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ゴールドマンサックスとユーロは、欧州王族貴族の闇深い金融ネットワークに出自を持つ。ユーロを作った者が、現在では、新しい帝国の建設にむけて、ユーロとEUという枠組みを捨てる段階にいる。現在の仕組まれた欧州難民危機は、ユーロとEUを解体させるための深謀遠慮。
欧州王族貴族の巨大闇金融ネットワークは、奴隷貿易、麻薬密売貿易に出自を持つ。
ユーロは、奴隷貿易、麻薬密売貿易の闇金融ネットワークの、ロンダリングシステムとして作りだされた。
欧州王族貴族の巨大闇金融ネットワークは、ベルギー(ソシエテ・ジェネラル、ランペール銀行)とスイス(BIS)に本部機能を集中させている。
そしていま、ユーロを作った者が、現在では、新しい帝国の建設にむけて、ユーロとEUという枠組みを捨てる段階にいる。テロの需要を作りテロを供給する、現在の仕組まれた欧州難民危機は、ユーロとEUを解体させるためのもの
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(抜粋転載はじめ)
世界の真実の姿を求めて!
2011-02-10
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1454.html
■ゴールドマン・サックスが1000兆円の利益を得るためにリーマン・ブラザースが潰された。
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■21世紀、世界大不況の、本当の、原因
http://alternativereport1.seesaa.net/article/184999641.html
世界中を大不況に陥らせた、デリバティヴ・ヘッジファンド取引には、必ず、買い手と売り手が存在する。
ニューヨーク株式のダウが、11000ドルを「超える」に、1000兆円賭けるリーマン・ブラザースと、「超えない」に、1000兆円賭ける銀行ゴールドマン・サックス。
このギャンブルの契約書を「証券化」し、世界中の政府・銀行に売り付けたリーマン・ブラザース。
そして、ゴールドマン・サックス、リーマン・ブラザースは、ニューヨーク・ダウの先物を、徹底的に「共同し、売り」、ダウは11000ドルを「超えない」。リーマン・ブラザースは、1000兆円損をし、倒産する。1000兆円分の「証券」を買っていた世界中の政府・銀行が、累計1000兆円の損失を出し、倒産の危機に追い込まれる。
このギャンブル投機に勝利した、ゴールドマン・サックスは、1000兆円の利益を得る。この「利益」が、世界大不況の原因である。大量の失業者、第3次世界大戦の危機の原因である。
そして誰も、ゴールドマン・サックスと、リーマン・ブラザースが、「事実上、同一の会社」であった事を指摘しない。ゴールドマン・サックスが、ニューヨーク・ダウの先物を大量に売り浴びせ、ダウが11000ドルを「超えない」=ゴールドマン・サックスの勝利を生み出した、その先物の売買の資金を、ゴールドマン・サックスに与えていたのは、リーマン・ブラザース本人である。
リーマン・ブラザースは倒産して姿を消す。姿を消したものは、誰も非難できない。「自己責任で、倒産し、ギャンブル投機の責任を取った」、と評される。
南軍と戦争を行う北軍の「味方」をしつつ、敵軍に兵器と資金を提供していた、リーマン・ブラザース。
南軍と、北軍は、資金源と兵器の供給源が「同一」であった。
ゴールドマン・サックスと、ギャンブル投機で戦争を行う「敵」であったはずのリーマン・ブラザースが、ゴールドマン・サックスに資金を提供していた。ゴールドマン・サックス=リーマン・ブラザースは、資金供給源が、「同一」であった。
ゴールドマン・サックスは、1000兆円を、「持ち逃げした」。世界中の政府・銀行が、その1000兆円の赤字で、倒産しつつある。
現在、倒産したリーマン・ブラザースの、旧経営陣は、「別の名前の、新しい会社を作り」、ギャンブル投機を再開している。この旧経営陣の「新しい」ギャンブル投機会社は、当然、ゴールドマン・サックスの、ビジネス・パートナー企業である。
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長崎ギフト南蛮館
http://nanbankan.blog72.fc2.com/blog-entry-320.html
オルタナティブ通信によりますとリーマン・ブラザース倒産とは、日本人の金融資産20兆円に対して仕掛けられた「自爆テロ」である。と締めくくっている。
金融監督庁長官時代に竹中平蔵氏が なぜわが国の会計基準を 簿価会計基準から 時価会計基準に変更させたのか 竹中=リーマン・ブラザースが「仕掛けた」郵政民営化によって誕生した、ゆうちょ銀行を使っての日本地銀を乗っ取り、株の投売り、から売りを浴びせるためなのか?
オルタナティブ通信によるとこうして演出された「金融危機」によって、地銀の幾つかは倒産し、吸収・合併の末、外資の傘下に入り、または都市銀行の傘下に入る事によって外資の支配下に入る。
そして、地銀に預けられた日本人の金融資産20兆円は、サブプライム債券の「損失補てん・穴埋め」のため、欧米に「持ち出されて行く」。 ”
だから 私としては100年に1度といわれる金融大恐慌は、人為的にこうして作られて世界のお金がかき集められて、かき集められたお金の所在を隠すためあるいはマネーロンダリングのため、リーマン・ブラザースは人為的に救済されなかったと説明されれば非常に納得がいくのです。
こうしたからくりで世界の大多数は大損したが、ごく一握りが大もうけしたのではないでしょうか
(抜粋転載おわり)
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■日本国債は日本人によって「所有」されているので、投売りされる事は無い、という話は既に崩壊してい。
先物の売買を行うには、国債の「所有主」である必要は無い。国債を一枚も所有していない場合でも、国債の売買は自由に可能となっている。
日本国債の価格を不安定にするアベノミクス、黒田日銀金融緩和、日本国債買いまくりは、ゴールドマン・サックスの眼の前で、日本国債暴落、デフォルトをあえて自作自演したい、日本の奥の院の意志を読取ることができる。
ところで、リーマンショックを欧米始め世界の銀行に仕掛け、世界を金融恐慌と大不景気に落とし、ひとり大儲けした、ゴールドマン・サックスは、米国の政権の中枢にいるが、それでも米国出自の金融機関ではない。
ゴールドマン・サックスは、米国の国益のために金融バブルを仕掛けるわけではない。ドルと米国債の延命のために、ギリシャ危機とユーロ危機を仕掛けるわけではない。
強いて言えば、ゴールドマン・サックスは、ユーロと、ドルを、破壊するために、金融兵器ショックドクトリンを発動する。
911やイラク先制攻撃戦争や311のように。
更地にしてしまえば、あとは望む「建築」が作りやすい。望ましい未来をあてがい易い。
日本はフクイチデブリ爆発「日本消滅解体」というプランがあてがわれているが。
■EUユーロを造ってきたもの。
EU欧州統一体と通貨ユーロの、実体を形成してきたのは、欧州王族貴族が所有する産業と金融の、オモテとウラのネットワークである。
欧州列強のアフリカ・アジアへの植民地主義の正統嫡出児といえる、欧州巨大金融機関となっている、ベルギー王室とベルギー貴族が創立した、ベルギー中央銀行の役目を担ってきたソシエテ・ジェネラル(・ド・ ベルジック)と、
ベルギー貴族ランベールのイスラエルとベルギー拠点のランベール銀行、
そして旧インドスエズ銀行=クレディ・アグリコルが、
EU欧州統一体と通貨ユーロの、経済共同体と金融ネットワークの、その中核となっている。
このネットワークに、タクシス家、サボイ家の痕跡を見出すのは、簡単なことではない。
パリから鉄鋼王国ベルギーへ向かう大動脈の北部鉄道をロスチャイルドとともに建設し、鉄鋼業のための石炭運河会社を創設し、金融国家スイスへの鉄道網をも支配していた、ソシエテ・ジェネラル・ド・ ベルジック。
ソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックは、欧州の貴族ミラボー家とバルトロニー家によって創立された。この両家は共同でヨーロッパの名門鉄道会社である、P.O鉄道を経営していた。
ロスチャイルドと、同志であったソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックが、統合EUの基盤となる鉄鋼業鉄道網を形成して来た。
P.O鉄道はソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックのもとで、巨大化し、アフリカ、インド、インドシナ、中国への奴隷貿易、阿片貿易を推し進める東インド会社、大英帝国、英王室の、御用船団「P.O汽船」となっていった。
教科書で教えられてきた、奴隷貿易、阿片貿易、東インド会社と言う言葉の、その「実体」は、P.O汽船であり、ソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックである。
ソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックとともに形成されたEUユーロは、奴隷貿易、阿片貿易の闇金融ネットワークが、表の金融ネットワークとして、ロンダリングをし、上書きして、できあがったものだ。
ユーロを作った者が、現在では、新しい帝国の建設にむけて、ユーロとEUという枠組みを捨てる段階にいる。
このソシエテ・ジェネラルが、現在では、イスラエルの銀行ランベールの核兵器部門といえる性格を持っている。新しい帝国の建設にむけて、この枠組みは採用される。
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東インド会社=奴隷商人・奴隷農園企業、奴隷鉱山企業、麻薬密輸会社、核兵器密売人=ソシエテ・ジェネラル・ド・ ベルジック
(抜粋転載はじめ)
憲法と教育基本法を守り続けよう。気軽に声をかけてください
核兵器の密売人フランス
https://blogs.yahoo.co.jp/y2001317/31557884.html
2008/5/9(金) オルタナティブ通信より転載
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■核兵器の密売人フランス
このP.O鉄道が、やがて世界中を支配する大英帝国の海軍の燃料補給・武器弾薬運搬の専門艦隊であるP.O汽船へと発展する。英国が支配下に置いた国々からの莫大な略奪品=石油、石炭、ダイヤモンド、金銀ウラン、奴隷、食料品等の運搬を行って来た、文字通り、イギリス帝国の「実体」を形成したのが、このP.O汽船であった。
奴隷貿易と、中国・インド等への麻薬・アヘン貿易、奴隷を酷使した大規模農園経営と鉱山経営で悪名高い東インド会社は、このP.O汽船の出先機関に過ぎなかった。
P.O汽船こそ、イギリス帝国であった。
このP.O汽船が、ヨーロッパの大動脈をなす石炭・鉄鋼運搬の鉄道会社を起源とし、ベルギー最大の半ば国営銀行に近いソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックと創立者を同一にしている点には注意を要する。
ベルギー王家は、正式名をザクセン・コブルク・ゴータ一族を名乗り、英国王室ウィンザー家は旧姓をザクセン・コブルク・ゴータ家を名乗っていた。
イギリス帝国の実働部隊P.O汽船が、ベルギー最大の銀行、ベルギー産業・製鉄業の中枢ソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックと同一経営者の手になる意味は、そこにある。
英国が中国に麻薬を売り付けアヘン戦争を引き起こし、南部アフリカで黒人を奴隷とし金塊・ダイヤモンドの採掘を行って来た悪行は有名であるが、ベルギー王家の国王レオポルド2世が、アフリカのコンゴ(ベルギー領コンゴ)でゴムの大規模農園を多数経営し、そこで奴隷とされた黒人を数百万人、大虐殺した事実は余り知られていない(ジョセフ・コンラッド「闇の奥」岩波書店、藤永茂「闇の奥の奥」三交社参照) 。
このベルギー領コンゴでの大虐殺の実働部隊となったのがロスチャイルドとソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックである。
この英国とベルギーの行った奴隷貿易・大虐殺は、実はザクセン・コブルク・ゴータ家という同一の一族が行っていた。
EU統合の大動脈が、この虐殺の実働部隊ソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジック、そして、この銀行と一体化したロスチャイルドによって形成され、現在も担われている事実を忘れてはならない。
ドイツ系のルクセンブルグ最大の鉄鋼業アルベット社がソシエテの系列であれば、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツ、フランスの石炭・鉄鋼業を統合し、さらに原料から製鋼・完成品までを生産するヨーロッパ最大規模の鉄鋼コングロマリットであるコックリル・ウーグレ社も、ソシエテの支配下にある。
ヨーロッパの原子力産業・核兵器製造を推進する「原子力研究シンジケート」と名付けられたEU版核兵器製造シンジケートの中核が、このコックリル・ウーグレ社、つまりソシエテである。
ゴールドマン・サックスが世界各地、特にヨーロッパにおいてヘッジファンド・デリバティヴ取引を行う際に、その実働部隊として駆使しているのがアルゼンチンビゼル銀行、フランス・オランダを本拠地とした銀行ラボバンクである。ビゼル銀行、ラボバンク、共にスエズ=クレディ・アグリコルの子会社である。
統一産業網の形成のための「欧州産業円卓会議」の主催者が、上述のソシエテ・ジェネラル・ド・ ベルジックの取締役・副会長エティエンヌ・ダヴィニオン子爵である。
ヨーロッパ統一とは、貴族会議の別名であると記載した意味は、ここにある
このソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックの子会社にはハンブローズ銀行があり、ハンブローズ銀行の会長ウィリアム・ケスウィック一族が、アジアの麻薬貿易銀行HSBC・香港上海銀行の会長を兼任してきた。
中国の中央銀行HSBCである。
HSBCの取り扱う麻薬の輸送を担当してきた船会社・PO汽船の取締役をケスウィック一族は兼任し、このPO汽船が、ソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックの親会社・東インド会社の奴隷貿易を担う奴隷運搬船会社でもある。
この奴隷貿易船・会社経営トップは現在では中国共産党の外貨資金運用・担当者の李嘉誠によって担われている。
(抜粋転載おわり)
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(抜粋転載はじめ)
憲法と教育基本法を守り続けよう。気軽に声をかけてください
ロシアン・マフィアの帝国
https://blogs.yahoo.co.jp/y2001317/28303852.html
2008/1/12(土) オルタナティブ通信より転載
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■ロシアン・マフィアの帝国
アルミニウム生産高でロシア最大、世界第2位、そして間もなく世界1位になる事が確実なロシースキー社が、ロシア原子力庁と一体化し、原子力発電の電力を使い、アルミニウム精錬事業の拡大に邁進し続けている。
世界のアルミニウム産業は、アルミ精錬に莫大な電力を必要とするため、原子力発電=核兵器産業と一体化して発展して来た。
この間もなく世界最大に成ろうとするロシースキー社が、ロシアの原子力産業、核兵器産業に投資拡大を続ける原動力は、ロシースキー社の大株主で、そのアルミニウムと核兵器原料プルトニウムの「販路を拡大し続け」、世界に核戦争の危機をマキ散らしている、スイスの貿易商社グレンコアである。
このロシースキー社とグレンコア社の「核兵器事業の提携」を仲介したのは、もちろん、スイスのダボス在住で「環境保護」を訴えるダボス会議の主催者、そしてノーベル「平和」賞受賞者アルバート・ゴアのボス、国際的な核兵器原料密売マフィア=マーク・リッチである。
日本は、ウラン濃縮をロシア原子力庁に委託しており、日本の原子力産業は、その原料供給をロシアン・マフィア=マーク・リッチに既に握られている。
このロシア核兵器産業へのリッチの投資は、表向き、ベルギーに本拠地を持つ銀行ソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックが、ロシア最大手の商業銀行ロスバンクを通じて行っている。ソシエテ・ジェネラルは、既にロスバンクの株式20%を取得し、過半数へ向けて株式買収を継続しており、ロシア産業界の基盤であるロスバンクが、ソシエテ・ジェネラルの支配下に入るのは時間の問題である。
このソシエテ・ジェネラルの親会社が、ベルギーのランベール男爵一族が創立した、イスラエルのランベール銀行である。この銀行が通貨ユーロを創立した。
ランベール=ソシエテ・ジェネラルによるロシア核兵器産業への投資は、EUがロシアにまで翼を伸ばし、ユーラシア経済共同体を形成し始めている事を示している。
このランベール銀行の核兵器ビジネス部門とも言えるソシエテ・ジェネラルは、ベルギーの通貨ベルガの通貨発行権を独占して来た銀行であり、ベルギー金融界の「中央銀行」が核兵器企業である事を、これは示している。ヨーロッパ金融界の中枢ベネルクス3国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク)の正体を、これは垣間見せる。
ソシエテ・ジェネラルは、かつてベルギーがアフリカのコンゴを植民地支配した際に、そのコンゴ支配の中核銀行として、コンゴでウラン鉱山等の開発を担当して来た。
コンゴでの鉱山開発のために、1930年代にソシエテ・ジェネラルは20万人もの中国人奴隷を狩り集め、アフリカに輸出した奴隷貿易の経歴を持ち、また中国でも開平石炭鉱山と、その石炭運搬用の天津鉄道の経営を行って来た歴史を持つ。
今後、中国が500基もの原子力発電所を建設するに当たり、「中国通」であるこのソシエテ・ジェネラルは、イスラエル・ランベール銀行の手足として中国大陸で活躍する事になる。
それは、ロシアまで伸びたEUの翼が更に中国へと伸びる事を意味している。西は英国から東は上海までのユーラシア経済共同体、ユーラシア帝国である。
その中核が核兵器産業になる。
これをロシア側から見ると、以下のようになる。
現在、ロシアのプーチン大統領は、チェチェン共和国の独立を阻止するために、膨大な秘密警察と軍隊をチェチェンに送り込み、市民の虐殺を繰り返しているが、その「真の目的」は、資源の豊かなチェチェンを始めとしたコーカサス地方がロシアの石油販売網に侵入し「商売の邪魔」にならないように、チェチェンの破壊を徹底的に行う事にある。
プーチンは、ロシア、旧ソ連諸国、中国、ヨーロッパ等のユーラシア全域の石油・天然ガス販売網の独占体制を形成し、ロシア・エネルギー帝国を作り出そうと考えている。コーカサスの豊かな石油・天然ガスが「ロシアから独立し」、競合する販売網を形成してもらっては「困る」のである。そのため、ロシアに敵対するチェチェンのエネルギー産業施設と輸送路をプーチンは「常に破壊し」、チェチェン紛争を「継続しなくては、ならない」。
こうしてプーチンをチェチェン大虐殺に狩り立てるロシア・エネルギー業界の最大手ルークオイル社は、核兵器マフィア=マーク・リッチの母体コノコフィリップ石油が大株主である。
ユーラシア統一・エネルギー帝国とは、プーチンではなく、イスラエルを本拠地としたロシアン・マフィア=マーク・リッチの野望である。
プーチンを操り人形として使いながら、ユーラシア帝国を目指す核兵器金融ソシエテ・ジェネラルの子会社には、
南アフリカとイスラエルの核武装を担当した核兵器企業スペース・リサーチ社があり、スペース・リサーチ社の役員には、カナダの密造酒マフィア、エドガー・ブロンフマンjr. が座っている。
またソシエテ・ジェネラルは、ベルギーのブリュッセルでマシンガン等を製造する兵器企業を経営し、子会社のアントワープ銀行が、アントワープ港から世界への兵器輸出を担当している。
ソシエテ・ジェネラル=ランベール、その世界帝国形成の力学は、フィクションとしての「戦争」である。
冷戦時代、ソ連(ロシア)とアメリカは、核兵器の大量生産競争を行い激しく対立したが、ソ連とアメリカ両国に核兵器原料を提供し人類を滅亡の危機に陥れながら金儲けを行った、シベリアのウラン鉱山開発企業アメリカ・ロシア社の資金も、ソシエテ・ジェネラルが提供していた。
1930年代のアメリカ・ロシア社の重役席には、アメリカ合衆国大統領ハーバート・フーヴァーと、米国の敵であったはずのナチス・ドイツのアドルフ・ヒトラーの最大資金源シュローダー銀行の役員達、そしてアメリカ食品局のジュリアス・バーンズと言う、奇妙な顔ぶれが並んでいる。
敵国同士であるナチスと合衆国大統領が「仲良く並び」、さらに「食品産業が核兵器産業である」事を示す、不思議な顔ぶれとなっている。
ノーベル「平和」賞のアルバート・ゴアの企業で世界最大のウラン濃縮企業アライド・ケミカルが、ヨーロッパ最大の食品流通企業カヴェナム食品の経営企業であると言う、食品産業=核兵器産業の構図の源流が、アメリカ・ロシア社に見える。
さらに奇妙な事に、第二次世界大戦中、米国内で配給制度となった砂糖の配給を担当したアメリカ政府の砂糖分配局局長G・A・ザブリスキーは、ヒトラーのシュローダー銀行の経営者であった。ヒトラーと戦争するアメリカの政府高官が、ヒトラーに戦争資金を提供していた。
ロシア・アメリカ社に見られるように、ランベール銀行=ソシエテ・ジェネラルは、常に「対立する2つの国両方に金と兵器を与え」戦争で金儲けして来た。「作り出されたフィクションとしての戦争」である。
現在、リッチの弟子の米国副大統領チェイニーが、イランへの経済制裁を発動し、中東情勢の不安定さから原油が値上がりすると、リッチのフィリップ石油が密かにイラン石油を買い取り、密輸、転売し、莫大な利益を得ている。
リッチが密輸したイラン石油は、ベルギーのソシエテ・ジェネラルが手配したベルギーの精油所で精製され、世界中に高値で転売されている。その名も「イラン・ベルギー精油販売会社IBRMCOイブラムコ」である。誰もリッチに逆らう者は居ないのだから、堂々と「イラン石油は私が売っています」という会社名である。
アメリカとイランの対立は、フィクションである。
チェイニーのように厳しくイラン非難を行う強硬派と、孤立したイランに裏側から助け船を出し原油を買い叩くリッチの懐柔派は、左右の車輪である。
左右の車輪には、それぞれ役割分担がある。
A、チェイニーのように表向き激しくイランと対立し、実際に戦争を行っても良いと考える軍事産業の代理人達、通称ネオコン派。戦争を起こした場合の利益は「太く短く」になる。短期的に軍事産業により世界経済を活性化させる機能がある。ユーラシア帝国、世界帝国建設の初期には、抵抗勢力を強硬路線で叩き潰す、このネオコン派が必要になる。
現在、この勢力の「役割分担」は終わりつつある。
B、もう一方は、あくまで大規模な戦争を行わず、小規模紛争、対立を長引かせ、原油高騰、核兵器の販売促進から利益を得たいと考えるエネルギー業界の代理人達。この場合の利益は「細く、長く」に、なる。これがリッチ=プーチン=イランの流れである。プーチンが、しばしばイランに外交上の助言を行う理由は、ここにある。
Bの場合には、実際に戦争が起こり、イラク戦争のようにイラクの敗北が確定し、サダム・フセインが処刑され、戦争が終わってしまっては「困る」。紛争の火種がクスブリ続け、しかも実際に大規模戦争にならない事が大切である。こうした「国際情勢不安定化ビジネス」は、現在の米国の北朝鮮「融和」策に明確に現れ始めている。
ブッシュ・ネオコン派批判を展開する者達の中に、こうしたイランのエネルギー業界と結び付いた金融筋、イラン放送局筋の人間達が居る。
AからBへの移行期には、当然Aのネオコン派の起こした9.11テロ、イラク戦争への批判、米国政府が軍事産業寡占体制となっている事への批判が出る。しかし、その批判は、単に「ネオコン派からリッチへの権力のたらい回し」を意味するに過ぎない。古い建物をネオコン派が爆破し吹き飛ばした後に出来た更地に、静かに、ゆっくり帝国建設が始まった。
(抜粋転載おわり)
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■サヴォイの痕跡
歴史から自らの痕跡を見事に消してしまう、イタリア貴族サヴォイは、ハプスブルク家に、オスマントルコとの戦争で勝利をもたらした、軍師であり、また、サヴォイ家は、今度はハプスブルク家を倒す欧州の諸国の王族貴族に対して、軍を指導できる軍人を派遣してきた。
サヴォイ家は、欧州近代国家の国家建設を、その中核となる軍事面で請け負ってきた。
英国王室は、1066年、フランス北部の貴族ノルマンディ公ウィリアムによって始まった支配を、現在まで受けつづけている。この、北仏勢力による英国王室を奪取する争いのとき、実行部隊としてスコットランドから南下してきたセントクレア一族と、ヴェネチア貴族のニコロ・ゼノ一族が結びついたとき、そこで強力な特殊部隊を提供したのがヴェネチア周辺のイタリア全土を支配していたサヴォイ一族だった。
第9代サヴォイ伯爵ピエトロの娘が英国王ヘンリー3世と結婚する事によって、英国王室にはサヴォイの血統が入りこむ。。
英国貴族リッチモンド伯爵の一族が、イタリア貴族サヴォイの血統である。
この時代、戦争屋サヴォイの支援を受けたサンクレア=シンクレア一族が、フランスの縁戚サンクレール一族と共に、アラブへの十字軍の中核を形成する。
十字軍の名の下に行われたイスラム教徒への大虐殺の歴史、そしてさらに、大英帝国=英国王室が、世界各地で奴隷農園・奴隷鉱山を経営し、甚大な数の黒人、ラテンアメリカの先住民、アジア人を奴隷労働と戦争によって虐殺してきた歴史、その背後には、戦争屋サヴォイの存在があった。
ウォール街に象徴されるアメリカ経済と金融の中枢が位置するマンハッタンは、ほぼ全地域の土地を、アスター一族が所有している。
英国ではチャーチル首相、ダイアナ元皇太子妃を輩出したアスター一族は、アメリカ開拓時代、先住民(インディアン)をダマシ、ガラス玉1つと先住民の毛皮数百枚を交換し続け、このサギ商法によって得た巨大資金で、アスター一族は毛革と食肉の企業から、土地大富豪となった。
このアスター一族は、南イタリアのサヴォイ一族の血統から出て来た。
サヴォイ一族が英国に拠点を持つときに、アスター一族は英国に移動した。
ヴェネチアの貴族デル・バンコ=ウォーバーグの一族が、同じイタリアの貴族仲間であるサヴォイと、FRBを舞台に、連携プレーをじている。
BISの本部がサヴォイの本家に、設置されていた。
そのBISに集まるヨーロッパ金融界のそのトップ=ラザール・フレール頭取の父マイヤーが、FRB設立時の、FRB理事であり、FRB議長が、サヴォイの盟友デル・バンコ一族=ウォーバーグである。
FRB、BISが、サヴォイとイタリア貴族の「持ち駒」であり、欧米金融界ネットワークが、貴族階級円卓会議である事が見てとれる。
欧州石炭鉄鋼共同体の初代委員長であり、EUの「生みの父」として称揚されるジャン・モネは、銀行ラザール・フレールの一支店長だった。
EUのフレームワ―クは、ラザール・フレールによって形成された。
BISの本部がサヴォイの本家に置かれていること、サヴォイが一番奥まったところからBISを通してヒトラーを支援していたことを、このラザール・フレールが、上書きするように、BISの中核に存在し、ヨーロッパ金融界を「統一」し、ヒトラーを支援していた。
闇通貨ユーロの「闇」は、サヴォイを源流に持ち、BISを通してヒトラーをコントロールし、第二次世界大戦を引き起こした。
そのアンダーグランドな闇金融勢力の「看板」はヒトラーから、ラザール・フレールにバトンタッチされた。
戦後、このラザール・フレールの経営トップの座を長く独占してきたのが、アンドレ・マイヤーである。全米を闇金融マフィア勢力で統一したマフィア組織のボス=マイヤー・ランスキーの息子である。
ヨーロッパの国造りの軍事プロとしてサヴォイ一族が、ヨーロッパ国家群を形成し、さらにヨーロッパ統一をも奥まったところで関わってきたのであれば、それを「破壊」し、新しいヨーロッパ統一を再び形成する役割は、「サヴォイ」にある事になる。
中世以来の戦争屋サヴォイが、アメリカ元副大統領チェイニーの企業ハリバートンと「ドバイで一体化」し、ユーラシア帝国建設のために、非公然な戦略を組み始めている。
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●ユーラシア帝国の首都は、EXPO 2017の、カザフスタンの「アスターナ」になるのか。
Астана-Astana 2016 Timelapse
4:29
LIVE SHOW
https://youtu.be/1Mq56GkEhKs
2015/01/28 に公開
アスターナは4月でも市中心の川が凍っている。
アスターナの中心市街に「アブダビ・プラザ」という斬新なビルがある。
欧州統一プランは、欧州の世界の根源的支配層による、少なくともハプスブルグ家を倒した時期に芽生え、ナチスヒトラーに実験させた企画だったが、戦後ドイツ分裂をへてベルリンで統合して、欧州統一も再スタートした。
欧州統一プランは、欧州各国の国民、住民の側から生まれたものではなく、根源的支配層が常に企画し、国民、住民の側に常に押しつけて来たものだ。近代国家の主権をもぎ取っていく実験であり、各地域の文化をも薄めていく実験ともなっている。
近代国家の主権を剥奪してみる、国家単位で通貨を発行し流通させることも剥奪してみる、というEU実験の第一段階は、そろそろ終わらせる。という時期が来たということらしい。
欧州統一では、常にロシアをどうするか、が大問題であり続ける。
ウクライナ紛争を仕込んで、ロシアとの間にくさびを打ち込んだ。
つぎは、ユーラシア帝国建設にあたっても、ロシアをどうするか、が大問題であり続ける。
ユーラシア帝国で主要地域になるカザフスタンなど「スタン国家」群と、ロシアの「距離感」を作り出すために、何かくさびを打ち込むのかもしれない。
同様に、中国の「ウイグル自治区」にも、中国を方向づける「くさび」が・・・。
これからの覇権国、中国が、そのまま世界帝国ユーラシアを形成するわけではない。
== FIN ==