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kenchicjunreiのブログ2nd

Author:kenchicjunrei 日々の生活の関心ごとと建築とか、投資、金融政策、支配層のこと、などについて書いています。 記事の多いカテゴリー: 歴史・日本建国 (26)、核と人工知能 (38)、金融と起こされる事件 (45)、金融経済投資 (44)

日本はアジア諸国を侵略する戦争をした、ことは事実。侵略戦争しておきながらそれは同時に、植民地を独立させるための解放戦争だった、と今では勝手に言える。 



■右翼の自尊史観 対 左翼の自虐史観 のどっちかになる日本人の歴史認識

歴史に正邪、善悪はない 歴史とは「真実に近づく」ためのもの



https://youtu.be/Lrijx83_jEc


【時代遅れの歴史観】歴史に正邪、善悪はない -masakazu kaji-
3,060 回視聴?2020/06/10
28:40
Kajiチャンネル -加治将一-
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●テレビドラマ「JIN-仁-」前宣

https://youtu.be/gcVKO0zDmWE


t091011cm
205,875 回視聴•2009/10/18
2:41
ttjp01
チャンネル登録者数 173人






https://www.jacom.or.jp/nousei/tokusyu/2020/01/200111-40065.php
■随想:山田順子 都市の生活支えた農民と下層労働者-江戸時代の暮らしに学ぶ持続可能な社会

2020年1月11日  より引用

「持続可能な世界」とはどのような世界のことをいうのか? 歴史的にはどうなのか? 明治維新以前の社会・江戸期は環境に優しい循環型社会だった…という意見も聞かれるが、本当にそうだったのか。時代考証家として著名で、信州・真田で耕作放棄地をソバ畑にと奮闘されている山田順子氏に寄稿していただいた。


私の職業である「時代考証家」とは、テレビドラマや映画で時代劇を製作するとき、舞台となった時代を正確に表現できるよう、製作スタッフにアドバイスをする仕事です

 平成21(2009)年に担当したのが、TBSのドラマ『JINー仁ー』です。現代の脳外科医がタイムスリップして、江戸時代に行く物語でした。そのため、以後の講演会やマスコミ取材で、「江戸時代に暮らしてみたいですか?」という質問を度々受けます。

 私の答えは「暮らしたくはありません」です。質問者は江戸に詳しい人は勝手に江戸好きと決め込んでいるためか、意外な顔をして「なぜですか?」と聞き返します。「ポッチャントイレは苦手です」とお答えすると、もっと高尚な答えが返ってくるかと期待していたのか、がっかりされます。中には「ポッチャントイレって何ですか?」と突っ込んでくる若い方がいるのには困ります。昭和30年代に田舎で育った私にとって、ポッチャントイレはかなり深刻な問題だったのです

 冒頭から「ポッチャントイレ」のお話で恐縮ですが、江戸時代の持続可能な社会の最も典型的な例だからです。


山田順子: 
慶長8(1603)年、徳川家康が江戸に幕府を開いたため、江戸は日本の事実上の首都になりました。そのため、江戸中期の享保年間(1716-1736)には、現在のJR山手線の内側くらいの面積に100万人以上の人たちが暮らす大都市となりました。同時代の世界の都市と比較して、最も人口の多い世界一の大都市です。

 そこで問題となるはずだったのが、100万人が出す糞尿と、生活ゴミです。世界の他の都市を見ると、ロンドンやパリでは、毎朝住宅の窓から、室内用の便器に溜まった糞尿をまき散らしていました。しかし、江戸の町の通りには糞尿どころか、ゴミ一つ落ちていなかったのです。

 では、江戸の人たちが排泄したものは、どうしたのでしょうか。その答えが「ポッチャントイレ」です。毎日出る糞尿を貯めて、一定の間隔で農家の人たちが集荷し、畑に運んで農作物の肥料にしました。また、家庭や飲食店から出るゴミも、「浮き芥定め浚え請負い人(うきあくたさだめさらえうけおいにん)」という幕府の鑑札を受けた業者の配下の人たちが集めて回り、分別をして金属など売れるものは売り、売れない有機質のものは、農村に運んで肥料にしました。

 こうして、都会から出た糞尿やゴミは農村に行き、肥料となって、農作物を育て、育った農作物は再び都会の人たちの食糧になるという循環を繰り返していました

 さらに、ポッチャントイレに関していえば、そこで使った紙(トイレットペーパー)も、そのまま肥溜めには捨てず、便器の横に置いてある屑籠に入れておきました。するとこれも「紙屑買い」という専門の業者が買い取っていきました。

 買い取られた紙は、水に晒して汚れを落とし、再び紙に漉(す)き直したのです。手作業で漂白剤も使わないため、十分に汚れが落ちていないこともありました。江戸の人はそんなことは気にせず、再びトイレットペーパーとして販売されたのです
。江戸では、初期の作業場が浅草にあったことから「浅草紙」と呼ばれていました。

 これらは、江戸の町に限ったことではなく、全国にあったことです。

 こうして、お話すると、「江戸時代は3R(減らす、繰り返し使う、再資源化する)で環境にやさしい持続可能ないい時代だったんだね」になります

 しかし、この循環を支えていたのは、糞尿を運ぶ農民であり、日々の食事に事欠く最下層の人々の安い労働力だったのです。この労働力が無かったら、江戸時代の3Rは成り立ちません。これが果たして、いい時代だったのでしょうか?

 また、衛生という視点では、かなり問題があります。ドラマ『JINー仁ー』の中でも、幕末に流行したコレラを取り上げましたが、江戸時代の人たちは糞尿による伝染の可能性には気が付いていませんでした

 そんな江戸時代に、「暮らしたいか」聞かれたら、私は江戸時代を学べば学ぶほど、「まっぴらごめん」と言いたくなります


(中略)


 「江戸時代の暮らしに学ぶ持続可能な社会」という標語からは、何が見えてくるのでしょうか。本当の江戸時代を知らない人たちの机上の空論にしか見えません。
 自戒を込めて言わせてもらうなら、テレビや映画の時代劇も含めて、都合の悪いことには蓋をして、本当の江戸時代を見ていないのです。どれだけ、人々の犠牲や我慢の上に、持続可能な社会が築かれていたのか


(引用おわり)





■江戸・明治・大正・昭和・平成そして令和──
日本にぶれない軸のようなもの、はあったのか?


江戸時代のすぐれもの。

天才数学者 関孝和。 日本的 朱子学 林羅山。 浅田飴の浅田宗伯の腰痛治療。 マイセン白磁と本家・伊万里焼き。(浮世絵 俳句 )

江戸初期には世界の金の総所蔵量の1/3は日本にあった。金銀の交換比率は1:4の固定相場。香港での金銀の交換相場は1:1。金融資本は金銀の国際価格差で大儲けし、日本から金銀が大量に流出した
アメリカで南北戦争が勃発。リンカーンの貧乏な北軍は日本から流出した金で圧倒的な軍事力を準備し、綿花で金持ちだった南軍を打ち負かした。戦争が終わって南軍の大砲や銃や軍服を日本に売りつけることにした戊辰戦争では旧幕府軍と新政府軍が、同じ外国の軍服をして、同じ造りの中古の大砲や銃で戦う、おかしな戦争をした。


https://youtu.be/fVIhNbhQeJo


明治150年 真の日本の姿 第一話
585,822 回視聴?2019/05/19
22:32
HiramekiTV
チャンネル登録者数 4.26万人
明治150周年記念映像 第一話

江戸・明治・大正・昭和・平成そして令和──
日本の中に誇れるものはなかったのか、
日本人としての軸はぶれていなかったか。
これからの日本の発展のため、明治維新から150年を迎えた今、
本当の日本の姿を紐解きます。

インタビュー:小名木善行氏






■700年代の和同開珎いらい日本には貨幣が流通していたが、幕末に金貨が大量に流出した日本は、明治になり、銀本位制の兌換紙幣を、発行し、が数年で廃止した。

江戸時代まで、日本は、貨幣を経済の基本にせず、お米本位制にした農民の納税の年貢米、武士の俸給も年貢米、ききん、風水害に備える備蓄米、インフラ整備に備蓄米を使った。それらに、通貨でなく、お米を使った。

明治になり、お米を貨幣の代わりもするお米本位制は壊れ、通貨同士を交換し、富を備蓄する銀行が出来、外国の民間資本がはいる日本銀行ができた。政府と国立銀行がそれぞれ紙幣を発行していたが、そこで日本銀行が統一紙幣として円紙幣を発行した。幕末明治維新時の不平等条約を解消するために、日本は経済力と軍事力をつける富国強兵策を取った

清国ロシアに対して、朝鮮は独立国になってもらう必要があった。日清戦争、そして日露戦争。ついで第一次世界大戦。パリ講和会議で、日本は「人種の平等」を主張。植民地を持つ世界の指導的国々から、反感を買った

https://youtu.be/qC7EZAyHbXA


明治150年 真の日本の姿 第二話
240,198 回視聴?2019/05/19
29:28
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明治150周年記念映像 第二話

江戸・明治・大正・昭和・平成そして令和──
日本の中に誇れるものはなかったのか、
日本人としての軸はぶれていなかったか。
これからの日本の発展のため、明治維新から150年を迎えた今、
本当の日本の姿を紐解きます。

インタビュー:小名木善行氏






■パリ講和会議で、日本は「人種の平等」を主張。植民地を持つ世界の指導的国々から、反感を買った

関東大震災。江戸時代から火災には延焼を防ぐ建て棟の引き倒しを行う。関東大震災でも地震後の火災は消し止められた。しかし翌日に大火が起こりこの炎で14万人が死亡する大災害になった。これは火付けで起きた、といわれた。江戸時代から火を消すひとはいても、火をつける人は日本人の倫理観からいって、日本にはいない

日本封じ込めで戦争に追い込まれる日本。

植民地解放のために、日本は植民地の国に独立のためのプログラムを教育した。

独立のための教育に、のちのマレーシア、若きマハティール首相もいた


https://youtu.be/zLrM559rh-E


明治150年 真の日本の姿 第三話
133,049 回視聴?2019/06/26
29:05
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明治150周年記念映像 第三話

江戸・明治・大正・昭和・平成そして令和──
日本の中に誇れるものはなかったのか、
日本人としての軸はぶれていなかったか。
これからの日本の発展のため、明治維新から150年を迎えた今、
本当の日本の姿を紐解きます。

インタビュー:小名木善行氏






■生きて帰るな、国民を死に追い込む武士道日本。硫黄島の餓死自決。 

原爆を完成し米本土まで打ち込む計画までもっていた日本軍 天皇は原爆の使用を禁じた。

戦後、占領軍のGHQの政策=ウォー・ギルト・インフォメーション⇒ 戦後民主主義の日本人に自虐史観を埋め込む。修身(古来からの道徳倫理)・歴史(天皇と日本国の歴史)・地理(地名の歴史・郷土愛)の教育を禁止した。 プレスコード報道規制  

https://youtu.be/C1uYHy71YII


明治150年 真の日本の姿 第四話
116,244 回視聴?2019/06/27
27:08
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明治150周年記念映像 第四話

江戸・明治・大正・昭和・平成そして令和──

日本の中に誇れるものはなかったのか、
日本人としての軸はぶれていなかったか。
これからの日本の発展のため、明治維新から150年を迎えた今、
本当の日本の姿を紐解きます。

インタビュー:小名木善行氏






■農地解放で小作人に農地を分割、日本の大規模農地の崩壊へ。たわけ たより 戦後民主主義の民法、遺産の均等分配、資産を集積させない。農地、産業基盤は零細に

修身廃止で 教育制度解体 公職追放で左翼教師増やす。預金封鎖 新札発行。タンス預金は紙屑に。銀行預金は引き出し制限、大部分の富の蓄積はゼロになる

戦後復興。建築の標準化で住宅大量建設。輸出主導で高度成長期に。東京オリンピック
古来より日本は障害者の救済手当に篤かった。めくらにはあんま、針灸、琵琶師。

背は低いが日本人の体力は強靭だった。明治より10年ごとに戦争していた日本は体力は強靭な傷痍軍人を多く生んだ。傷痍軍人の救済手当リハビリに手篤かった。したがってパラリンピックの出場をあまりに強靭なゆえ日本人は断られた


https://youtu.be/w4d7Ebf9a-U


明治150年 真の日本の姿 第五話
101,675 回視聴?2019/06/27
23:05
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明治150周年記念映像第五話

江戸・明治・大正・昭和・平成そして令和──
日本の中に誇れるものはなかったのか、
日本人としての軸はぶれていなかったか。
これからの日本の発展のため、明治維新から150年を迎えた今、
本当の日本の姿を紐解きます。

インタビュー:小名木善行氏






■高度成長期 70年代

日本はオリジナルの製品開発期には、なにもしない。
日本はオリジナルの製品の汎用期に、突然ぶっとんだアイデアの改良製品でマーケットに割り込み、席巻する。

バブル崩壊 90年代

AI シンギュラリティまでの時代



日本は国家最高の権力者(幕府など)の上位に国家最高の権威者=天皇、を置いた

この構造はうまくいった、のか



https://youtu.be/oh9ScDDFOv0


明治150年 真の日本の姿 第六話
94,853 回視聴?2019/07/06
20:00
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明治150周年記念映像 第六話

江戸・明治・大正・昭和・平成そして令和──
日本の中に誇れるものはなかったのか、
日本人としての軸はぶれていなかったか。
これからの日本の発展のため、明治維新から150年を迎えた今、
本当の日本の姿を紐解きます。

インタビュー:小名木善行氏



== FIN ==



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