免疫不全ウイルス-1(HIV-1)と一致した


ここから先は専門用語の嵐で翻訳しきれないですが、ここまでのところで、内容的にはおわかりではないでしょうか。


この新型ウイルスには「エイズウイルス」の性質が含まれているのです

それが挿入されたルートが、自然界でのものなのか、そうではないのかなどについては論文ではふれられていませんが、科学論文には珍しい「驚きの」とか「予想外の」という表現が見られます。



BioRxiv は「プレプリント」と呼ばれる公開の場で、プレプリントとは、学術雑誌に論文として掲載されることを目的に書かれ、完成している原稿を、査読前にインターネット上のサーバーで公開し、科学者たちと共有する場です

投稿された段階で、世界中の科学者たちはその論文に対して自由な意見を述べることができます。今回のこの論文にも、多くの科学者たちからさまざまな意見が出ています。こちらの下段に意見の投稿欄があります。

そして、現在、多くの科学者たちが、論文を読んで、その 4つのタンパク質の挿入を確認しつつも

「これは自然進化的に偶然そうなったものではないか」

と述べています。

いや、もう、そう述べるしかないのですよ。


何しろ、「自然進化的に偶然そうなったもの」でない場合、これは、人為的に操作されたことによるものということになってしまう

そんなことを口に出せば、この世の陰謀論者と変わらない扱いになってしまう。

ですので、「自然進化的に偶然そうなった」ということで決着したい



しかし、どうでしょうか。

さきほどのインドの科学者たちの論文にも、

> ウイルスがこのような独自な挿入を短時間で自然に獲得することはほとんどあり得ない


とありますが、他の同種類のコロナウイルスにまったく含まれないタンパク質が、自然進化の中で自然に獲得され得るものなのかどうか。

みなさんはどう思われますでしょうか。

先日、以下のような記事で、武漢のウイルス研究などのことにふれ、人為的な操作の可能性もないではないというようなことを記させていただきました。



そのような中で、今回ご紹介しているふたつの件が出てきてしまったのです。

すなわち、

「新型ウイルスは一度感染しても再び感染する可能性があると中国当局が発表」

「新型ウイルスにはエイズウイルスのタンパク質が挿入している」


という2点です。

うーん。

私は昨日くらいまでは、「感染は免れない」というように考えていまして、しかし、「感染すれば抗体を獲得できるのだから」と楽観的に考えていたのですけれど、そうではない可能性があると知り、ちょっと状況が変わりましたね。



私は最近、ウイルスの勉強なんかもしていたのですけれど、武漢での研究に STING という、ウイルスからの免疫に関する重要なタンパク質に関する研究も含まれていたことを知り、新型コロナウイルスにおいての「感染と免疫のメカニズム」について不気味な感じは持っていました。

しかし、エイズウイルスの性質が含まれているとは…。自然進化にしても何にしても、これは少し厄介かもしれないですね。

いろいろな意味で新しい局面に入ってきたかもしれません。

ただ、この論文はすでに世界中の科学者たちに共有されていますので、世界の誰かが何か有効な対策をこの解析から見出すことができる可能性も残されているとは思います。

(抜粋転載おわり)





(以下の記事を抜粋転載)


■In Deep
https://indeep.jp/one-chinese-scientist-could-be-linked-global-coronavirus-pandemic/

次々と積み上がる中国の新型ウイルスが「生物兵器」である証拠。そして、武漢のバイオ研究所で研究されていた可能性のある「あらゆる人が免疫を持たない悪夢のコロナウイルス」



新型ウイルスは武漢のバイオ研究所から広がった可能性が高まる
昨日から今日にかけて、アメリカのメディアではさまざまな報道が出されていまして、今まで私たちが知らなかった「生物兵器をめぐる地下活動」があからさまになってきています。

それと共に、現在流行している新型コロナウイルスが、とんでもない凶悪なものである可能性も示され始めました。


冒頭に示しました「ハーバード大学の教授が、ウイルスの密輸で起訴された」というのは、1月28日にアメリカ司法省の広報室ウェブサイトで公表されていたものを報じたものです。以下はアメリカ司法省の報道ページです。

・Harvard University Professor and Two Chinese Nationals Charged in Three Separate China Related Cases
(ハーバード大学教授と2人の中国人を3つの別個の中国関連事件で起訴)


これは、ハーバード大学のチャールズ・リーバー博士という教授が、ボストンのローガン国際空港で 2019年12月10日に逮捕され、その後、「 21種類の生物学的研究を中国に密輸しようとした罪」で起訴されたというものです。

簡単にいえば、アメリカで厳重に保管されていたウイルスを「中国に密輸しようとした」のです



アメリカのメディアは、このハーバード大学の教授は中国の生物兵器スパイであると断じています

リーバー博士は、ハーバード大学と共に、中国の大学でも研究をおこなっていました。

中国のどの大学かというと「武漢理工大学」なのでした。つまり、武漢にある大学です。ここで、ウイルスの研究をしていました。

そのような科学者であるリーバー博士が、「武漢にウイルスを密輸しようとして逮捕・起訴」されていたのでした。



さらに、別の記事では、カナダの国立微生物学研究所からも、中国のエージェントがウイルスを持ち出し、中国の以下の4つのバイオ研究施設に運んだと報じられています。そのようなことが何年も続けられていたと


カナダからウイルスが運搬されたとされる中国の施設

1. 長春軍医科学院
2. 成都軍事地域疾病管理予防センター
3. 武漢ウイルス学研究所
4. 北京中国科学院微生物学研究所

ここにも武漢が出てきます。中国のバイオ研究の最高峰の施設が武漢にあるのですから、当然とはいえそうですが。


このように、中国の細菌兵器エージェントたちが激しく活動し続けていたことが示されたと共に、

米ゼロヘッジは、中国の武漢でコロナウイルスに改変を加える研究をおこなっていた武漢ウイルス学研究所の中国人科学者を特定し、その論文を公開しました



●自然界に免疫が存在しない悪夢のコロナウイルス

その研究は、エボラウイルスとコロナウイルスを感染させた状態のコウモリの研究でしたが、その中には「コロナウイルスを無毒化して保存する方法」の研究も含まれていました。

もう少し正確にいうと、「ウイルスに感染させたコウモリが、病気を発症することなく、体内に長期間保存できる方法を分子構造から研究する」ということを模索していたと考えられます。

「コロナウイルスを生体の中で保存しておく」という手段を獲得するものだと思われます。


それと共に、「遺伝子操作により、ウイルスの免疫性を改変する」ということもおこなっていたことが、武漢ウイルス学研究所のウェブサイトから伺えます。


研究を率いているのは、中国科学院に属する武漢ウイルス学研究所の「周鵬」という名の科学者で、ウイルス研究の世界では中国のトップクラスの人のようです。



ゼロヘッジは「新型コロナウイルスが動物から人間に感染したというのは茶番だ」として、この中国の科学者である周鵬氏の研究が、現在の爆発的流行を見せるウイルスの背後にあると述べています。


ゼロヘッジは、武漢ウイルス学研究所の中国語のウェブサイトを要約し、研究所がおこなってきた研究について、次のようにまとめています。

周鵬氏のコロナウイルスの研究の目的


1. 武漢ウイルス研究所は、中国の最高のウイルス学および免疫学の専門施設のひとつであり、中国の最高のバイオハザード研究所である

2. その施設の科学者である周鵬氏は、致命的なウイルスを運び伝達するコウモリの免疫機構を2009年から研究している中国の著名な科学者のひとりだ

3. 周氏の主な研究分野は、エボラ、SARS、コロナウイルスなど、この世で最も病原性の高いタイプのウイルスをコウモリに感染させる方法とそのメカニズムを研究することだ

4. 周氏はさまざまな免疫経路を遺伝子工学的に操作して、コウモリが感染しやすくなるようにし、その過程で潜在的に超耐性の病原体を作成した。その研究の中には、ウイルスの感染に対する生体防御機構において重要な役割をはたすタンパク質である STING 経路などの免疫経路の遺伝子操作も含まれる

5. 周氏は、研究の一環として、自然免疫を克服したコウモリの変異したコロナウイルス株を研究した。これは「スーパー病原体」としてのコロナウイルス株であり、つまり、これらのコロナウイルスには、自然免疫の経路に耐性がない。これは現在世界に拡大しているコロナウイルスとよく似ている

6. 11月中旬の時点で、周氏の研究室は、スーパーコロナウイルスとコウモリの感染症に関する研究の実施を支援するために、経験のない研究員たちを積極的に採用していた

7. 周氏のウイルス学およびコウモリの免疫学に関する研究は、国立優秀青年基金、中国科学院、科学技術省の主要プロジェクトから資金援助を受けている



・武漢ウイルス研究所

これを読んだ時には、「まじかよ」と思わず声を出してしまいました。

以下の部分です。

これらのコロナウイルスには、自然免疫の経路に耐性がない


これは、このウイルスには、自然の状態には免疫が存在しないため、「世界中のどんな人でも、あるいは、あらゆる人々が感染する」ことを示します。確かに、現在の異様ともいえる拡大と感染力の強さは、このようなウイルスの姿そのままともいえます。



この周氏の研究が「成功」したかどうかの記載はないですので何ともいえないですが、「そんなもの作ったら人類滅ぼすぞ」とは思いました

なお、上の 4番目にある「 STING 」というのは、2019年3月のネイチャーの記事によれば、

STINGは、細胞質中のDNAに対する自然免疫応答に重要な役割を担うタンパク質

だそうで、RNA ウイルスおよび DNA ウイルスの感染に対する生体防御機構に重要な機能を与えるものだそうです。こういうものを「遺伝子操作で改変していた」ようなのですね



なお、現在の新型ウイルスが、仮にこの研究所から漏洩したものだとしても、それは故意ではなく事故だったと思われます。

おそらく上の、

> 経験のない研究員たちを積極的に採用

あたりがキッカケではなかったかと


バイオセーフティレベルの高い病原体を扱うには、どれだけ慎重にならなければならないのかという点で、経験の少ない研究員たちによって何か起きてしまったのかもしれません。



この周氏の細菌の研究論文は以下のようなのがあるようです。タイトルからでは、単語そのものが難解で、私には意味があまりよくわからないですが、理解できる方や、興味のある方に読まれていただきたいと思いまして、すべての論文をリンクしておきます。論文はすべて英語です。

武漢ウイルス学研究所の周氏の論文

・コウモリのSTING依存インターフェロンの活性化

・コウモリ起源のコロナウイルスによって引き起こされる致命的なブタ急性下痢症候群

・オオコウモリ細胞のインターフェロンαによって誘導されるIFNAR2依存性遺伝子発現とウイルス感染に対するIFNAR2遺伝子操作の影響
(※ IFNAR2 とは、インターフェロンアルファ/ベータ受容体だそうです。よくわからないですが)

・コウモリによるSARS様コロナウイルスのスパイク・タンパク質の免疫原性

・コウモリによるSARS様コロナウイルスのORF3b相同体は、異なるインターフェロン拮抗薬活性を示す
(※ ORF3bはタンパク質のことのようです)

周氏の研究がどこまで進んでいて、どの程度成功しているのかはわからないのですが、これらの研究が「一般の疫学的研究ではない」ことは明らかです

普通の疫学的研究の場合、たとえばウイルスを開発することなどもそうですが、「人間がその病原体に免疫を獲得する方法」を研究するわけですが、周氏の研究は

「その逆」

です。

「治りにくいようにする」とか、「免疫のメカニズムを改変する」とか、そういう方向への研究のようにも思われまして、ここから考えられるのは、単純に、

生物兵器としてのコロナウイルスの作成

も、研究目的の中に含まれているか、あるいは、それが主要な目的であるという感じも
いたします。



ただ、仮にですが、この新型ウイルスがそのようなものであったとした場合、当然ながら、生物兵器を開発する場合、「同時にウイルスや治療薬の開発もする」わけで、つまり、自国の兵士や自国民まで感染して致命的になってしまうというのは、単なる自爆兵器であるわけで、「自国民を感染から守ることができるワクチンや治療薬など」も研究していたと思うのですが、そういうものがあるのかどうか。



この新型ウイルスに関しては、あまりの強力な感染力に日々驚いていますけれど、もしかすると、これもまた周氏の手によって「改変されてこのような感染力になった」部分もあるのかもしれないと思ったりもします。以下の部分などにもそれを感じます。

遺伝子工学的に操作して、コウモリが感染しやすくなるようにし

何しろ、2003年の SARS では、中国の患者数が約 5000人に達するのに 9ヵ月かかったのに対して、新型コロナウイルスは「感染の爆発的拡大から数日で 5000例を超えた」のです。見たことのないような感染力の病気だと思っていましたが、今回ご紹介したようないくつかの現実を知り、それと関係しているのかなと感じなくもないです。


そして、これらのことを知り、事態はますます厄介なことになっていくのかもしれないという不安がさすがにあります。


(抜粋転載おわり)






■コロナウィルスによる新型肺炎には「後遺症」が発生していた!?

https://youtu.be/FYcFmv8kL0o


コロナウィルスによる新型肺炎には「後遺症」が発生していた!?
25,129 回視聴•2020/02/02
9:14
依田啓示チャンネル
チャンネル登録者数 5600人




== FIN ==




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